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平成30年6月号
岡社長の今月のアドバイス
『脳波にフォーカスすると運命が変わる!?』
『リスクマネジメントの重要性!』
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関西事務所だより No.40
『ハラスメント研修のすすめ』
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BS社長名鑑 ~社長、出番です!~
『株式会社HM・A 代表取締役 及川 浩 氏』
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今月のご縁むすび
『ナカザワ建販株式会社
代表取締役社長 中澤 秀紀 様』
労務トラブル110番
『無期転換申込権を行使した社員が仕事で大失敗!
雇い止めはできる???』
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ブレイン・サプライ ニュース
「C-Sky club」開催、ゲストクルージングに参加!
新役員就任のお知らせ
ブレイン・サプライグループ
創立10周年記念 式典のご案内
脳波にフォーカスすると運命が変わる!?
関西事務所の胡蝶蘭の花が今年も咲きました(写真①)。3年前にお客様から頂戴したもので、毎年花を咲かせています。以前に東京本社でもチャレンジしたのですが、残念ながら上手くいきませんでした。
写真①
私の勝手な分析ですが、社員の醸し出す「気(脳波)」のウエイトが高いと考えています。胡蝶蘭は2カ月位我々の目を楽しませてくれますが、花が散った後もずっと継続してメンテナンスをしてくれる、心優しい関西事務所社員の皆さんの思いに反応してくれているのだと思っています。昨年、一昨年と比べても今年の胡蝶蘭は特にきれいです。聞くところによると、今年はお客様の扱う酵素水(活性水)である、「笑水源(左記写真②③)」を散布したそうです。これは極めて優れモノで、弊社バンコクの居酒屋・お好み焼「ちょいちょい」の消毒やにおい消しとして、あるいは、自宅や会社でファブリーズやリセッシュの代わりに、私の汗臭い衣類に散布しています。その他にもペットのにおいや、金魚の水槽のヌメリや悪臭も消えてしまいます(効果は覿面です!)。化学薬品と違い副作用の全くないものですので、今後展開予定の農業にも活用し、既に実証されている農作物の成長促進にも活用していこうと考えています。
写真②
写真③
写真④
先月の本誌5月号で、「脳波」のお話と日本最大の発明王「政木和三博士」の経歴に触れました。今では社員に向かって偉そうに、「脳波を下げれば自己実現に近づけるよ」などと発言しておりますが、実は政木博士の発明した<ALPHA THETA-C(アルファシーターシー)写真④>を20年前に購入し、密かに煩悩の塊のテンパった意識状態の中で、如何に脳内をシータ波(Θ波)状態にもっていくかで試行錯誤を繰り返しておりました。 最初の1~2年は思い出したように使用する程度でしたが、あまり上手くいかず、結局は<欲望を消すこと>つまり<利他の心>にフォーカスすることでシータ波状態に持っていくことができるという結論に自力で到達しました。煩悩も含め、遠回りしたことは今から考えると全て必然のように感じます。(資料①②)
資料①
※円周率5万桁近く言えるということで、ギネスブックにも載っている友寄英哲(ともよりひであき/円周率暗唱の元ギネス記録保持者)氏がいます。彼のすごいところは、たとえば「3万3千桁から言ってください」と言うと、ぴったり3万3千桁から言うことができ、「4万桁から言ってください」と言うと、これもぴったり4万桁から言えるそうです。そうしたことが自由自在にできるというのは、脳波がアルファ波の状態のときのようです。その友寄氏もたまには言い間違えることがあるのですが、そのときはだいたい脳波はベータ波になっているようです。(資料②)
資料②
私は日常生活において、脳波の状態をコンスタントに下げることを意識しておりますと、いつも周囲に意識が向きはじめます。先般(4/25に)受講したマインドフルネスの研修によって、更にその方面の能力が開花してきたような気がします。最近では、都内に結構小鳥のさえずりがあることに気づきはじめました。また風の音、雨の音、木々の音などに気を奪われることが多くなってきました。徐々に自分の中の内と外の区別がつかなくなってきたような気がしてきています。
常日頃、「損・得」ではなく「善・悪」で判断するよう社内外に発信しておりましたが、その「善・悪」の二元論では現在の心の状態を表現できなくなってきました。
善・悪二元論の向こうに、どうも答えがあるような気がしてきました。世の中には善も悪も無く、共に受け入れていく、つまりニュートラルな方向へ向かっていく必要があるのではないかと思い始めています。
一般的な考えとして、世の中には〇と×があり、人は〇を求め、×を避けようとして生きています。ところが○だけを求める無難な人生では魂の成長や進化は覚束ないのではないか、×を努力して○にするのではなく、×は×のままで受け入れればいいのではないか・・・。
まだまだ悟りの境地には程遠いレベルですが、この感覚を持った状態でお客様の社員研修をさせていただくと、所謂「伝わった感」が従来よりも格段に上昇したような気がしています。それは聴衆の皆さんの顔つきで伝わってきます。何となくしっくりくるのです。
①脳波を下げる⇒②周囲に意識が向く⇒③意識が目覚める⇒④意識が変わる⇒⑤周囲が変わる
⇒⑥自分が変わる⇒⑦波動が変わる⇒⑧ステージが変わる
の感覚が何となくですが分かってきたような気がします。昔から「自分の投げたものが自分に返ってくる」、「情けは人の為ならず」などとよく言われています。
自分で考えたこと(思考)を、言葉にして、更に行動に移していくことで人類は進化してきました。
その行動を習慣にし、更には性格にまで到達すると、自己の運命は変わってくる。このことをマザーテレサは下記のように残しました。
「思考」に気をつけなさい、それはいつか「言葉」になるから。 「言葉」に気をつけなさい、それはいつか「行動」になるから。 「行動」に気をつけなさい、それはいつか「習慣」になるから。 「習慣」に気をつけなさい、それはいつか「性格」になるから。 「性格」に気をつけなさい、それはいつか「運命」になるから。
上記の流れを理解すると人生が良い方向に好転してくるようです。成功者と研究をしていて、それを社員教育などに使わせてもらっています。より具体的な行動を意識する意味で、資料③を使っています。
私の中では、資料③の<幸福になる人>の項目の多くが、脳波が下がった時に意識できます。また最近では減ってきましたが脳波が上がった時に<不幸になる人>の項目が出てくるような気がします。
脳波が下がると、完全な受信状態となり、肉体の欲望から離れるようです。
現在自分の肉体を通して実施している壮大な実験の結果が少しでも見えてきましたら、この通信を通して、皆様に配信していきたいと思います。ご期待ください!
資料③
リスクマネジメントの重要性!
5月6日の夜に残念なニュースが入ってきました。アメフトの関西学院大学ファイターズと日本大学フェニックスの春季定期戦において、日大のDL(ディフェンスライン)の選手が、関学QB(クオーターバック)に反則タックルをしたというものです。 https://youtu.be/DJM5sZhrK1U
私は1986年に関西学院大学商学部を卒業しました。当時アメリカンフットボール部はスポーツ推薦がなかった時代であり、全国区の体育会クラブが少なかったこともあり、関西学院大学生にとっては花形であり、憧れの的であり、学生たちの誇りでした。
私が大学に入学した当時は、京都大学が初めて関西学生アメリカンフットボールリーグで連勝中のKGファイターズを破って甲子園ボウル(当時は東西大学王座決定戦:2009以降全日本大学選手権)に出場しており、関西学生リーグで2連覇中でした。34年間、学校行事であった甲子園ボウルに初めて行ったのが大学3年生の時でした。大学スポーツで甲子園球場が満員になるほどの盛り上がりに、大興奮したことを覚えています。その時の宿敵が赤のユニホーム日大フェニックスでした。ショットガンフォーメーションで機械のように加点していくフェニックスに対して、スペシャルプレーで何とか必死に食らいつくKGファイターズの一進一退の攻防の中、最後はキック(1点差で負けてしまう選択)を避け、パスを通し、42対42の同点に追いつき両校優勝という劇的な幕切れでした。その際のアメリカンフットボールの規律立った動きや洗練されたフォーメーションの数々に感動し、以降アメフトのファンになりました。
私の癖なのですが、贔屓のチームのライバルに大きな関心がいってしまいます。今でも客観的に目の前の人の中に入っていって観察している自分がいるのですが、当時は日大フェニックスを率いる篠竹幹夫監督という名物監督に興味を持ちました。フットボール一筋でおっかない顔をしていましたが、酒を一滴も飲まず、学生ほど自分に尽くしてくれる者はいないとして一生独身を貫き、フットボールに命を掲げた人物です。
憎いほどに強い日大でしたが、私は何故かこの篠竹監督の愚直な生き方が大好きでした。この方がご存命であれば、今回の事件をどう思われるでしょうか。きっと嘆かれると思います。
ラグビーにしてもアメリカンフットボールにしても、肉体のぶつかり合うスポーツに共通しているのは、ルールに基づく教育です。反則行為は固く戒められます。相手にけがをさせる指示などは言語道断であり、今まで聞いたこともありません。残念なことですが今回の事件は、それが起きてしまったようです。
篠竹監督
今見ても頑固そうな顔をしています。
アメリカンフットボールの場合は、何十年も前からビデオで相手フォーメーションを研究し、臨機応変の対応をしなければならず、IT化が最も進んだスポーツです。今回の反則を監督は見ていなかったのでしょうか。
今や一億総監視社会と言われており、道路や繁華街、事務所ビル内やエレベーター内など、いたるところに監視カメラが設置されています。今回のような事件では、容易にこの映像が出回ることが想定されるはずでした。しかも事件発覚後、責任者は雲隠れし、公の場で謝罪するまでに実に2週間の時間が経過し、その間にTV、週刊誌、ネットなどを通じて多くの映像が配信され、結果的に日大フェニックスの範疇を超え、日本大学全体にまで波及し、更に日本アメフト界のみならず、オリンピック競技にすべく、世界に普及を目指していた本場アメリカのフットボール界にまで波及していきました。
日大には危機管理学部があるのは流石と感じましたが、皮肉にも自大学の行為に対する防止策の指導にまでは至らなかったようです。
関西学院大学(KWANSEIGAKUIN:カンセイガクイン)の出身者は、関東や他の地方に来て、関学=関東学院と言われることは、学校が関西圏であることや、長らく地方試験を実施せず、いまだにマイナー感が拭えないことから、許すことができますが、『かんさいがくいん』は抵抗感を持つ人が多いのではないでしょうか。
この度の内田正人監督は、両校の定期戦が半世紀を超え、50年以上にもわたっているにもかかわらず、わざわざ謝罪に来ての記者会見で、3回も学校名を言い間違えました。
自校の生徒に対して、「相手のQBを潰せ」との常識外の指示・命令を出しておきながら、そのライバル校の正式名称すらも覚えていない人物が、大学経営のNO.2という地位にいること自体、最早救済の余地がないのではないでしょうか。
因みに私の父は日大の芸術学部の映画学科出身です。やはり普段から日大をOBとして応援する身です。その父もさぞかしこの事態を嘆いていることでしょう。
この度の事件は、リスクマネジメント(危機管理)の面からみると最悪の状態です。以前この通信で述べましたが、日本は<土下座文化>です。開き直りを最も嫌う民族です。そのことを今回の事件を通じて、経営者の皆さんにはご認識いただきたいと思います。
〇シンドラーエレベーター事件
〇雪印乳業の賞味期限偽装事件
〇マクドナルドの異物混入事件
〇沢尻エリカ・ベッキーの開き直り会見
どれをとっても会見の後に致命的な結果をもたらす事態に発展しています。その逆に真摯で素直な姿勢で心からの謝罪をした場合はどうなるでしょうか。世界中の民族の中で最も相手を許すことのできる民族、それは日本人です。この国では怒りを持続することができないほど国民の民度が高いのです。それは日本人特有の「水に流す文化」が浸透しているからです。
今回のことは、人として、指導者・リーダーとして出してはいけない指示であり、そもそもこの指示を出した段階で、内田氏はスポーツマンとしてのみならず、リーダーとしても、さらには人としても終わっています。また出したコメントも嘘の上塗りを重ねて、事態を悪化させています。しかも記者会見まで2週間もバックレたにもかかわらず、真相には程遠い不誠実な回答しか出さなかったわけです。さらに日大アメフト部の監督辞任だけで、日大の常任理事としての地位保全に動くという自己保身の動きに終始した態度に、潔さがみじんも感じられません。被害者である関学QBへの納得がいく説明もなく、自校のDLの独断であるかのように生徒を切り捨て、到頭被害者の父から被害届を出されてしまう始末です。この一連の対応によってマスコミだけでなく、世間、実業界、米国アメフト界まで全て敵に回してしまいました。
原因は、本人の意識の中に、本気の贖罪意識がなく、どこかで自分は被害者であるとの認識が強いものと推測される点にあります。内田氏の開き直りに近いこの態度が、国民の怒りを買っていることに、彼も、彼を取り巻く周囲の人間も理解していないのです。
内田氏は
・コンプライアンス違反をした
・現代社会における常識が不足しており、教育機関のトップに立てる人物ではない
・組織を滅ぼす3悪である「利己的である」「自己評価が高い」「プライドが高い」を全て持ち合わせている、
大組織では珍しい人物といえます。
このままでは日大の在校生、OB、最も卒業生が社長になっている実業界に対しても多大な影響が及ぶ恐れがあります。また愛する国内外のアメリカンフットボール界へも悪影響が及びます。
事態の収拾策としては
・すべての役職から直ちに離れ完全引退すること
・国内外のアメリカンフットボール界に対する心からの謝罪を行うこと
・被害学生と自校の反則を犯した学生に対する心からの謝罪を行うこと
・関西学院大学及びお騒がせした世間に対する心からの謝罪を行うこと
です。
その後、ほとぼりが冷めたところで退職金を受け取り、マスコミからの追撃を避けることです。世間がこのことを過去のことと認識するであろう3年後あたりで、丁度65歳を迎えるころに、お呼びがかかれば非常勤理事あたりで復帰することくらいが落としどころではないでしょうか。
このことから学ぶことは、どのようなことがあっても、人の上に立つ人は嘘をついて開き直ってはいけないということです。
『過ちては則ち改むるに憚ること勿れ』
私の座右の銘の一つを内田氏に贈りたいと思います。(5月22日現在)
その後の経緯を申しますと、5月22日に反則タックルをした選手の記者会見が行われ、23日に内田氏、井上氏の、選手の主張と食い違う内容の記者会見が行われ、25日に日大の大塚吉兵衛学長の記者会見が行われ、一連の対応について謝罪しました。また、29日には、内田氏は関東学生アメリカンフットボール連盟の理事会から除名処分を受け(これは事実上の永久追放に相当する最も重い処分だそうです)、6月1日に日大にて開かれた理事会において、大学の常務理事職について5月30日付での辞任が承認されました。
■①「パワハラと言われてしまうから。」(指導できない上司)
「最近はパワハラと言われてしまうから管理職が部下に何も言えないのですよ。」
ある顧問先の経営者様が困った様子です。かつてはバリバリの営業マンだった社員が、部長としてマネジメントする立場になり、優秀な部下を育てたいと指導するのですが、「パワハラ」と言われることを恐れ本来必要な指導までできなくなってしまっていることに困っているのです。このような時は「就業規則に規定されていますか。」というお話をさせていただきます。
■「就業規則」に何と書かれていますか。
当社の就業規則は、「パワーハラスメント」について以下に該当するか、該当すると疑われる行為を行ってはならないと定めています。
(1) 上長の職にある者が部下を正しく指導せず、地位や権力を利用して不当な圧力をかけること
(2) 上長の職にある者が、職場が極度の緊張を強いられるような強圧的な言動を行うこと
(3) 他の社員に対しての暴行・傷害行為(身体的な攻撃)
(4) 他の社員に対しての脅迫・名誉棄損・侮辱・酷い暴言(精神的な攻撃)
(5) 他の社員に対しての隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
(6) 他の社員に対して、業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことを強制したり、仕事の妨害などをしたりすること(過大な要求)
(7) 他の社員に対して、業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)
(8) 私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)
つまり上長の職にある者は、上記に該当しないよう「毅然とした態度」で部下を導いていかなければなりません。
■②「パワハラじゃないぞ!」(自覚のない上司)
一方で、「上司にパワーハラスメントの自覚がないのでどうしたらよいでしょう。」という声もよく聞かれます。このようなケースは、本人に指摘しても「パワハラじゃない、指導しているんだ!」と言って聞く耳を持たないことが多いので厄介です。
では、このような人に言っても直らないからといって、社内のパワーハラスメントを放置しておくとどうなるでしょうか。
・部下の働く意欲の低下
・生産性の低下
・優秀な社員の退職
・人材不足と採用困難の悪循環
・労働紛争へと発展
など、さまざまなリスクへつながります。
■ハラスメント研修で理解を深める
①②どちらの上司にも、本来持っている能力を十分に発揮して部下を導き、会社を発展させてもらわなければなりません。そのためには、ハラスメントについて正しく理解しておくことが大切です。まずは社内で管理職に向けて「ハラスメント研修」を実施することをおすすめします。研修時間は、管理職同士で困っていることや気をつけていること、疑問に思うことを話し合える場になると、より理解が深まります。
研修内容にお悩みの場合は、担当コンサルタントまでご相談ください。
★今回のテーマ「ハラスメント」について考えた時に、以前読んだことのある記事を思い出しました。時代に逆行しているように見えるのですが、実はこのような働き方に強く心を打たれます。
日刊建設工業新聞ブログ
【若者よ、執念のものづくりを】鵤工舎・小川三夫棟梁が語る「宮大工1300年の技と伝統」
http://nikkankensetsukogyo2.blogspot.jp/2016/06/blog-post_46.html
(関西事務所 小山 菜穂子)
全国各地へご出張で飛び回っていらっしゃる及川社長が常日頃大切にされている株式会社HM・Aの理念とルーツについて、お伺いしました。
◆ はじめに、御社の事業内容を教えてください。
新車・中古車販売を主軸としつつ、”車を買ってから手放すまでをワンストップに“を追求した結果、車検や一般整備から、レンタカー・リースまで、クルマにまつわることは何でも行うようになってきました。現在は、各種保険業(自動車、火災、傷害、新種、自賠責)に力を入れて、車をご購入頂いたお客様との繋がりを重視しています。
【事業内容】
新車・中古車販売、車検・一般整備、リサイクル販売、
ネットオークション、現金買取・板金塗装、パーツ買取・販売、
カーフィルム施工、ガラス修理、レンタカー・リース、各種保険取扱
(自動車、火災、傷害、新種、自賠責)、各種二輪車販売
◆ 起業した経緯を教えてください。
私が24歳のときに地元の先輩と3人でスタートしました。当初は自動車販売業を起こしましたが、やはり経営は甘くなく、赤字続きで苦戦する時期もありました。その中でも、お客様やお取引先様など、『人』に恵まれることを実感して、一つ一つの“出会い”の大切さが身に沁みて、経営理念のもととなっています。
今は様々な事業を展開でき、成功しているようにも見えますが、私自身だけの力ではないと思っております。素晴らしいのはお客様であり、お取引先様であり、従業員の皆さまです。
失敗か成功かは“今”が決める事だと思います。苦しいところでやめてしまうと、失敗になる。だからこそ踏ん張り、工夫し、続けてきたことで、当社の応援団(ファン)との関係が築かれ、いまの成功があるのです。
◆ クルマに関して幅広く事業を展開されておりますが、その原動力は何だったのでしょうか?
“車を買ってから手放すまでをワンストップに”を追求してきた結果です。 車がないと生活ができない「陸の孤島」と呼ばれている地域ですが、専用道路や高速道路ができ、交通の便が次第に進歩したことで、従来の閉鎖型からお客様が流出する流出型へシフトしたため、人口の減少に拍車がかかってきています。その時流の中で企業が存続するには、新規獲得だけではなく、既存のお客様との繋がりを強めていかなければならないと思います。自動車の販売だけの関係(点)で終わるのではなく、車検や修理、保険の見直しなどの、車を持っている中で生じるイベントで寄り添える関係(線)を強化し、お客様とのチャネルを太くすることが必要だと思います。そういったお客様のニーズに応えていった結果、クルマにまつわることは何でもこなす、現在の事業構図になりました。 お客様の中には、4世代で当社をお選びくださっている方もいらっしゃいます。
◆ 及川社長が、経営する上で大切にしていることは何でしょうか。
矛盾しているように思われそうですが、「車にお金をかけないで欲しい。」と思っています。 会社のことだけを考えれば、売上げを上げるために客単価を伸ばすことばかりを考えがちですが、大都会に比べれば、やはり車が生活の足であることに変わりありません。車の維持費が高いがために、車を買うことがためらわれる昨今、車を買う時代から借りる時代となりつつある中で、車にかかるお金を抑えることこそが、事業の発展の近道だと思います。
◆ 社名の由来でもある、「Heart Meet Advance ~心と出会いを大切に進歩する~」に込めた社長の思いをお聞かせください。
商売も恋愛も含め、何事も「出会い」があり「接遇」に繋げることが基本だと思います。「満足⇒感謝⇒
感動⇒信頼⇒ファン」の流れの原点は、やはり接客を通して満足頂くこと。これに尽きます。
最初の接客(出会い)で満足頂けなければ、その先にはつながらない。この理念を忘れないために、社名の由来としています。
◆ 御社の今後のビジョンをお聞かせください。
新しい分野に挑戦する前に、まずは今の地を固めていきたいですね。
具体的には、次世代に継ぐための仕組みを明確にすること。これまでは叩き上げでお客様のニーズに応えてやってきましたが、新しく入ってくる社員には業務範囲が広くて難しい面もたくさんあります。これさえ見れば標準レベルが誰にでもできる、という会社のスタンダードを確立して、軸をそろえた上で各自が工夫して自分の色にしていく。そして、いくら座学で勉強したとしても、体験・経験した事がある人にはかなわないので、“頼まれごとは試されごと”を基本とし、時流に取り残されないよう何事にもトライしやすい社風を確立していきたいです。挑戦する中で迷ったときは、軸に戻れば良いのです。『本を忘れず、末を乱さず』です。
ナカザワ建販株式会社
代表取締役社長 中澤 秀紀 様
◆いつもこの溢れ出るような笑顔はどこから?と思う、ナカザワ建販の中澤さん!
年令だけで申しますと若干36才の中澤さん。しかし実力を伴って今回、グループ人数が500名近く、売上も200数十億円のナカザワ建販グループの代表取締役に4月に就任されました。その素敵な笑顔を常に保っていらっしゃる理由、経営に向かう心持ち、今後の抱負についてお話を伺いました。
◆中澤さんとの出会い
このコーナーで昨年の12月に掲載した株式会社Warranty technology社(http://100-dream.jp/archives/date/2017/12)にいらっしゃる松原さんから是非ご紹介したいです!とお話を頂き、2015年の秋頃に初めてお会いさせて頂きました。そこからあっという間に仲良くしてくださり、現在に至る感じ。当時は副社長として会社を引っ張っていらっしゃいました。その際から、いつもニコニコされていて、私も自然にニコニコとなります。当初は、子会社のエニワン株式会社の事業拡大に伴うお話についてお聞きしておりました、そこからグループ全体に広がる大きなお話をいつもお聞かせ頂いています。
◆名うての経営コンサルティング会社社長も冷や汗に
一度、中澤さんに東京の経営コンサルティング会社社長にお会い頂いたことがあります。この経営コンサルティング会社は、最近全国的に鳴り物入りで売り出し中の会社さんで、たまたまのご縁で、同社社長に中澤さんのお話をしましたら是非ご紹介頂きたいという話になり、ちょうど東京にご出張中の中澤さんと一緒に訪問することとなりました。面談の出だし、コンサルティング会社社長は、自社の強み〜コンサルティングの必要性を意気揚々と語っていらっしゃいました。そこから同社の必要性を理解して頂き、クロージングに持っていこうということで、経営課題について『御社はこんな事に陥っていませんか?』『こんな課題はありませんか?』という問いを立てるのですが、ことごとく『困っていません』とか『解決済みです』という力強いお返事。ついには相手社長さん、『弊社ではお役に立てそうにありません』と冷や汗びっしょりで小さな声で話すに留まりました。この情景をじっくり拝見していて、中澤さんの経営への真摯な取組度合いの真剣さ、深い考え、実践力を感じた次第です。まさに経営に年令は関係ない、【姿勢】の大事さを感じ入りました。なにか笑顔の裏側を拝見できた気がしております。
◆中澤さんが常に笑顔なワケ
中澤さんの学生時代の頃やご家族のことについてお聞きしました。
中澤さんは1982年3月生まれで、2歳下に弟さんがいらっしゃいます。ナカザワ建販さんはその1年前に創業されています。お父様は創業者であり、現在会長である伸文さん。創業、起業の理由を伺いますと、当時お勤めだった会社で売上を何倍にもされたご実績があり、しかし、ご自分の待遇は良かったものの、周りの社員、同僚にはあまり反映されず、希望通りに社員数も増えなかったそうです。そこで、自分の思い描く会社にしたいということで、独立起業をされました。しかし、以前の会社のお客様に手を付け新会社に持っていくことは一切無く、一から事業を起こされました。そこから、仕事人間を貫いて来られた伸文さん。中澤さんの記憶にも家族旅行等一緒に行った思い出は何もないそうです。まさに背中を見て育つということですね。お父様は、家では全く仕事のことは語らない方だったそうです。その姿勢を見て育った中澤さんが、小学校4年生の時の作文に将来の夢として【社長になりたい】と書いていらっしゃったということを最近お母様から伺ったそうで、何か、目して語らず以心伝心の経営者家族だと感じました。
小さな頃からワクワク感ある子どもさんであり、片意地を張ること無く育って今もそのままであるという印象です。
スポーツのお話を伺うと、『ソフトボールを小学校の時にやっていました。しかし当時の文章を見ていると、かけっこは毎年のようにビリ、ソフトボールでピッチャーの際はボールが遅すぎて相手が打てない感じでした(笑)。』
命の大切さを学べたこともあったそうで、『中学では野球部に入部していました。そこではヤンキー率の高いクラブで、練習よりは、シゴキ、体罰の日々。そんな時に、クラブで練習中に、メンバーの大怪我を目の当たりにした際に、命の大切さ、今あることへの感謝の念を学びました』と話されています。
高校に入学後はクラブ活動はせず、ひたすらアルバイト活動に没頭していたそうです。それが【スーパー内の魚屋さん】。ここで魚を二枚、三枚におろすことをただひたすらやっていたそうです。その後大学入学の際に、全く違うスーパーにバイトで入り、『魚屋以外で』とお願いするも、高校時代のバイトの話をすると、必然的にまた魚屋へスカウトされ配属されたそうです。またそちらで2年間ひたすら魚を捌き続け、この時に、如何に効率を上げるか、限られた時間内で高い生産性を保つか、ということに集中し、早いスピードで仕事に向き合うことが楽しいと思える自分がいたそうです。この感覚はまさに経営者の素養がある点であり、今に通じているように思います。そのお陰で魚屋さんから就職のラブコールが当初からあったそうです。
その頃に、お父様から会社を見に来たら?ということで話があり、大学3年からはアルバイトとして、現場の仕事、特に重い木材の搬入をしていたそうで、この時会社として取り組んでいたのが【マナー配送】。現場の職人さんとのコミュニケーション、周辺の家庭への気配り、そういう気遣いある会社の一員として、魚屋にいた時と同様に、徹底的に効率化、スピード化を追求しながら、仕事に惚れ込み、のめり込んでいらっしゃいました。
その状況下で、お父様からの会社への入社要請についてお聞きしますと、笑顔で『全く無かったですね!』と返事が返ってきました。ご自身で探して入社したのが個人向けの訪問営業で、1日200件飛び込みでリフォームの勧誘をする仕事でした。どれくらい厳しかったかと言うと、初日から退職する新卒が続出し、7日間で半分が退職したほどでした。その厳しい環境で中澤さんは頑張り続けましたが、3ヶ月で流石に疲れ果て転職の道を選び、ご実家には戻らずに、お父様の勧めで地盤調査の会社に入社しました。ここでは法人向けの営業が主体だった為、前職の個人向けの訪販営業とは違い、まず担当者に会うことができる。アポが簡単。ということで、持ち前の明るさで1日30社ほどに飛び込んでいらっしゃったそうです。3ヶ月経過した後に、CADソフトの販売を手がけることになり、そこから努力の結果短期間で50台分を販売した後、住宅事業で注文住宅の仕事に携わることとなりました。地盤、キャドソフト、住宅事業と、短期間ながら集中して取り組み経験を積みながら、0から1を創り出す厳しさや、上司の会社やチームに対する影響度を学ぶことができたと話されます。その後、ちょうど大学を卒業して3年で、お父様から会社に戻ってこいとの声が掛かり、ナカザワ建販さんに25歳で入社しました。仕事への真剣さ、熱意、仕事から楽しむこと、学ぶことを、小さな時から身につけて今に至っていらっしゃること、これがこの笑顔を生んでいるのだと感じました。
◆ナカザワ建販さんの強み。本業とのシナジー。システム会社〜多様なグループ会社
同社の経営理念、【未来を見つめ、新しい価値を創造し、幸せな家族、豊かな社会の実現に貢献する】が大好きだと仰る中澤さん。経営使命には【住生活環境の向上とお役立ち 活気あふれる職場環境づくり】とこの2軸。今後を見据えた事業展開、ナカザワ建販の強みはたくさんある中で、私は、取扱商材の多様性もさることながら、①同業他社でやりたがらない配送事業の内製化とマナー配送。 ②将来自社工場にて新技術にすぐに対応出来るように【加工力】を磨いているところ。 ③本業とのシナジーを生む子会社事業。(http://www.any-one.jp/) エニワン社はシステムの開発から16年間、のべ2300社の中小の工務店経営にお役に立っています。本体のナカザワ建販は近畿地方中心、エニワン社は全国に展開しています。その他には24時間駆けつけサービスを運営しているクオデザイン社、(http://www.smileylifesupport.com/)、新築増改築から公共建築まで手広く対応されるレビック株式会社(http://www.rebuic.com/)等があります。これからも新規事業に果敢に挑戦され、グループ会社も多数設立し、グループ売上を今の倍以上にし、多くの社長を排出される予定で、常に笑顔とワクワク感を忘れずに、理念を大事にしながらチャレンジしていくおつもりです。私もご一緒したいと思います。
代表世話人株式会社 杉浦 佳浩
( http://100-dream.jp/ )
≪無期転換申込権を行使した社員が仕事で大失敗!雇い止めはできる???≫
■相談内容
A社は社員数50名程度の製造業です。そのうち、10名は契約社員として有期雇用で勤務しています。また、有期雇用社員が雇用契約を更新する場合、毎年4月1日に雇用契約書を締結しています。
したがって、当該社員Bさんは平成25年4月1日に入社し、この4月1日に雇用契約を更新することにより勤続5年を越えました。
その後6月に入り、BさんはA社社長に、無期転換権を行使したい旨を伝えました。(相談1)
また、時を同じくして、Bさんの単純ミスにより、取引先に多大な迷惑をかける事案が発生しました。以前より、Bさんは何度注意しても業務を改善しようとせず、同じミスを繰り返します。
A社社長としましては。。。。「無期転換⁉それどころか、雇い止めをしたいくらいだ!まだ無期転換を許可したわけではないのだから、雇い止めできるのでは。。。」と考えました。さて、この場合雇い止めできるのでしょうか?(相談2)
■考察
今回のポイントです。
平成25年4月1日より、同一使用者との間で、有期労働契約が通算5年を超えて繰り返し更新された場合、労働者が無期転換を希望し申し込みをすれば、無期労働契約に転換する法律が施行されました。
したがって、平成30年4月以降、勤続5年を越えた有期社員の申し込みがあれば、この無期転換ルールが施行されます。
例えば、Bさんの場合。。。。
平成25年4月1日入社⇒反復更新し平成30年4月に無期転換権を取得。
平成30年5月 Bさんより無期転換申込権の行使
(本雇用契約終了後、次回の雇用契約より無期雇用契約)
平成31年4月 A社とBさんは無期雇用の雇用契約を締結する予定
となります。
また、Bさんが無期転換申込権を行使した場合、無期転換となるのは平成31年4月に締結する予定の雇用契約からではなく、行使した時点から始期付の無期労働契約が成立します。つまり、BさんがA社に無期転換の希望を伝えた時から、無期労働契約となったとみなされます。
また、原則として、その申し込みを会社側が拒否することはできません。
■結論
今回のケースでは、ミスが多く、会社に迷惑をかけてばかりのBさんですが、A社社長が雇い止めを検討する前に、すでに無期雇用に転換されています。
したがって、今後の雇用関係を解消する場合は、無期労働契約の解雇が必要となります。また、解雇をする場合は解雇予告も必要になります。
また、解雇とするのであれば、解雇の有効性について解雇権濫用法理を踏まえた検討を行わなければなりません。
今回はA社社長は無期転換申込権の行使を認め、ただちに解雇することはしませんでした。しかしながら、Bさんと面談し、業務を改善するよう是正命令書を渡しました。
Bさんは初めて書面で重く注意されたことを真摯に受け止め、幾分ミスが減ったとのことです。
■対策
無期転換ルールが適用される前に、更新すべき人材かを見極めることが重要です。
問題社員が長くいる職場では、優秀な人材が流出しやすいというケースもお見受けします。人材採用が難しい時代だからこそ、更新時は慎重に対応されることをお勧めします。
また、社員さんが無期転換申込権を行使する場合、口頭ではなく書面を提出していただくように準備されることも重要です。無期転換ルールについての就業規則と一緒に書式のご用意をされたほうが、「言った言わない」のトラブルにならないように思います。
規則や書式のご相談はブレイン・サプライまで、お気軽にご連絡ください。
(山岸 芽里)
<ブレイン・サプライニュース>
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