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ブレイン・サプライWeekly News!!!

query_builder 2021/08/26
Weeklynews

≪お知らせ≫

助成金について

①雇用調整助成金について

●特例措置を11月末まで継続予定となりました(8/17発表)

https://www.mhlw.go.jp/stf/r310cohotokurei_00001.html

●緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置実施地域拡大に伴う、助成率引上げについて(8/12発表)

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000783159.pdf

●最低賃金引上げた中小企業における雇用調整助成金等の要件緩和について(8/6発表)

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000814592.pdf

●対象期間延長のお知らせ(7/28発表)

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000796439.pdf

●雇用調整助成金ガイドブック(簡易版)が更新されました(8/20一部修正)

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000783188.pdf


この助成金は、経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が労働者に対して一時的に休業、教育訓練又は出向を行い労働者の雇用の維持を図った場合に休業手当、賃金等の一部を助成するものです。


対象者は、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業主。


休業を実施した場合の休業手当または教育訓練を実施した場合の賃金相当額、出向を行った場合の出向元事業主の負担額に対する助成(率)


<助成率および上限金額>

5~11月は以下のようになります。

●中小企業

・原則的な措置(全国)

4/5(9/10) 1人1日13,500円

・地域特例

4/5(10/10) 1人1日15,000円

・業況特例(全国)

4/5(10/10) 1人1日15,000円

●大企業

・原則的な措置(全国)

2/3(3/4) 1人1日13,500円

・地域特例

4/5(10/10) 1人1日15,000円

・業況特例(全国)

4/5(10/10) 1人1日15,000円


※()内の助成率は解雇等を行わない場合

解雇の有無の判断基準は以下のとおりです。

・原則的な措置では令和2年1月24日から判定基礎期間の末日まで。

・地域・業況特例では、令和3年1月8日から判定基礎期間の末日まで判断されます。

※1年の期間(対象期間)内に実施した休業等について受給することができますが、新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金の特例措置の延長に伴い、1年を超えて引続き受給することができます。

※判定基礎期間の初日が令和3年5月1日以降の場合の支給申請様式が変更されております。申請の際は最新の様式での提出が必要です。

※地域特例とは、「緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置」が発令された地域において、一定の条件(時短営業や収容人数制限に協力など)を満たす飲食店や催物(イベント等)を開催する事業主等を対象とした特例措置となります。(実施期間の末日の属する月の翌月末まで適用)


※情報は日々更新されております。詳細は以下の厚生労働省のHPをご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kurashiyashigoto.html#h3_2_1


②65歳超雇用推進助成金について

~65歳超継続雇用促進コース~

高齢者が意欲と能力のある限り年齢に関わりなく働くことができる生涯現役社会を実現するための助成金です。

<主な要件>

・65歳以上の定年引上げ

・定年の定めの廃止

・希望者全員を対象とする66歳以上の継続雇用制度の導入

(他社による継続雇用制度の導入を含む)

<助成額>

・(例)60歳以上の被保険者数が10人以上で定年を廃止または70歳にした場合は160万円(1事業主1回)

※助成額は要件によって異なります。


●申請には細かい要件・資料準備・作成等が発生いたします。

お気軽に弊社までお問い合わせください。


尚、詳しい内容は厚生労働省のHPをご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000139692.html


③働き方改革推進支援助成金について

この助成金は働き方改革の推進に向けて時間外労働の削減や、年次有給休暇の取得促進に向けた環境整備を行う中小企業に対して、その経費の一部を助成するものです。

<支給対象となる取組>

・労務管理担当者に対する研修

・労働者に対する研修、周知、啓発

・外部専門家によるコンサルティング

・就業規則・労使協定等の作成・変更

・労務管理・労働能率UPのための設備・機器の導入等

<交付期限>

令和3年11月30日まで(但し、予算額に制約がある為、予告なく締め切られる場合があります)


※詳しい要件はブレイン・サプライ通信5月号「労務の寺子屋~働き方改革推進支援助成金について~」をご参照ください。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて事業再構築や支援策の活用方法

①「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」

(経済産業省)

新型コロナ関連の政府経済対策(企業向け)の全般をまとめたものです。

https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html


■事業再構築補助金

第2次公募は7/2(金)で締め切られました。

第3次公募受付は8月下旬から開始予定です。

●第3回公募からの主な変更点

https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/koubo_henkouten_3rd.pdf

※この補助金は、コロナの影響で厳しい状況にある中小企業、中堅企業等の思い切った事業再構築を支援することを目的としています。

補助額は通常枠で100万円~6,000万円(補助率:2/3)と多額になってます。

※年内に更に2回程度の公募が予定。

https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html


②「資金繰り支援内容一覧表」(経済産業省)

資金繰り関連支援の全体像を図示したものです

(各々の詳細は上記①に記載しております。)

条件に該当すれば、「実質無利子・無担保」の支援なども受けられます。

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shikinguri_list.pdf


※その他、独自の融資制度等を拡充している自治体もあります。

テレワーク関連について

・「テレワーク・デイズ2021(7/19~9/5)」只今実施中!

厚生労働省、総務省、経済産業省及び国土交通省では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間中は、選手、関係者等の移動も発生することから、人と人との接触機会の抑制や交通混雑の緩和を通じて安全・安心な大会を実現するため、7月19日~9月5日の間、テレワークの促進キャンペーンが実施されます。

https://teleworkdays.go.jp/docs/Leaflet_2021_A4.pdf


・テレワーク促進に係る助成金について

■東京都

テレワーク促進助成金(東京しごと財団)

申請受付:令和3年5月10日(月)~令和3年12月24日(金)

https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/03-telesoku.html

■札幌市

テレワーク導入補助金

第1期:令和3年5月10日(月)~令和3年8月31日(火)

第2期:令和3年10月1日(金)~令和3年12月17日(金)

https://www.city.sapporo.jp/keizai/telework/hojyokin.html

■京都府

多様な働き方推進事業費補助金

申請期間:令和3年4月28日(水)~令和3年12月28日(火)

http://www.pref.kyoto.jp/rosei/teleworkhojo.html

■その他

上記以外にも市区町村独自の補助金を制定している自治体が多くあります。

対象の自治体のHPをご確認してみてください。

(上記期限は予算額に制約がある為、予告なく締め切られる場合があります)

助成金が不正受給にならないように注意してください!

厚生労働省及び都道府県労働局では不正受給防止対策を強化しています。

悪意が無くても不正受給と判断される場合もありますので、ご注意ください。

令和3年度の最低賃金額(答申状況)が発表されました。

●各都道府県の最低賃金額が答申され、改定額は過去最大の28円増

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20421.html

●各都道府県の最低賃金答申状況

https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000662334.pdf

≪ご案内≫

「新入社員ビジネスマナーフォローアップ研修(9/9・9/10)」オンライン開催のお知らせ

●参加者受付中!

●「新入社員ビジネスマナーフォロアップ研修のご案内(紹介ビデオ公開)」

https://youtu.be/2B1QD2J0zXs


入社時研修は行ったけれど、それっきりになっていませんか?

会社には慣れて来ているけど、もう一歩成長させてあげたい!

そんな企業の若手社員様対象です。


日時:2021年9月9日(木)13:30~16:00(途中休憩あり)

日時:2021年9月10日(金)13:30~16:00(途中休憩あり)

※両日とも内容、時間は同じです。

もう少し続く感染症(コロナ禍)にマスク・除菌スプレーでご対策ください。

●『AG GUARD』銀イオンと超微細水の相乗効果で強力に抗菌・消臭


●『アクティブサージカルマスク(R)』ヨウ素を用いた特殊加工マスク

(抗ウイルスマスク)

★9/30までAmazonからご注文いただきますと、半額でお求めいただけます。

50枚入り通常)13,200円→今なら)6,600円

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B098WLTQG6/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&t ag=mapleplus-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B098WLTQG6&linkId=771ba84fcad1c5bdb81679b29d651808

心の健康メンタルヘルスについて

大きなお休みの前後は、心のバランスを崩してしまう方が多くなります。

社員同士の声かけ、およびセルフケアで心を整えましょう!


<心の不調を感じる前に!>

①産業カウンセラーによる『セルフケア研修』をご利用してみませんか?

メンタルヘルスは”予防”が肝心です!動画やディスカッションを交えながら、こころのケアについて学習してみませんか?心理学のメソッドを用いていますのでストレスケア、自己理解を深める事ができます。


<心の不調を感じられたら・・・。>

②産業カウンセラーによる『カウンセリングサービス』をお勧めしております。

上司にも同僚にも相談できないそのお悩み・・・。

“こころの保健室“カウンセラーが、優しく受け止めます。


③『統計心理学』は社員の特性を伸ばすために活用し、個人の能力・コミュニケーションUP・社員様への指導等に用いる事が出来ます。

是非、ご興味のある事業主様は弊社までご相談ください。

新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言とまん延防止等重点措置」に伴う当社対応の延長について

弊社では今般の政府による発令に伴い、お客さまや関係者の皆さま並びに弊社役職員の安全を最優先に、弊社の勤務体制やお客さま対応等につきまして以下の通り延長させていただくことといたしました。

お客さまや関係者の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力下さいますよう宜しくお願い申し上げます。


【当社対応の期間】

9月12日(日)まで延長

(今後の発令状況により、期間を変更いたします。)

YouTubeチャンネル・動画ホームページコンテンツ続々追加中!

①YouTubeブレイン・サプライ公式チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCo4_XYhXvKQAdAkI3u73ZCA


②顧問先様限定動画ページ(パスワード付き)

パスワードは毎月更新されます。

・9月のパスワードは8月26日に配信いたします。


●『知って得する!2021年度注目の助成金とは?』

https://youtu.be/S_uGo3wBNDY


●労務トラブル110番vol1~vol22

労務に関するイロイロなトラブル問題に関する動画をUPしております。

・①のYouTubeでは抜粋版

・②の限定動画ではフルバージョン


●サブチャンネル「岡ちゃんねる【労務問題解決ライダー】」

・Vol-2「国の保険の問題点と解決策」(14m11s)

https://www.youtube.com/watch?v=VU2a6dMHsuY


●「企業名鑑」動画のご案内

顧問先企業様を動画にてご紹介させていただきます!・第1号・・・株式会社名優様(千葉県の医療機器輸入及び卸販売)(7m28s)

≪今週のWeekly News≫

「エンパシー」を使って働きやすい環境を整える策

(出典)2021/08/06 17:00東洋経済オンライン

https://toyokeizai.net/articles/-/444430?display=b


■なぜエンパシーが必要なのか

近年、企業研修でもエンパシーの学びを導入するところがだんだん増えています。なぜ働く場においてエンパシーが必要なのでしょうか。

エンパシーにもいろいろ種類がありますが、私が本で主に取り上げた「コグニティブ(認知的)・エンパシー」は、単に誰かに同情したり共鳴するシンパシーや、それとよく似た「エモーショナル(感情的)・エンパシー」と違います。

自分が必ずしも同情・共鳴できない人の立場に立って、その人の気持ちや考えを想像してみる力のことで、知的作業でもあります。だから「スキル」とも呼ばれます。英語では「他者の靴を履く」という慣用句で説明されることが多い。顧客の気持ちや考え、ニーズなどを正しく想像するスキルがなければ、顧客が求めているものがわからないので物やサービスが売れなくなります。

職場においても共に働いている人々への想像力がなければコミュニケーションがうまくいかず、業務が滞ります。他者への想像力は個人の生まれながらの資質と考えられがちでしたが、「スキル」という考え方が定着したこともあって研修で導入されるようになってきました。


欧米の職場でもエンパシースキルというのは注目されているのでしょうか。「empathy in the workplace」というキーワードで検索していただければ、夥しい数の英語記事が上がってきますので注目度の高さはわかっていただけるでしょう(笑)。

新自由主義は競争の原理で動くので、職場でもつねに競争させられてメンタルを病む人が少なくない時代です。

「こういう時代はもう終わらせたい」という新自由主義疲れのようなものが職場でも前景化してきているのでしょう。メンタルヘルスやワークライフバランスの問題が注目を集めるにつれ、エンパシーが重視されるようになってきました。


今後の日本における働き方改革には何が一番必要でしょうか。

コロナ禍でリモートワークが当たり前になり、世界中で働き方が変わると言われています。イギリスでも、州境どころか国境の外側から働く人も増えました。働く時間も場所も多様な時代になると、「仕事のための自分」という意識は薄れ、自分のために仕事があるという意識が強くなると言われています。

その一方で、現場に行かなくては仕事ができない人々、介護士、保育士、看護師などの「ケア階級」の人々(つねに「他者の靴を履いて」仕事をしている人々)が、社会にとって重要な仕事をしているのに賃金も低く、長時間のシフト労働で、いつまでもエンパシーを搾取され続ける構図ではいけない。


働き方改革が単に働く人々の二層化を推し進め、格差を広げるものになったり、末端の労働者にとっては「ブルシット(クソどうでもいい)改革」にならないためには、そう簡単に働き方を多様化できない人々の賃金を上げること、そしてケア階級の社会的地位を上げる政治的努力が必要だと思います。(以下略)


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

≪共に働いている人々への想像力≫を持つことで、他者へかける言葉や態度が変わってくると思います。「違う文化圏で育った人たちが一緒に仕事をするときにも、そういう努力が不可欠」で、相手に悲しい気持ちや不快な思いをさせないよう「思いやり」「感謝」「尊敬」をもつことが大切だと改めて感じました。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

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