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平成30年7月号

query_builder 2018/07/01
サプライ通信

岡社長の今月のアドバイス
●『創立10周年目を迎えて』
●『働き方改革関連法案の衆院通過!』
●『宮古島視察』
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BS社長名鑑 ~社長、出番です!~
『株式会社TONMANA 代表取締役 宮島 拡夢氏』
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労務の寺子屋
『働き方改革関連法案』
今月のご縁むすび
『株式会社グッドニュース創業者/株式会社ユニバーサル・サポート・システムズ代表取締役 杉岡 充敏 様』
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関西事務所だより No.41
『大阪北部地震』
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ブレイン・サプライ ニュース
バンコク通信 ~なぜか食べたくなる日本食 お好み焼き~
中小企業のための新入社員フォローアップ研修

創立10周年目を迎えて

2018年5月25日(金)に第10期経営計画発表会(写真①)を実施しました。参加者は26名(欠席3名)と過去最多となり、当社セミナールーム(写真②)は満席状態でした。既に7月以降の採用も4名決定しており、その他の採用予定2~3名も含めると、全員揃った場合は、現在の自社事務所ではキャパ的に厳しく、来年はどこかの会場を借りての実施となりそうです。


写真①



写真②


その後近くの椿山荘ホテルで懇親会を行い、社員の皆さんの楽しい企画(写真③④⑤⑥)もあり、時間を忘れて楽しませていただきました。懇親会終了後、季節的にピッタリと合ったホタル観賞を、同ホテル自慢の日本庭園で行って解散となりました。


写真③



写真④



写真⑤



写真⑥


7月12日は、当社「創立10周年記念講演」を御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで行う予定となっております。レジメを作成していたら53ページになってしまいましたので、これからカットして、時間内でお話しできる内容にしていきたいと思います。
創業から5年後に生き残る会社は14.8社、10年後はというと僅か6.3社といわれております。 弊社は何とかこの6.3社の中に入ることができました。
これもひとえに、弊社の成長を見守っていただいたお客様のご支援の賜物であり、心から感謝いたします。

「有難うございました。」

またこれからの10年に向けて、新たな取り組みを行ってまいりたいと思います。20年後に残る会社は0.3社といわれ、1000社中3社の狭き門のようです。水道橋界隈でも多くの事業が立ち上がっては消えていっています。
次の10年では、AIの台頭をはじめ今までに無かったような劇的な変化を受けることになることが想像できますが、人の世の変わらない部分にフォーカスしながら、変化にいち早く対応しつつ、新たな分野への進出を社員と共に一丸となって果たしていきたいと思います。

これからの10年も是非ご期待ください!

働き方改革関連法案の衆院通過!

とうとう「働き方改革関連法案」が衆院を通過しました。この改革法案の目玉は、❶年次有給休暇の年5日取得の義務化、❷月60時間を超える残業の割増50%を全ての企業に適用、❸労働時間の実態把握の義務化、❹同一労働同一賃金です。(P16「働き方改革」関連法案(衆議院通過)資料ご参照)
いよいよ国による企業統治への露骨な介入が始まります。我々専門家にとってはビジネスチャンスですが、多くの中小零細企業にとっては死活問題です。

コンサルの現場から申し上げますと、現状が黒字ギリギリかあるいは赤字状態だからといって改革に後ろ向きな姿勢でいると、会社の将来を失ってしまう可能性が出てくることになるということです。

私は、今回の「働き方改革関連法案」は安倍政権の命運をかけた取り組みとみております。また日本の企業全体の生産性の向上を図る最大のチャンスでもあると考えています。この取り組みを実施できなかった企業から、徐々に衰退していくことになると思われます。
というのも、今の日本では、景気の上昇により、①労働者の確保が困難、②労働者の権利意識が向上、③ネットによる情報の検索が極めて容易、④人材ビジネスの急激な増加により、若年者を中心に転職に抵抗感を持つ人は少数となり、より条件の良い会社で働きたいとのニーズが顕在化してきているからであり、今や社員の定着化を図る努力を企業サイドが積極的に行う時代となってきたからです。また人口減少社会である我が国は、現在の法人件数385万社から20年後には200万社程度減少するといわれております。

この20年でアメリカの経済規模は2倍、欧州は平均1.6倍、中国は12倍と世界経済は拡大していますが、我が国は1.1倍と低迷しています。従来日本が独り勝ちしていたものが、中国にとって代わられ、韓国にも奪われました。彼ら中韓から見てみると、<日本が独りで勝手に転んだ>と映っているそうです。

これを悔しがるより、ここからどう立ち直っていけるかを考えた方が賢明といえます。働く意欲の減少や、国民の豊かさの追及エネルギーの減少は、何故起きたのでしょうか。日本人はいち早く、物質的な豊かさが、必ずしも心の豊かさにつながるわけではないことを知ってしまったからではないでしょうか。
現在の日本の経営者の平均年齢は60歳前後といわれています。中でも60歳を超える経営者の多くは良く働きます。自分たちの世代は幼少期から人数も多く、競争の中で勝ち抜かねばならず、また大正、明治の生まれの親から、働くことの重要性を叩き込まれた世代です。


資料②


キリスト教圏やイスラム教圏の国家では、ユダヤ教の影響を受けており、労働は罰であり、できる限り早くその境遇から逃れたいという考えを持っていることから、機械化などの合理的手法が編み出されてきました。労働は罰との発想は、働くことを喜びとする日本的な考え方とは相反します。したがって他国と同じ発想で改革を行っても日本においてうまくいくとは限りません。

今後は時代の変化に合わせつつ、上記「仕事世代の分類(資料②)」における、育ってきたバックボーンの異なる世代を融合させて、日本的な改革を行っていくことが重要と考えます。
そのために今回の「働き方改革関連法案」をマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えて自社の改革に取り組んでいただきたいと思います。良い会社にするために今何ができるかを考えていくことによって未来が見えてきます。

その前に自社でできることもたくさんあります。
① 労働品質に応じた給与体系の再構築
② 労働日数の短縮に応じた労務費の再配分
③ 賞与の在り方を再検討。賞与は業績の分配であることの周知
④ 働き方に応じた多様な雇用形態と評価制度
⑤ 働く意欲の欠如した社員への対策強化
⑥ 不正を働く社員への対策強化
⑦ 高年齢社員の働き方と給与の見直し
⑧ 無意識の犯罪行為の防止策  等
特に上記⑧を放置したままで、働き方改革を打ち出しても、<糠(ぬか)に釘(くぎ)>状態になってしまいます。


資料③


以前から気になっていましたが、労働問題の中で、特に鬱による休職に係るトラブルが頻発しています。上司に叱責された翌日に鬱の診断書を出してきて休職を申し出るなどは、良く受ける相談の一つです。弊社は医療法人のお客様も数多いのですが、正味の話、専門家からの情報では、偽装鬱の疑いのある患者が3~4割いるのだそうです。自分が向かい合うべき課題から逃げて、しかも自分の超えるべき課題を明確にしてくれた恩人(必ずしもそうとは言えませんが)にハラスメントの罪をかぶせて、国が設けた安全地帯に逃げることは、一種の犯罪行為と私はみなしています。

私は、嘘は嫌いです。誰だって上司から厳しく叱責されれば凹みます。そこからどのように立ち直って、課題を克服するかが、その人の人間性を高めていくのだと思います。それを安易に逃れようとする行為を、国が放置しているのが現状です。上記資料③はその対策の考え方を示したものです。偽装鬱は犯罪であり、健康保険上の保険金詐欺です。民間企業であれば疑わしい保険金受給者はリサーチの上、犯罪が発覚すれば刑事告訴します。国が緩すぎるのです。この緩さによって納めるべき労使負担の健康保険料が増額され、正直者が馬鹿を見ることになります。嘘によって他人の名誉を傷つけ、無関係の第三者に負担を強いるような輩は、厳しく罰するべきだと考えます。

多くの企業で、より良い会社運営ができますようにと常日頃祈りつつ、お仕事をさせていただいております。社内で無意識の犯罪行為が発生しないように、働き方改革の前に十分な対策を講じていただきたいと思います。

宮古島視察


写真⑦



写真⑧


5月19日~21日に当社役員2名とお客様2名と共に、宮古島のマンゴー農園「ラ・マンゴーブルー」をはじめ数か所のマンゴー農園を視察してきました。早いものでは5月末~6月上旬、ピークは7月中、遅いものは8月上旬に旬を迎えます。写真⑦は日本では定番のアーウィン種で、銀座千疋屋では桐の箱に入って15,000円前後で売られています。東国原元宮崎県知事の時代に、宮崎マンゴーが有名になり、「太陽のタマゴ(糖度15度以上のもの)」が、1個5,000円~10,000円で売られていました(最近では3,000~8,000円程度)。写真⑧がキーツ種で、アーウィン種より少し大きく、育成が難しいため希少価値が高い種です。通の方はアーウィン種よりもキーツ種を選択されるようで、一度食べ比べをしたいものです。
宮古島は私が訪れた日本中の聖地の中でも、ダントツの1番の「気」が漂う土地です。島全体がパワースポットのように感じます。本土の場合はその土地にある神社や寺社、墓標などに立ち寄り、祝詞や祈りを捧げるのですが、宮古島の聖地である御嶽(うたき)はどうも近寄りがたく、またよそ者が安易に近寄ってはいけない気がして、宮古島訪問4度目にして、未だに各地の御嶽には一度も訪問していません。


写真⑨



写真⑩



写真⑪



写真⑫



写真⑬



写真⑭


5月の宮古島の気候は快適で、航空運賃も安く、当然ダイビングには支障はありません。昨年10月の長女の結婚式の際は台風が来ており、海はうねりと濁りでもう一つの状態でしたが、初めて来た親戚一同には感激の景色であったようです。今回は今までで一番きれいな海でした(写真⑨~⑭)。
今回の視察は、「企業の福利厚生制度と農産物・農業生産者の支援ビジネスの融合」にあたってのビジネスマッチングの可能性と具体的な提携先の確保のための訪問でした。私個人の先走った「夢」の実現のために、社内の承認無しに大切な会社を巻き込むわけにはいきません。そこで論より証拠、本社役員2名とお客様をお連れし、実際に宮古島に訪問し、今後のビジネス展開の可能性を実感してもらおうと企画したものです。
これからの企業運営は、会社と社員だけでなく、社員とその家族にまで思いと配慮を向けたレベルを求められると考えています。現状では大企業が率先して、多額の給与の支払い、休暇日数の増加など、快適な職場環境の提供を行い、社員満足度の向上を図る方向に向かっています。
原資や環境の限られた中小企業が、大企業と同じ手法は取れません。
このビジネスにたどり着いた切っ掛けは、家族の喜ぶ顔でした。 
私はこの20年、全国出張を繰り返してきました。今まで飛行機に搭乗した数は1500回以上、新幹線乗車も500回以上経験し、47都道府県を全て制覇しました。出張で家を空けることの多かった私は、せめて家族の喜ぶ顔が見たいと思い、各地のご当地自慢のお土産を数多く買って帰りました。その中で子供たちに最も喜ばれたものがイチゴとマンゴーでした。それからは国内外を問わず(海外はダメなのですがこそっと)、機会があればマンゴーを買って帰ったものです。



これを「経営者が代わってやってあげられないものか」という考えを持ち始め、切っ掛けがあればと探っていた延長線上での事業です。特にマンゴーは高価で繊細な果物ですので、一般家庭の食卓ではなかなかお目にかかれません。7月の賞与支給日の前後に、会社から社員の家庭にマンゴーが届いたら、きっと社員のご家族は大喜びしてくれることでしょう。
ということを夢想しながら、アイデア(思考)を文字にし、言葉にし、行動に移すことになりました。


10月以降、具体的になりましたら、皆様にご案内させていただきたいと思います。
また様々なアイデア等ありましたら是非ご提供ください。WIN・WINをモットーに、一緒に実現していきたいと思います。

 私は腎臓がんを克服して以来この12年間、判断に迷ったら困難な方を選択することを意識していました。そうすると判断の8~9割は〇でした。
社内外の方の相談を多く受け、解決に導いていくのが私の仕事の一つですが、新規ビジネスで迷っていた日の翌日、6月15日の早朝に一つのエネルギーが脳内に降りてきました。それを書き留めたのが下記のフレーズです。

今のあなたの人生は、あなたが選択してきた結果である。
これからのあなたの人生も、今後のあなたの選択によって決まってくる。
人生は選択の連続
チャンスは誰にでも平等に訪れる
訪れるチャンスに不公平はない
それに気づくかどうかがあるだけ
どのような選択をするかは全てあなた次第
あなたの選択した結果が今のあなたの人生
これから選択していく人生もあなた次第
今を精一杯生きよう
将来後悔しないために

お陰様で迷わず新しいことにチャレンジしていくことを決めました。
関係者が全員幸せになるビジネスであればチャレンジしても悔いはありませんね。



◆ 御社の事業内容について教えてください。

―――当社は札幌市を拠点にウェブマーケティングを行なっている会社です。主に、ウェブサイト・システムの開発、オンライン広告の運用代行、ソーシャルメディアの運用代行を行っております。
 ウェブサイト・システム開発はイメージがつくと思いますが、オンライン広告の運用というのは、Yahoo!やGoogle等の検索エンジンに連動した広告や、Facebook、インスタグラム、Twitterといったソーシャルメディアへの広告出稿というのものもあります。お客様の目的やターゲットに合わせて、お客様に変わって、それらの広告出稿を行うのがオンライン広告の運用代行です。
 また、ソーシャルメディアの運用代行というのは、お客様のFacebookページ、Twitterアカウント、インスタグラムアカウントなどを、弊社がお客様に変わって、消費者と継続的な関係を維持する目的で運用していくという事業です。
 主にこの3つを活用しながら企業様のWEBマーケティングを支援することが事業内容です。

◆ 会社を起業した経緯を教えて頂けますか。

―――私は、大学3年生の時に就活するかしないかとても迷ったんですよね。というのも、大学3年生まで正直やりたいことがなかったんです。中途半端な気持ちで就活をしても意味がないと思ったので、冷静に世の中がどうなっているのか見つめ直すと、インターネットが普及し、ちょうどモバイル化やソーシャル化が進んでいた時期でIT業界に可能性を感じ、IT業界に身を置くことを決めたんです。
 そこから就活しないで、IT業界で活躍できるような知識を身につけようということで、約5年間位アルバイトをしながら独学で勉強しました。そして、25歳の時に、インターネットでアパレルショップを立ち上げようとしていた女性2人と会社を立ち上げ、同時に、ITの事業を1人で始めました。 
 当時は合同会社だったのですが、1 年位経ってからIT事業だけを切り離して株式会社にしたんですよね。これが起業した経緯なんですが、当時はウェブサイトの制作のみをしていたんですが、弊社がウェブマーケティングということに考えるようになったのは、特に北海道では、ウェブマーケティングという考えを念頭においている会社が少ないんですよね。ウェブサイトを制作するのは制作会社、オンライン広告運用するのはオンライン広告運用代行会社といったように、分野によって分かれているんですよね。
  僕が重要だと思っているのは、企業のマーケティングのあり方を理解した上で、WEBサイトだったり、オンライン広告だったり、ソーシャルメディアをどう活用して、ウェブツールをマーケティングに取り入れていくのか。それをプランニングする会社が必要だと思っていて、それが北海道には無いのでしたら、僕らがその役割を担おうと思いました。
 また、当社は、自分らで全部こなそうという考えはなく、あくまでプランニングに徹する、お客様の成果にコミットすることを大切にしているので、北海道で腕が良い制作会社様、広告運用が強い会社様、または経験豊富な東京のシステム会社様ですとか、そういったITに精通したベンダーとも積極的に連携をして、1つの仕事を遂行するといったことを行なっています。それが弊社の武器でもあります。当社にご依頼いただきますと基本的には、プランニングから実行・検証まで一括でお任せして頂けますので、それが強みです。

◆宮島社長が経営するうえで最も大切にされていることや理念がありましたら教えてください。

―――弊社では経営理念、社員全員が共有するものとして「空想家、 理想主義者であれ」というような理念を掲げております。と申しますのも僕的にはそもそも現実っていうのは基本的に理想から生まれるものだと思っていて、そもそも理想を掲げない限り何も前に進まない、理想があるから情熱や野心を生み出して、行動へと駆り立てると思っています。そもそも、理想が落ち着いたものが現実だとも捉えております。
 そういった意味で、自分の理想を社員全員に語るようにしています。、理想は理想なんですけれど、そこから見えてくるものだったり、なにより社員のモチベーションに繋がっていると実感しています。

 現実論だとか、現実ってこうだよね。っていう話はもちろんしますけど、それ以上に理想を語り合える社風というのをとても大事にしております。なので弊社は若い社員が多いです。(笑)

◆TONMANA(トンマナ)という社名に込められた由来や意味がありましたら教えてください。

―――トンマナというのは、「トーンアンドマナー」という業界用語があるのですが、その略称なんです。特にデザイン業界などではトンマナっていうのは一般的な用語なのですけれど、このトーンとマナーというのは、デザインだけではなくて、あらゆる企業にも通じるのではないかと思うのです。企業の強みや、ルール、規律とか、大切にしているものは企業によって違うと思うんですよね。僕たちはそういったお客様の企業の色を大事にして、それをしっかり理解した上で、我々に何が提供できるのかを考えなくてはいけないですし、そうあるべき。という意味を込めて社名をトンマナにしております。

◆スタイリッシュなデザインのロゴマークですが、どのような思いが込められていますか。

―――僕は北海道生まれで北海道が大好きです。北海道をシンプルな図形に変換するとひし形になるので、 ひし形をベースにしました。ロゴが 8 本の線で構成されているんですけれども、これは伸縮していく過程を表しています。伸びの過程は一本線が波及し伸びていく、北海道から何か発展させていきたいというイメージ。一方で先ほどのトンマナっていう社名の由来にもあったように、企業の色に合わせていくという、今度は合わせていくイメージ。この二つの意味を込めているということで、伸縮する過程を表しています。また、8本の線は僕達プランナーが大事にしていかなくてはいけない心構え8つを表しています。
①「アウトプットしまくれ」→まず調べ、知ること。そして常に思考すること。目に見えること全てにヒントがあるという視野を養うことでアウトプットが量産できる。
②「作っては壊せ」→現状維持や型にはまったやり方は効率的だが進化することはないと知り、常に新しく、鮮度を保つこと。
③「正解を探すな。作れ」→世の中に溢れている情報や知識はあくまで参考にしかならず、それは正解ではないことを知り、正解は自らの経験の蓄積で作ること。
④「ネガティブであれポジティブであれ」→「悲観的」は時として「慎重さ」を生み、「楽観的」は時として「勢い」に変わる。重要なのはそのバランスを取ること。使い分けること。
⑤「人を巻き込むことが最大の武器」→「人間味」を養うことで、どの現場・局面でも、大衆や個人を味方につけ、巻き込んでいくことができれば、大きな壁が簡単に動くと知ること。
⑥「説得しようとするな。安心させろ」→説得とは話し聞かせること。目的は相手が納得することで、納得は、安心から生まれる。安心は信頼に繋がり、信頼されることで評価に繋がる。
⑦「プラスイチの積み重ね」→スキル、技術は努力量の積み重ね。毎日+1の変化や取り組み、学びを自分に課すことで、知らないうちに成長する。(社員発案)
⑧「全ての行動に意味を持て」→理由のない行動や計画を無くし、必ず取り組む行動や計画に意味を持たせることで行なったことに対しての振り返りができる。(社員発案)

◆今後の御社のビジョンがあればお聞かせいただけますか。


―――今自分たちが行っているウェブマーケティング領域においても、今やっていることは5年先、10年先には無くなってくる、あるいは、仕事が取れなくなってくると考えています。ということで、僕たちも新しいことをやっていく必要があり、今は「チャットボット」という技術を開発しております。
 この「チャットボット」 というのは造語で、「チャット」は、名の通り文字による会話を指します。また、画像もしくは動画のやり取りを含めたチャットも含みます。「ボット」はロボットのことを意味していて、産業ロボットやペッパー君みたいなハードウェアではなく、ソフトウェアプログラムのことを指します。LINEのようなものですが、相手がロボットなので、自動で受け答えができるという仕組みです。そういった「チャットボット」という技術が今すごく業界的には注目されています。
 弊社も、この「チャットボット」という技術を取り入れた「求職マッチングサイト」を自社サービスとして今後展開しようという計画もあります。
 この技術が今日本で取り入れられている事例として、「質問と回答が決まっている業種」、例えばカスタマーサポートなど、業務がマニュアル化されているようなところにおいては、代替えすることが可能です。人件費削減にもなりますし、365日24時間顧客対応できるということで、この「チャットボット」が注目されていて、実際に導入されており、人件費削減の効果が出てる企業も既にあります。
  あと、オンラインショッピングが日本でも当たり前に定着してますが、そこでも「チャットボット」が注目されており、対話型Eコマースというものが展開されています。今までオンラインショッピングで、自分の欲しいものを探すために検索したり、カテゴリーを絞ったりというような感じでほしいものを見つけていたんですけど、会話型チャットボットを導入することで、会話しながらお客さんの欲しいものを絞り込んでいったり、提案してあげることが可能になりました。今までEコマースがリアル店舗に劣っている部分は接客だったんですよね。リアル店舗であれば接客スタッフの後押しによって購買につながることもあるのですが、Eコマースだとそれがない。「チャットボット」の導入によって、お客様のニーズをしっかり聞き取り、コミュニケーションを取りながら購入に繋げることが可能になり、それを補填できると期待されています。


正直チャットでやるのか、自分で検索するか、機能性に対した変わりはないんですけど、ないよりインターフェイスとして、チャットというのは非常にユーザーにとってインパクトが大きいということで、導入されているところは結構ありますね。その他にも、社内の業務効率化だとか、マーケティングだとか、色々な使い道のあるのが「チャットボット」なんです。
 従って、当社も自社で展開する求職マッチングサイトでこの技術を活用する他に、この「チャットボット」を 使って基盤の事業を進化させていくビジョンはすごく具体的に持っています。例えばサイト制作にはかなり活きますね。ウェブサイトを持っている企業であれば、どこにでも提案ができますし、弊社以外でも開発しているベンダーはいるので、来年には間違いなく導入が進む技術ですね。例えば近畿大学やその他の大学のホームページでは既に取り入れています。このように教育機関も手をつけていますし、北海道では「カーセンサー」といった中古車販売サイトも導入しています。要するに大量の情報を取り扱っているような業態やサイトであれば、ユーザーが探すよりは、チャットボットに聞いて、情報を出してもらったほうが早いですよね。
 東京だと様々な特徴を持った「チャットボット」を開発しているベンチャー企業は凄く多いです。一般的な経営者様にも一つのキートレンド、キーテクノロジーとして、覚えておいて欲しいですね。
 北海道では、まだ事例は少ないですけど、ホテル、旅館などでは、この機能を取り入れているところもあります。また、この「チャットボット」はもっと北海道に貢献できるとも考えております。北海道は、とても観光産業が盛り上がっており、訪日外国人もすごく多く訪れ、年々増えてきています。ですが、外国語を話せる人材が不足しており、地方にいくほど言葉の壁が大きくなっています。これはずっと北海道観光の課題ではあったんですよね。例えば、留学生などを積極的に受け入れたりという地域レベルでの取り組みというのは結構あるのですけど、これにも限界があると思っていて、僕はこれに「チャットボット」が活かせると思っているんです。というのも、結局「チャットボッ ト」はロボットなので、要は、ロボットがバイリンガルであれば、どの外国人にも対応できますし、どの外国人もスマートフォンを持っているので、いつでもどこでもこの「バイリンガルなチャットボット」を起動すれば、母国語で案内してもらうことが可能になります。訪日外国人一人一人にコンシェルジュがつくイ メージですね。そんな使い方もこの「チャットボット」はできます。北海道 147 市町村の観光情報と外国語をチャットボットに学習させればいいだけなので。当社が開発したら、そういう動きもしていきたいなと思っています。

※担当コンサルより・・・北海道の産業をITサービス・技術を活用し、発信、発展に貢献されている創業2年目のTONMANA様。北海道愛溢れる宮島社長は北海道の最先端をいくWEBマーケティング業界のパイオニアとして熱い想いを胸に最新技術やそのハートを未来につなげようと日々ご尽力されていらっしゃいます。20代の若さでHeartとHeadとGuts、3拍子揃った宮島社長は起業時から共に切磋琢磨されている2人の先輩からも厚い信頼を受け、日々未来に向かって成長されていらっしゃいます。2018年は、北海道命名150年の記念すべき年です。これからの北海道を盛り上げていく存在として、更なるご発展をこころより祈念いたします。


(札幌事務所:木村佐和子)


国会では、安倍政権での最重要法案の一つと位置づけられている「働き方改革関連法案」の審議が続いています。働き方関連法案は、専門職で年収の高い人を労働時間の規制の対象から外す新たな仕組みである「高度プロフェッショナル制度」(残業代ゼロ制度)などが注目を集めていますが、実際のところ中小企業にはどのような影響があるのでしょうか。

今回は、そのポイントをご説明します。

1.働き方改革関連法案の概要

今回の働き方改革関連法案の大きな柱は以下のとおりです。

①働き方改革の総合的かつ継続的な推進

働き方改革の基本的な考え方を明らかにするとともに、推進するための基本方針を定める

②長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現

・労働時間に関する制度の見直し
・勤務間インターバル制度の普及促進
・産業医・産業保護機能の強化

③雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保

・契約社員、パート社員と正社員間の不合理な待遇差を解消するための規定の整備
・契約社員、パート社員に対して正社員との待遇差の内容・理由等の説明の義務化

限られた紙面ですべてをご説明することはできませんので、今回は、中小企業に最も関係があると考えられます、②長時間労働の是正、とくに労働時間に関する制度の見直しについて、ご説明いたします。

2.現在の労働時間(労働時間の上限規制)制度

現在は、労働時間の上限(時間外勤務、休日勤務等の残業時間)については、法律では定められているものではありません。通常、毎年労使協定(36協定)を労働基準監督署に提出していると思いますが、ここでは多くの会社は以下の基準を上限にされていることでしょう。


( )内は対象期間が3か月を超える1年単位変形労働時間制の場合
(A)この基準は、労働基準法で具体的に定められているものではなく、厚生労働省の告知により定められた目安時間という位置づけになっています。なお、この基準には、法定休日労働の時間は含まれておらず、法定労働休日については、現在では限度時間は定められていません。
(B)また、限度時間はこの告知により定められていますが、例外的な特別な事情がある場合にはこの基準となる時間を超えて時間外労働することが可能となっています。これを「特別条項」で定めます。
この特別条項つきで36協定を届け出た場合の限度時間も定めますが、労働基準法や告知等でその上限時間が定められているわけではありません。
(特別条項により例外的に認められる特別な事情とは、「一時的または突発的に時間外労働を行わせる必要のあるもの」で、その期間も1年の半分を超えない(1か月単位であれば6か月まで)という制約があります。)

3.時間外労働の上限規制の法制化

今回の労働時間の見直しの中で、この時間外労働に関する具体的な基準が厚生労働省告知ではなく、労働基準法で規制されることになります。

具体的には以下のように定められる予定です。

〇限度時間の上限(原則)


〇限度時間の上限(例外)

①1か月における時間外労働および休日労働できる時間は、100時間未満
②2か月から6か月のそれぞれの期間における時間外労働および休日労働の1か月あたりの平均時間は、80時間以内
③1年について時間外労働できる時間は720時間
④原則45時間を超えることができる月数は、1年について6か月以内(年6回まで)

〇ポイント

(A)原則的な時間外労働の上限については、現在の厚生労働省の基準告知の内容から基本的には変わっていません。
(B)しかし、原則的な限度時間を超えて時間外労働させる場合に、これまで定められていなかった具体的な限度時間を定めるなど、さまざまな制約が課せられることになりました。また、①②については、限度時間には法定休日労働も含んだ時間と定められることになりました。
(C)そして、これらの規制のうち、「①1か月100時間未満」、「②2か月から6か月の1か月平均80時間以内」に違反した場合には、罰則が科されることになっています。
(D)なお、この労働基準法の改正は平成31年4月1日からの施行ですが、中小企業に対しては平成32年4月1日からとなります。(具体的には、平成32年3月31日を含む協定には、その協定の初日から起算して1年を経過するまでは、これまでの基準が適用されることになります。)

4.改正が行われた場合の影響

今回の労働基準法の改正があっても、これまでどおり労使協定(36協定)を届け出る基本的な仕組みは同じで、限度時間を超えない範囲内で設定することが必要ですが、今後留意すべき点は以下のとおりと考えられます。
①これまでは、時間外労働と法定休日労働は区別されていましたが、例外的な場合の限度時間では時間外労働と法定休日労働を合算した限度時間が設定されました。したがって、時間外労働と法定休日労働のそれぞれを合算した労働時間数を毎月把握して、法違反とならないようにしなければなりません。
(これらに違反した場合は、罰則の適用もあるかもしれません。)
②記載事項についても変更があることになっていますが、法改正後の労使協定(36協定)では「時間外労働および休日労働を適正なものとするために必要な事項として厚生労働省令で定める事項」も定めて記載することが求められます。
この「厚生労働省令で定める事項」では、「時間外労働の上限を超えて労働した労働者に講ずる健康確保措置」等もあります。この健康確保措置については、今後公表される厚生労働省の指針に定められることになるとのことですが、このように「健康」という表現が明確に記載されていることから、長時間労働等により精神疾患等を発症するなどの健康を害した労働者が発生した会社に対する指導は、ますます厳しくなることが予想されます。

5.その他の労働基準法の改正事項

今回の働き方改革関連での労働基準法の改正は、このほかにもあり、詳しくは改めてご説明する予定ですが、比較的実務への影響が大きいものの概要は以下のとおりです。

①年次有給休暇の時季指定

使用者(会社等)は、年次有給休暇の日数が10日以上の労働者について、年次有給休暇が付与されてから1年以内に5日分を時季を定めて取得させなければならないとされます。
また、時季の指定に当たっては、労働者の意見を聞き、その意見を尊重するように努めなければならないものとされています。

②1か月の60時間を超える時間外労働に対する賃金割増率の猶予措置の廃止

平成22年(2010年)の改正で、1か月60時間を超える時間外労働をした場合、その超えた時間に対しては50%以上の割増率で賃金を支払うことが定められましたが、中小企業には「当分の間」適用しないとする猶予措置が図られていました。
しかし、今回の改正で、その猶予措置が撤廃されて、中小企業であっても平成35年4月より適用を受けることになります。


(安田 英樹)


株式会社グッドニュース創業者/株式会社ユニバーサル・サポート・システムズ代表取締役 杉岡 充敏 様

◆大クレームの際に、声を掛けたのが杉岡さんでした。


今回ご登場の杉岡さんとは、関西若手の会(現在は活動停止中)という、当時は20代半ば〜30代半ばの経営者、独立志向のビジネスマンが総勢60名以上集ってワイワイガヤガヤしている場面で、何度かお見かけしながらだんだん仲良くなっていきました。お付き合いはかれこれ10年近いのではないかと思います。杉岡さんとの一番の想い出。それは私がまだ会社勤めの際、私が引き取った大クレーム先への同行という場面です。実はその訪問先の会社が、現在杉岡さんが代表取締役としてご活躍されているユニバーサル・サポート・システムズ社であり、中々ビックリのご縁です(もう年数も経ちましたのでご披露いたします)。当時の鮮明な記憶は、そのクレーム云々よりも当日同行時に、杉岡さんはかなり体調が悪いにも関わらず『折角の機会、杉浦さんと是非一緒に!』と、顔色が悪い中杉岡さんの会社を一緒に出ましたが、途中の地下鉄の中で2度も気を失って倒れるという事態で、私もオロオロするばかり。2度目には中々正気に戻るのにも時間が掛かる状況でした。たまたま到着の駅が訪問先の最寄り駅、地下鉄から車椅子で、駅長室へ、そこでソファーで横たわり少し休みながらも『私 行きます!』とか細いながらも力の籠った言葉を返してくださいました。幸い余裕を持って移動していたので、近所の喫茶店でお茶と甘いものを食べて同行し、初回にも関わらず当時の社長とは意気投合しました。もしあの時、体調不良でドタキャンすることとなればどうなっていたことでしょう。ご縁とは不思議なものです。

◆サラリーマン時代には相談役に

上記の出来事が6年ほど前でしょうか。その頃から杉岡さんからは、決算報告、社内イベントにお声掛けいただき【仲間】として迎え入れていただいていました。いつしかサラリーマンの身でありながら、元々創業されたグッドニュース社のHPには早い段階から【社外相談役】という肩書で掲載頂いていた次第です。有り難いですね。家族主義で会社経営をされてきた杉岡さん。4年前には私のご紹介で新聞記事にも掲載され、現在は東京、大阪を行ったり来たりで中々開催は出来ておりませんが、家族感謝祭というイベントを催していらっしゃいます(https://www.sankeibiz.jp/business/news/140307/bsg1403071726000-n1.htm)。家族の皆さんとも仲良くしていく姿勢は立派だと思いますね。その後には、社員さんの結婚式にもお招き頂き、乾杯の挨拶までさせて頂く関係性となっています。

◆キャリアマップ スタートへ

先日、1ページ全面記事(記事写真添付しています)となった大阪日日新聞。前述の杉岡さんが倒れてでも訪問して下さったこと、そこから事業を企画、開発し着実に結果を出し、お客様に喜んでいただいている結果が記事となったものであり、感慨無量であります。記事を拝見していると、『人工知能(AI)の発達に伴い、今後10年間で消滅する職業は少なくない。これまで以上に機械やロボットでは代替できない専門職・技術職のスペシャリストが社会から求められることになる』とか、『大学生・短大生の就職活動はよくニュースなどでも話題になるが、専門学校生の就職活動はどのような状況なのだろうか?全国で専門学校を卒業する人数は毎年約23万人。大学生の58万人と比べると40%程度』等とあります。この専門学校の進路指導~就職と企業を結ぶ最新のクラウドシステムでありプラットホームであるサービス、事業が【キャリアマップ】でした。サイトはこちらです。 (https://www.careermap.jp/)


このシステムを運営しているのがユニバーサル・サポート・システムズ社(専門学校に寄り添う形で多種多様なサービスを展開されています)であり、同社さんへ私がサラリーマン時代に訪問した際の課題の幾つかに、専門学校の就職支援の課題がありました。それを杉岡さんが汲み取り、補助金を活用しながら相当の投資でこのプラットホームを構築。求人掲載社数で25,955社、専門学校生の登録者数で34,198名と大きく成長しています(2018年5月現在)。
なぜ、杉岡さんへ私が同行を打診したか?そのあたりもお話しておきたいと思います。事業報告・決算報告をお聞きしている中で、創業しておられたグッドニュース社が人材広告マーケットでの採用媒体代理業が売上の殆どを締めているという懸念点(代理業だけでなく自社が直接人材マーケットへ何かしらの直接アプローチが出来ないか?)を何処かで払拭したいという思いをお持ちでした。その杉岡さんを、専門学校へのお役立ちをお考えだった先様へお連れしたかったというのが理由でした。

グッドニュース社の事業を展開しながら新しい事業構築、特に特殊マーケットである専門学校に理解を得るのに相当の苦労もあったかと思いますが、このプロジェクトをやりきる想いと業界へのお役立ちを確信して必死でここ数年取り組んでいらっしゃいました。頭が下がります。

◆ミスター秀吉会と大峰山修行

日々自社事業に取り組む杉岡さんですが、周囲の事業家との関わりにも熱心でいらっしゃいます。2つお伝えしたいのが、【秀吉会】と【大峰山修行】です。


・【秀吉会】について、これは先日ニュース・サイトのニューズピックスで大きな話題となった【秘密の経営者団体】です。この団体で、杉岡さんは【ミスター秀吉会】と呼ばれ会員増強と会員への叱咤激励を率先垂範されています(自身の経営環境が厳しくとも)。この秀吉会、ホームページもなく、加入手段は紹介のみです。20年以上続く組織で、全員で守秘義務契約を巻きながら、会社の成長を会員全員で真剣に考え、秀吉会の名前のとおり【天下一】を取るために全員が切磋琢磨する真剣な会組織です。営利な事務組織もなく、会員全員経営者で自主的に運営している素晴らしい組織です。杉岡さんの御声掛けで私も今では特別顧問として不定期ながら参加させていただいており、刺激を受けています。

・【大峰山修行】について、毎年海の日の祝日を利用して、女人禁制の大峰山に修行として登っています。60名から70名が参加し、殆ど経営者およびそのお子さんが元気に修行に向かいます。水行や護摩焚きも経験しながら霊験あらたかな大峰山へと参りますが、ここでも若手のリーダーの一人として役回りに頑張っていらっしゃいます。


自社のため、周りの経営者の為に頑張る杉岡さんに今後もご一緒できればと思っています。

最後に私との思い出と今後の抱負を杉岡さんに語って頂きました。

『私が31、32歳の時、関西若手の会の中心メンバーと一緒にお好み焼きを食べに連れていっていただいたのが杉浦さんとの最初の出会いだったと思います。本物の経営者と数多く接してこられた杉浦さんからいただいた助言の一つひとつがあったからこそ、これまで経営を続けてこられたのだと思います。求人広告代理店の仕事が、景気に左右されやすく、知識集約ではなく労働集約であることに悩んでいた時に、プラットフォームビジネスを作るきっかけになればと専門学校との繋がりを作ってくださいました。簡単ではありませんでしたが、何とか5年をかけて土台をつくることができました。これからは、杉浦さんから頂いたご縁で繋がった仲間とともに売上100億を目指します。秀吉会有志と、「御堂筋に杉浦さんの銅像を」という約束もしていますので楽しみにしていてください。引き続き、よろしくお願いします。』


代表世話人株式会社 杉浦 佳浩
( http://100-dream.jp/ )


【大阪北部地震を体験して…】

6月18日、大阪を震源地とする震度6弱の地震が午前7時58分に発生しました。
ちょうど出勤時間だったため、地元のJR線の駅は大混乱。ホームは電車が動くことを期待した人達で溢れかえっていました。また、地震の直後にも関わらず、落ち着いた状態で改札前まで来た人たちは、電光掲示板を見ながら、電話を片手に会社、知人、家族に電話をしている様子でその場に立ち止まっていました。
私も動くのであれば、と改札前まで歩きどのような状態なのか確認してみると、駅構内のアナウンスでは「復旧の見込みは今のところありません。」と断言してくれていました。このことで、出勤することはきっぱり諦めることができました。しかし、きっぱり言い切ってくれていなかったら、仕事に向かうため、駅の前で座り込んでいたと思います。このような災害が発生した後でも、無意識に「仕事に向かわなければ」という気持ちで動いていることを実感した瞬間でした。
自宅に帰ろうと引き返し歩いた道中ですれ違う方々の電話のやりとりが耳に入ってきます。ご年配の方が「阪神淡路大震災に比べたら、まだマシで良かった。あんた、無事で良かったわ。」と話されていました。
阪神淡路大震災を経験したのは、私が幼稚園児の頃でした。あの時の揺れは今回と比べると長かったように思います。幼いころの記憶ですが、家の中にあるタンスや冷蔵庫が寝ている家族に向かって倒れ、タンスに置いていた仏壇や小物が全て飛んで落ちてきたこと、玄関前で次の日の夕飯にと、母が準備していたおでんが散乱しているのを見て「あぁ~、もったいない!!(自分にとってはとても豪華な食事だった)」と思いながら外に出たところにあった、夜が更ける遠くの空が朝日ではなく火事でぼんやり赤く染まっている景色、崩壊した家を見たときの衝撃は覚えています。
そんなことを思い出しながら自宅に戻り、家の中を確認すると、洗面所の小物が落ちているくらいの「軽く荒れているか?」という程度でした。震源地の近くの家では、家具が倒れ、食器が割れ、水道、ガスが止まっているところ、飼い猫がビックリしすぎて網戸を突き破り、外に逃げてしまったという事象も発生しているそうです。
片付けを終えた後、すぐにテレビをつけて、被害状況、各路線の運行情報、地震情報を確認していましたが、その後、幸いなことに小さな余震が起こるくらいで、この混乱に追い打ちをかけるような地震が発生することもなく、1日が終わりました。
しかし、この地震による死亡事故が発生してしまいました。
私も出勤の為、初めて家の外に出た瞬間に地震を体験したのですが、外出先で強い揺れを感じたとき、足元はゆらゆらするわ、心もとないわ、で無意識に建物に寄りかかりたくなる、ということを実感しました。少し離れた場所にいたおばあさんも、足元がフラフラするため、自宅のブロック塀に寄りかかって周りをキョロキョロされていました。
地震が起こるたびに「建物の側に近づいてはいけない」という情報をテレビが流すのを聞いており、頭で分かっている状態でも、いざ!というときに、聞いていた行動に移せるのか、というと難しいのかもしれません。いざ!というときは、何が起こるか分かりませんし、何が正解で何が間違いなのかがとっさに判断できず、本能で安心、安全を求めて動きたくなるものです。(目の前にいる人が一斉に壁の方向に逃げた場合、同じ行動をとるだろうと感じました。)
被害に遭われた方々も突然の出来事に驚き、為す術もなく被害に遭われたのだろうと考えると、胸が苦しくなります。地震により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。

【自然災害にあった場合について…】

皆さまは被災した場合について、シミュレーションをされていますか。「こんな時は、こうする。」という行動パターンを頭の中で繰り返しイメージすることで、万が一、災害、突然の事故に巻き込まれても、ここぞ!というときに命を守る行動につながると考えます。
この機会に震災が起こった場合について家族、知人、会社内で話してみるのはいかがでしょうか。
今回の場合、電車の復旧に丸1日かかり、翌日、震源地に近い駅では運行がとりやめとなり、通勤に少し影響がありました。また、震源地から離れた場所にある地元のコンビニ、スーパーであっても、食料、飲料が皆無の状態になっていました。(あの状況で会社に無事出勤できた方々が、ニュース等でライフラインが止まっている地域があるという情報を知り、自分が住んでいる地域は大丈夫なのか分からない不安から、購入して帰ったことも推測されます。※次の日には問題なく、品ぞろえされていました。)
このため、日々の生活の中で長期間保存のできる食料や飲料の確保も重要です。
例えば、水を1ケース買っておく、カップ麺を3日分買いだめしておく等、自宅にあっても邪魔にならない程度の量をストックしておくのも良いかもしれません。弊社では、会社指導のもと、アスクルで購入できる保存食やヘルメット、軍手、懐中電灯等を会社に装備しています。

生きている間に“絶対ない”ということはありません。この機会に「懐中電灯を買う」「出勤、通学の道に危険なところはないか確認をする」から始めてみませんか?

(関西事務所 永井 真琴)


<ブレイン・サプライニュース>




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