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Weekly News!<2022年8月12日号>
≪Topics≫
『はぐくみ基金navi』にBS代表岡のインタビューが掲載されました。
<セミナー開催(オンライン)>新入社員ビジネスマナーフォローアップ研修開催
仕事に慣れてきた今だからこそ、周囲と差がつくビジネスマナーと仕事の生産性を 上げる仕事術を伝授します!
★壁にぶつかって、伸び悩んでいる入社1~3年目の若手社員対象の研修です。
開催日時)2022年9月13日(火) / 9月14日(水) 13:30~16:30(途中休憩あり)
参加費用)顧問先様 @7,700円 / 一般のお客様 @9,900円(税込)
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2022年度 最低賃金の引上げについて
中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は8月1日、2022年度の最低 賃金の目安を全国平均で現在の平均時給930円から時給961円にすると決めました。 今後、各都道府県の審議会が目安額を基に実額を決めますが、改定額は10月ごろに適 用されることになります。
引き上げの目安は各地域の経済状況に応じ、都道府県ごとにA~Dの4つに分類されて いますが、東京都や大阪府など6都府県にあたるAの地域は31円、京都府や広島県など 11府県のBは31円、北海道など14道県のCは30円、福島県や沖縄県など16県のDは 30円となり、前年度比の上げ幅は31円と過去最大で、伸び率は3.3%になっています。
≪今週の気になる話題≫
“スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
出典:ITmediaビジネスオンライン 2022年06月20日 05時00分 公開
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/20/news026.html
「コロナ禍以降、スーツやワイシャツを着たビジネスパーソンと思われる方の利 用が増えています」と話すのは、インターネットカフェ「快活CLUB」を運営する 快活フロンティアの常務取締役、中川和幸さんだ。
~中略~
従来ネットカフェは、余暇の時間を過ごすために利用するお客がほとんどだった。
現在もその傾向は強く、21年5月に快活CLUBの全店で実施したアンケートでも、 利用目的を複数回答で聞くと「一人になりたい」「暇や隙間時間がある」が双方30% 強を占めた。一方、コロナ禍により最も変わったのは、以前は少数だった「テレワー ク目的や学習」での利用が20%強(男性で22.3%、女性で27.8%)まで増えたこと だ。
~中略~
<ピーク時間や、人気の部屋の種類も変化>
混雑のピーク時間と、人気の部屋の種類にも変化があった。
今まで最も混雑していた時間は午後5~10時頃。また、深夜に終電を逃した人が 朝まで時間を過ごすという需要も多かった。そのため、机の前にリクライニングチ ェアなどの椅子を配置した部屋よりは、マットが敷かれた床に靴を脱いで上がる 「フラットシート」の部屋の方が人気だった。
しかし、今では昼の時間の方が混雑する。実際に、取材を実施した赤坂見附店 (東京都港区)でも、取材日(平日)の12時すぎには90%ほど座席が埋まって いる状況だった。部屋は、机の前に椅子があるタイプから埋まっていく。
こうした需要を後押しする設備投資も行ってきた。現在快活CLUBでは、天井 部分が空いていない鍵付き完全個室を増やしており、Web会議をするテレワーク 利用客に人気だ。 鍵付き完全個室は、個別に空調や照明を用意し、オートロックの鍵を備えてい る関係で、従来の天井部分に空きがあるブースと比べて約6倍ものイニシャルコ ストが必要となる。しかし、利用料金は通常ブースの約1.2倍に抑えて提供して いる。
こうした他社の追随を許さない設備投資も強みとなり、テレワーク利用客は徐 々に増えていった。なお、鍵付き完全個室はWeb会議をするテレワーク客だけ でなく、女性客からも「安心して過ごせる」と人気があるという。
<「PCが邪魔」 お客から“思わぬ要望”>
テレワークの利用客が増えるにつれて、“思わぬ要望”を受ける機会も増えた。 アンケートでお客に「どうすればより使いやすい店舗になるか」と改善点を募集 したところ、複数の改善案が寄せられた。そのうち、多かった声の一つが「PC が邪魔」というものだった。
テレワークで利用するビジネスマンはほとんど全員が仕事用のノートPCを持 ち込んでいる。むしろ、そのPCでないと仕事ができないという人がほとんどだ。 そこで、都心店舗を中心にディスプレイのみ設置し、PCを置かない席を用意し たところ、好調に利用されているという。
「席にPCがあるのは、インターネットカフェの常識で、当然のことでした。 しかし、その重要性が薄れてきています」(中川さん)
<「遊んできたのか」といわれてしまう>
さらに、「会社で清算をしづらい」という声もあった。リモートワークにかか った費用をレシートで経費精算する企業の場合、お客自身が仕事に適した場所と して快活CLUBを気に入っていても「レシートを見た上司に『遊んできたのか』 といわれてしまい、清算がしづらい」と。これにより、なかなか利用につながら ない──という新しい課題が顕在化した。 この課題を解決できる策はないか。検討を進めていたころ、親会社であるAOKI ホールディングス内で新しい取り組みとして「AOKI WORK SPACE」というシェア オフィス専門店をオープンしていた。「この屋号を使えないか」と考え、法律上の 確認をしたところ問題ないことが分かった。
そのため、今年2月からレシートを発行する際に屋号を“快活CLUB”から“AOKI WORK SPACE”に変更できるようにした。会計に自動精算機を導入している店舗 では、ボタン一つ選択すれば、屋号を変えられる。 経費精算に悩む利用者の課題を解消し、また一つ便利になった快活CLUBだが、 中川さんはこの取り組みに対し、複雑な思いも抱えているという。
「AOKI WORK SPACEの名前を使わないと精算がしにくいというのは、われわ れの責任の問題だと捉えています。今回、暫定的な処置として、需要は満たせた と思います。しかし抜本的には、快活CLUBのそういう(仕事に適さない)イメー ジを変えていかないと、ご不便は変わらないと思います。ブランディングとして 『仕事もできるところだよね』と思ってもらえるよう、業態の幅を広げていかな くてはいけないと思っています」
<ユニクロやワークマンに続け! 「仕事もできる」快活CLUBに>
中川さんは、ブランディングの成功事例としてユニクロやワークマンの躍進を 挙げる。
10年ほど前は、「ユニバレ」と言われることもあり、ユニクロ製品は多くの人 にとって「着ていることを隠したい、バレたくない」ものだった。しかし、現在 はそうしたイメージは払拭(ふっしょく)されている。
~中略~
<常識にとらわれていたらできないこと>
市場を広げようとすると、新たな競合も現れる。快活CLUBが進めるテレワー ク需要では、シェアオフィスや、駅の中のシェアスペースなどが競合となる。
中川さんは「渋谷・赤坂・六本木・神田などの都心にはシェアオフィスは多い ですが、テレワークをするなら家の近くが良いと考える人も多いです。このニー ズに関しては、われわれにメリットがあると思います。もちろん、“仕事に行く” というブランドイメージがないのはハンデですが、例えば家でWeb会議が難し いからその間だけ最寄りの快活CLUBで仕事をするといった利用方法が増えて いってほしいです」と意気込む。
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多くの企業様でテレワークやオンラインミーティングが多くなってきましたが、 出先で急遽必要となるPC操作など、会社以外で落ち着いて作業できる空間という のは結構限られているものですよね。
鍵付き個室に机と椅子とディスプレイ、ドリンクバーがあれば作業がますます捗りそうです!
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≪お知らせ≫
助成金について<雇用調整助成金・業務改善助成金・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金>
①雇用調整助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kurashiyashigoto.html#h3_2_1
■令和4年9月までの雇用調整助成金の特例措置等について(6/28発表) https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000782480.pdf
■対象期間延長のお知らせ(6/28発表)
雇用調整助成金は、通常1年の期間(対象期間)内に実施した休業等について受給することができます。
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000957000.pdf
②業務改善助成金
■通常コース 最低賃金の引上げ等に伴い、中小企業の生産性向上のための助成金です。
③新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金
■令和4年7月以降の小学校休業等対応助成金・支援金の内容等について(6/30発表)
https://www.mhlw.go.jp/content/000959316.pdf
■令和4年7月~9月の小学校休業等対応助成金の日額上限額、小学校休業等対応支援金の 支給額が、雇用調整助成金の日額上限額等の変更に合わせて改正されました
https://www.mhlw.go.jp/content/11911000/000944982.pdf
●各種申請には細かい要件・資料準備・作成等が必要になります。 ご興味のある助成金等がありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
女性活躍推進法が改正されました(7/8)
・女性活躍に関する情報公表項目として「男女の賃金の差異」の追加が常陽労働者 301人以上の大企業に対して、情報公表が義務化されました。
詳細はこちら↓
助成金が不正受給にならないように注意してください!
厚生労働省及び都道府県労働局では不正受給防止対策を強化しています。
悪意が無くても不正受給と判断される場合もありますので、ご注意ください。
https://brain-supply.co.jp/news/20220701fusei
■「雇用調整助成金不正受給の対応を厳格化しています」との発表がありました。(6/28)
・不正受給は「刑法第246条の詐欺罪」等に問われる可能性があります。
・労働局が予告なしの現地調査(事業所訪問・立入検査)を行うそうです。
副業・兼業の促進に関するガイドラインが7/8より改定されました
・副業・兼業を希望する労働者が適切な職業選択を通じ多様なキャリア形成を図って いくことを促進するためにガイドラインが改定されました。
<改定点>
「各企業で副業・兼業を認めているか否かなどの対応状況について、自社ホームペー ジなどで情報公開をすることが望ましい」とされた点です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html
■副業における労働時間の通算について
・弊社配信のサプライ通信にて「副業における労働時間の通算について」を掲載し ております。
是非併せてお読みください。
「事業継続力強化計画(BCP)」の認定を受けて、会社の骨組みを強化しませんか?
中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が「事業継 続力強化計画」として認定する制度です。認定を受けた中小企業は、税制措置や金 融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm
★弊社では御社様のハザードマップをお調べさせていただくことができます。 (地震・火災・洪水・津波 )等がご心配の事業様はお気軽にお問い合わせください。
■事業継続力強化計画(BCP)の認定を受けることで申請できる補助金・助成金があります。 <実践促進助成金(東京都)>
策定した事業継続計画(BCP)を実践するために必要となる基本的な物品・設備等の 導入に要する経費の一部が助成されます。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/setsubijosei/bcp.html
※弊社ではBCP(事業継続計画)作成のお手伝いをさせていただきます。
電子帳簿等保存制度の特設サイトが開設されました
「電子帳簿等保存制度特設サイト」では、電子帳簿保存法に関するパンフレットや Q&A等について、電子帳簿・書類、スキャナ保存、電子取引の制度ごとに調べること ができます。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/tokusetsu/index.htm
≪ブレイン・サプライからのご案内≫
顧問先様限定動画の8月分パスワードのお知らせについて
■8月分のパスワードを7月27日に担当者様宛にメールにてご案内させていただきました。
尚、メールが届かない・動画が視聴できない等の不具合がございましたら、
お手数ですが弊社までご連絡ください。
『ブレイン・サプライグループ』を名乗る迷惑メールについて
先般ご案内させていただきました「弊社社員を装ったなりすましメールが複数 の方へ発信されている」件ですが、現在も複数確認されている状況です。
引続き「身に覚えがないメール」につきましては、メール本文にあるリンクを クリックしたりせず、添付ファイルは開封せず削除するようお願い申し上げま す。
弊社におきましては、被害拡大の防止に努めるとともに、より一層の情報セキ ュリティ対策強化を推進してまいります。
詳細はこちらをご参照ください↓
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2022/06/10今回のテーマ <転機に対処するための「4つのSとは」>4月から新年度が始まって約2カ月、卒業や就職、転職、転勤、昇進等、様々な「転機」を迎えられた方が多い時期ではないでしょうか。自らが行動し...
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