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平成29年11月号

query_builder 2017/11/01
サプライ通信

岡社長の今月のアドバイス
●『「やっちゃった」ニッサン!』
●『筋を通すことの大切さ』
●『Facebook詐欺に注意!』
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関西事務所だより No.34
『現(うつつ)を抜かすと鬱(うつ)とは?』
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『「ネットde勤怠」導入中の企業様へ新サービスはじめました!』
今月のご縁むすび
『空き家活用株式会社 代表取締役 和田 貴充 様』
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ろーむホットライン
●『対応が迫られる無期転換ルール、対応策はできていますか????~』
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ブレイン・サプライ ニュース
●人財採用のための超採用力セミナー 開催のお知らせ

岡社長の今月のアドバイス

「やっちゃった」ニッサン!

「日産自動車」の無資格検査問題と「神戸製鋼所」のアルミ製品や銅製品の一部の強度などのデータ改ざん問題は、ともに日本の製造業の根幹を揺るがす極めて重大なコンプライアンス違反です。双方とも内部告発と言われておりますが、真相は今後明確になってくるでしょう。


特に神戸製鋼所のアルミ製品は世界の自動車の2台に1台は使っているそうで、今後の展開によっては、日本経済界の没落につながるかもしれません(上記一覧)。今後を注視していきたいと思います。

私は、開業以来8年以上自動車メーカーの物づくりにおける基本姿勢を、多方面から研究しております。 自動車産業は日本産業の中心であり、この業界の発展が、日本の将来に大きく影響してくるからです。
21年前に東京に来てから、プライベートで日産車を、RV車のミストラル、1BOXのエルグランド・ディーゼル車と2台(3台ともディーゼル車)乗り継ぎ、石原慎太郎元都知事による排ガス規制により、泣く泣く改造を重ねたエルグランドを手放しました。その後、子供3人が中学・高校進学でクラブ活動に入り、親と行動を共にしなくなってきたことを機会に、今まで家族のために犠牲にしてきた「運転を楽しむこと」を追求し、保険会社退職により販売協力のしがらみからも解放され、初めて自分の好きな車として、スバル車〔エクシーガ(7名乗り:広い車をとの家族の希望との折衷案から)〕を購入しました。仕事上でもう一台日産のフーガハイブリッドも購入しましたが、比較するまでもなく「運転を楽しむこと」のできる車はスバル車(現在は3台目のアウトバック)でした。

その当時から、自動車メーカーの姿勢を通じて、物づくりの重要性について考えていましたが、当時私が1位と2位に挙げたスバルとマツダは、現在でも独自の発展を遂げており、海外における専門家も含め、極めて評価の高いメーカーとなってきました。この2社は成長すると内外で言い続けていましたが、当時はマニアが乗るスバルと、下取りが異様に低いマツダ地獄の話しを散々聞かされ、余り相手にされませんでした。当時は、多くの人がトヨタ・日産・ホンダのハイブリッド車に興味を持っているようでした。

乗る人のことを考えた基本姿勢は「お客様起点」として高く評価できます。マツダも不可能と言われたクリーン・ディーゼル(私は元々トルクの強いディーゼル車が大好きです)の技術を開発しました。多くの欧州車がディーゼル車の排ガスデータを改ざんしたこととは対極にあります。
スバル車に至っては、四輪駆動の分野で世界1の評価をされており、3年前に吹雪の中、新潟往復700キロ単独日帰り出張(午後3時東京発)という強行軍の際、50キロ制限のところを120キロで走破し、研修開始7分前に到着、2.5時間講師を務め、そのまま3時間強をノンストップで東京に戻ってくるという行程で、一度も命の危険を感じることは無く、私を無事に家族のもとに届けてくれました。この時は本当にスバル車に感謝したものです。(今ではこのような無茶はやれません!)

それに引き換え、日産社はルノーに買われ、カルロス・ゴーンがCEOとしてやってきて、実施したことと言えば、財務諸表を改善したことだけでした。日産らしさは失われ、数字に追われ、新車発売サイクルも長くなり、社員の求める技術の追求には消極的になり、結果的にコンプライアンス違反に手を染めました。残念です。
余談ですが、数字(締め切り・時間)に追われる仕事に携わっている人は精神疾患にかかり易いようです。金融機関、マスコミなどがその典型ですが、その他にも特に上司からのハラスメントなどが無いのに精神疾患にかかる方は、数字に追われている人が多いそうです。
 「働き方改革」が求められる中で、本来のあるべき姿が蔑ろにされている気がします。

<参考>

「神戸製鋼グループ 企業理念」
1.信頼される技術、製品、サービスを提供します
2.社員一人ひとりを活かし、グループの和を尊びます
3.たゆまぬ変革により、新たな価値を創造します

↓神戸製鋼グループ 企業理念の制定について

http://www.kobelco.co.jp/about_kobelco/csr/kaiji/report/2006/pdf/__icsFiles/afieldfile/2006/11/01/02_rinen.pdf

「日産自動車(NISSAN) 企業理念」
日産は、利益ある成長を遂げながら将来に向けて持続可能な企業であることを目指しています。同時に、日産が責任を果たすべき社会の持続可能性にも貢献していきたいと考えています。日産が掲げるビジョン「人々の生活を豊かに」のもと、豊かな社会の実現のために日産ができることを考えながら、「教育への支援」、「環境への配慮」、「人道支援」といった分野を中心に、息の長い企業市民活動を実践していきます。

↓日産自動車株式会社 「理念・活動方針」

http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/POLICY/

企業理念は絵に描いた餅ではありません。両社とも経営トップがこの崇高な理念を大切にし、本気で遂行に向けて努力しておれば、今回のようなみっともない事態を招くことは無かったでしょう。神鋼の製品の調査に、何とあの天下の不正大国である中国までが腰を上げたそうです。
日本の先人たちが築き上げてきた、「日本人は嘘をつかない」「日本人は信用できる」という、最も大きな財産であるジャパン・ブランドを傷つけることは無かったであろうと思うと、本当に残念です。

ここで申し上げたいことは、<人は罪悪感とは長く同居することはできない>ということです。人の心にはそれぞれ「良心」が宿っています。ある人はその良心のことを「内在心/神」と表現し、その神様を傷つける行為をしてはならないと教えています。私自身も自分を偽るときは常にこの「良心」が痛んだものです。大企業を辞めて独立してからは、お陰様でこの悩みからは解放されましたが、企業経営というプレッシャーからは未だに開放されていないのが現状です。

日本の大企業の、特に海外との貿易を行っている企業の社会的責任とは、国家として明治維新以降に築き上げてきた「信用」を守り抜くことではないかと考えます。
今後の政府、官僚、大企業の経営者に期待するとともに、我々が出来ることとして、当社の経営ビジョンの一つである、『全国の中堅中小企業の経営者とその会社で働く社員を元気にし、活性化することを目指します』を実行していきたいと思います。

我々は今、先人たちが築き上げて引き継がれてきた、過去の遺産で生きています。同時に未来の子孫に対して責任があります。今後は国家を挙げて信頼を失いつつある「ジャパン・ブランド」を回復し、ブラッシュアップしていくことで未来の子孫たちにバトンを繋いでいくことが重要です。
2019年4月から元号が変わる予定となりました。新しい世代は其の元号以降に誕生します。彼らが成長した際に、「昭和と平成の生まれの人たちが、この国の未来を奪った」と言われることの無いように、今、この瞬間を大切にしていきたいと思います。

筋を通すことの大切さ

10月22日に衆議院選挙が行われました。理不尽な解散と映りましたが、野党の分裂、小池都知事の失言、更には超大型台風の影響で、投票率は過去2番目の低さということも幸いして、自民党大勝、安倍政権の継続となるようです。

私は長女の結婚式の為、宮古島(10/19~22)を訪問しており、前週の内に不在者投票を済ませておりました。日頃の晴れ男振りが如何なく発揮され、台風が真横を通過したにもかかわらず、初日の 19日は晴れ、20日の結婚式と披露宴も風は強いものの、晴れ。21日は強風に曇りと小雨状態が断続的に続き、22日は晴れました。沖縄と九州、本州では大雨と聞いていたので、申し訳ないなと思いつつ、宮古島を親戚一同楽しませていただきました。

伊良部大橋【写真④】を渡り、ご当地(伊良部島)で有名な「民宿まるよし」で、大食漢で鳴らす私の兄と義弟【写真①②:王将の餃子10人前などペロリの大食いです。】が名物のジャンボかつカレーを完食、完食証(があるんですね)を授与されました。因みに私は前回訪問時で無理と分かっていたので普通サイズ【写真③】にしましたが、これでも通常の大盛サイズでした。初日以降は雨との予報でしたので、その後夕方にシギラリゾートの海岸【写真⑤⑥】でシュノーケリングを実施。またもやウミガメに遭遇【写真⑦】です。

22日は19:50発の飛行機予定でしたが、JALからの連絡で、搭乗予定の飛行機が欠航とのこと。沖縄経由に急遽変更して、予定より早めに無事帰宅できました。その日は深夜に至るも選挙報道ばかりでしたが、報じられるのは野党第一党が立憲民主党であることがメインでした。















「小池・希望の党」は結党当時の、イデオロギーの違う人を「排除する」という、上から目線の不適切な発言によって、また自身の不出馬によって、当初マスコミはじめ国民が期待した求心力を失い、失速していきました。この発言により、政権批判の受け皿としての党の<ブランディング>に失敗してしまいました。もし期待されたパフォーマンスを演じることができていれば、今頃都知事を誰かに譲り、野党第一党となって次期首相の座を狙う存在になっていたでしょう。

リーダーは常にものの言い方には注意する必要があります。驕りがあると上から目線で発言することになります。そうなると、人は受け入れません。そもそも人は頭を押さえつけられることを本能的に嫌います。7月の都議会選挙で小池氏の都民ファーストを支持した民衆は今回彼女を支持しませんでした。その結果が東京都で1議席となってしまったのです。

これも私の持論である「損得勘定」を政治に持ち込んでしまったからでしょう。前回の選挙で勝利した要因をきっちりと検証しておれば、小池氏自身の振る舞い方にも工夫があったことでしょうが、残念ながら工夫は感じられませんでした。政治には「迷い票」がつきものです。この迷い票をいかに自分に向けさせるかが重要ですが、それが出来なかったようです。

 「排除」のように排他的で、上から目線な表現ではなく、「自身の政治信条に基づいてご判断いただき、是非希望の党にお越しいただきたい・・・。」と発言していたら、もう少し敵対勢力を弱め、マスコミを敵に回すこともなく、前原氏に説得された枝野氏はじめ立憲民主党に走ったメンバーを押さえることが可能であったかと思われます。

「勝って兜の緒を締めよ」は連合艦隊解散の辞で司令長官の東郷平八郎元帥が読まれたものが有名です。

「連合艦隊はここに解散することになった。しかし海軍軍人の責務はけっして軽減するものではない。この戦役の収果を永遠に生かし、ますます国運の隆昌を保つには平時、戦時を問わずその武力を保全し、いざというときに対応できる覚悟がなくてはならない。武力といっても艦船兵器のみにあるのではなく、これを活用する無形の実力にある。百発百中の一砲は百発一中の敵砲に対抗し得ることを覚えれば、軍人は武力を形而上に求める必要はない…」(要旨)
最後に「古人曰く、勝(っ)て兜の緒を締めよと」

小池氏に、謙虚さと、もう少し多方面での歴史認識がおありであれば、違った展開になっていたと思われますが、残念でした。企業経営者と違い、イメージが大切な政治家としては、今回の選挙は致命的であると思われます。今の政治に対して、国民は安倍自民党に代わる存在が感じられないから、やむを得ず自民党を支持している状態ではないでしょうか。若者は安倍政権で株価が3倍近く上昇し、就職も劇的に向上、GDPは50兆円以上アップと具体的に評価しています。

政治の世界は怖いです。インタビューされたその場で適切な発言をしなければいけません。即答できなければ叩かれます。その点企業経営者の場合、公の立場ではありませんので、そこまでの緊張感は伴いません。 一方で社員さんは一般大衆やマスコミのように厳しい言葉を発することができません。ここは経営者が忖度【忖度:相手の気持ちを押し測ること】する必要があるのです。

 「人の振り見て我が振り直せ」 とは昔からよく使われてきたフレーズです。今回の一連の政治パフォーマンスから、何を学ぶかで、その後の人生が大きく変わってきます。「筋を通すこと」は、一見地味で報われないように感じます。しかしながら、この筋を通すことのできる人は言行一致の人が多く、人生において最も大切な、周囲からの尊敬(リスペクト)を得られるのです。このリスペクトさえ得られれば、その後の人生は大きく飛躍していきます。それが成功者の研究で判明してきた法則のように感じます。私も今後の人生で、筋を通していきたいと思います。

Facebook詐欺に注意!

Hello Oka.

I am Mr. 〇〇 ××, a Bank Officer here in U.A.E. I believe it is the wish of God for me to come across you now. I have been in search of someone with this last name Oka, so when I saw you online, I was pushed to contact you and see how best we can assist each other. I am having an important business discussion I wish to share with you which I believe will interest you, because it is in the connection with your last name and you are going to benefit from.

One Late Peter Oka, a citizen of your country had a fixed deposit with my bank in 2005 for 108 calendar months, valued at US$40,000,000.00 (Forty Million United State Dollars) the due date for this deposit contract was last 22nd of January 2016. 〇× Peter was among the death victims in the May 27 2006 Earthquake disaster in Java, Indonesia that killed over 5,000 people. He was in Indonesia on a business trip and that was how he met his end. My bank management is yet to know about his death, I knew about it because he was my friend and I am his account officer. Peter did not mention any Next of Kin/ Heir when the account was opened, and he was not married and no children. Last week my Bank Management requested that Peter should give instructions on what to do about his funds, if to renew the contract. I know this will happen and that is why I have been looking for a means to handle the situation, because if my Bank Directors happens to know that Peter is dead and do not have any Heir, they will take the funds for their personal use, so I don't want such to happen. That was why when I saw your last name I was happy and I am now seeking your co-operation to present you as Next of Kin/ Heir to the account, since you have the same last name with him and my bank head quarter will release the account to you.

There is no risk involved; the transaction will be executed under a legitimate arrangement that will protect you from any breach of law. It is better that we claim the money, than allowing the Bank Directors to take it, they are rich already. I am not a greedy person, so I am suggesting we share the funds equal, 50/50% to both parties, my share will assist me to start my own company which has been my dream. Let me know your mind on this and please do treat this information as TOP SECRET. We shall go over the details once I receive your urgent response strictly through my personal Email

address:
〇〇1*3*9@gmail.com
Anticipating your communication.
Regards,

〇〇 ××

英語の分かる方であれば、上記を読んでいただければ、これが今はやりの詐欺であることをお分かりいただけると思います。中東のUAE(アラブ首長国連邦)のバンカーが、「岡」を探していたと。何と、日本国籍の“ピーター岡”なる人物が、2004年のスマトラ沖地震で亡くなっており、その友人で財産管理を任されていた〇〇××氏がその秘密を握っている。ピーターには預金4000万米ドルの個人資産があるが相続人はいない。そのことを銀行の上層部はまだ知らないため、この4000万米ドル(45億円)を二人で折半しようとのことです。何とノーリスクだそうです。アホです。

私は22億5千万円と引き換えに、生涯詐欺の片棒を担いだことに怯えながら、後悔の人生を送ることになってしまいます。下手をすると詐欺の片棒を担いで外国の刑務所で余生を過ごすことになります。常日頃100歳まで生きて、90歳まで現役を標榜している私としては、現在54歳、残り46年間も苦しむことを選択するはずがありません。(ほんの一瞬ですが22億円あれば何が出来るかな・・・と考えましたが...。)

最近海外とのビジネスの機会も増加し、外国人の方からFacebookの友達リクエストが時々あります。

面白いのは、アメリカは親しみを込めたアプローチで、まずプライベートを探りながら儲け話に展開してくるパターンが多く、イスラム世界の人はストレートに儲け話の話を仕掛けてきます。世の中便利になると「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」を地でいく詐欺師たちが、楽して儲けようとばかりに、日本の善良な国民を騙そうと近寄ってきます。ヨーロッパからこの手のアプローチは今のところありません。因みにアメリカでは3年前に当地ブランドのFOSSIL(フォッシル)で会社のアドレスを登録したところ、3日に一度は商品販売のメールが届きます。

恐らくそこから情報が洩れていると推測できますが、いつもそのタイミングでアメリカのエロサイトから日に10~20件以上の風俗情報が届けられます(下記ご参照)。迷惑千万です。

私はこのアメリカ人の節操の無さも辟易しておりますが、イスラム世界の人の直球勝負も勘弁してほしいと考えております。

ネットやSNSは本当に罠が沢山仕掛けられています。無防備だとやられてしまいます。下記もその一つです。私のIpadには毎朝20件近くの外国からのメールが届きます。朝起きて直ぐに消去するのが日課となってしまいました。世の中には時間泥棒が溢れるほど存在しますが、彼らから身を守りつつ、自己の成長を図ることは、大変ですが楽しい事でもあります。


iOSアプリでのフィッシング詐欺、アラート偽造で簡単に?開発者が警告

この問題は、iOSとAndroid向けの開発ツール「fastlane.tools」を手掛けるフィリックス・クラウス氏が発見した。同氏のブログによると、Apple IDのパスワード入力を促すポップアップ画面は、iOSの更新版をインストールする際などで求められるが、ロック画面やホーム画面だけでなく、例えばiCloudにアクセスしたりアプリ内購入を行う場合などに、アプリ内でも表示されることがある。
 だが、この仕組みはアプリによって簡単に悪用できるとクラウス氏は解説する。UIAlertControllerを使ってシステムダイアログそっくりに見せかけたアラート画面を表示させれば、テクノロジーに詳しいユーザーでさえも、それがフィッシング詐欺だと見抜くのは難しいという。

しかも、システムダイアログに見せかけた詐欺ダイアログを表示することは極めて簡単で、どんなiOSエンジニアでも、手早くフィッシングコードを作成できてしまうとクラウス氏は指摘する。詐欺ポップアップでユーザーの電子メールアドレスを表示せずに、パスワードの入力を促すことも可能だとしている。ユーザーがフィッシング詐欺を見分ける方法としては、ホームボタンを押してアプリと一緒にダイアログが消えれば、それはフィッシング詐欺であり、ダイアログとアプリがまだ表示されていれば、システムダイアログと判断できるという。
 モバイルアプリ内のフィッシング詐欺については、まだあまり研究が進んでいないものの、今後はもっと現実的な問題になるだろうとクラウス氏は予想している。

↓ITメディア 「パスワード詐欺に悪用の恐れ」

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1710/11/news066.html

未来型の犯罪は、なりすましや乗っ取りが主流になると思います。

しかも犯罪者たちは、全く罪悪感を感じていません。そのような輩から自己の財産を守り、家庭を守り、会社を守り、国家を守らなければなりません。お悩みの方は是非お声かけください。

ブレインをサプライします。



「現(うつつ)を抜かす」とは、何かに必要以上に熱中したり没頭したりすること、我を忘れることです。
仕事でも趣味でも物事に熱中できない、没頭できない状態になると鬱状態になると思います。

さて、最近はよく″鬱っぽい“という言葉を耳にしますが、家族、知人、会社の従業員の方の中にもいらっしゃるのではないでしょうか。では、鬱とはどのような病気で、会社の従業員が鬱になった場合、どのように対応をしたらよいのかをご説明いたします。

1.鬱の症状

鬱とは、下記の症状が2週間以上に続くことです。
従業員の方にこのような症状を継続させている場合は黄色信号ですので、注意が必要です。

<状態>
1) 抑うつ気分
・嫌な気分が一日中、毎日毎日持続する。
2) 興味喪失
・それまで関心をもっていたことに全く興味がもてなくなる。
3) おっくう感、意欲低下
・何をするのもおっくうでやる気になれない。
4) 食欲低下
・食欲がなく、食べても砂をかむようで、おいしいと思えない。
5) 体重減少
・体重が何kgも減ってしまう。
6) 不眠、早朝覚醒
・夜は寝つきも悪く、朝早く、暗いうちから目が覚めて眠れない。
7) 制止
・身体の動き全体が鈍くなってしまい、機敏に動けない。端から見ても動作がゆっくりになってしまう。
8) 焦燥
・苦しさに頭を抱え込んでいたかと思うと、じっとしているのも苦しく、頭をかきむしったり、どうしよう、どうしよう、と落ち着かずに歩き回る。
9) 易疲万感
・何をしてもすぐに疲れてしまう。
10)自責感
・夜眠れないと、嫌なことばかりが頭に浮かび、悶々とする。過去に失敗したことを悔やんだり、うまくいかないのはすべて自分が悪いと、考えてしまう。
11)微小念慮
・自分は迷惑ばかりかけている存在であり、世の中の何の役にも立たない、取るに足らない人間だと感じる。
12)思考制止、思考力減退
・頭の回転が悪くなったような感じで、考えが進まず、人の話を聞いても全く頭に入らない。
13)集中困難
・本を読もうとしても数行でさえ頭に入らず、同じ所ばかり読んでしまい、とても集中して読めない。
14)稀死念慮
・こんな状態では生きていても仕方ない、何ひとつ希望が見出せない、死んだ方がましだと思うようになる。
15)自殺念慮
・自殺をするしかないと思う。

※14、15は非常に危険な状態です。

2.鬱の発症率

厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人と、ほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と、著しく増加しています。およそ10~15人に1人が生涯に「うつ病」を経験すると考えられています。
「最近『うつ病』が増えた」と強調されることがありますが、数字の解釈には注意が必要です。「うつ病」は検査などで明確に診断できる疾患ではないため、診断基準が少し変わることによっても、診断される患者数にかなりの差が生じます。「最近『うつ病』が増えた」という場合、本当に「うつ病」自体が増加しているのか、「うつ病」の診断基準の違いによる影響が大きいのかという点にも留意する必要があります。



3.日本の自殺者数、鬱の割合は?

現在、日本の自殺者数は3万人を超えています。実は、その内の4割が「うつ病」の患者とされていますので、「うつ病」は自殺のリスクがある病気であるといえます。



4.双極性障害とは

かつては「躁うつ病」と呼ばれていましたが、現在では両極端な病状が起こるという意味の「双極性障害」と呼ばれています。
うつ状態に加え、激しい躁状態が起こる双極性障害を「双極I型障害」といいます。うつ状態に加え、軽躁状態が起こる双極性障害を「双極II型障害」といいます。
日本では、「うつ病」の頻度は7%程度、I型とII型を合わせた双極性障害の割合は0.7%程度といわれています。「うつ病」であると診断された方の内、約10人に1人が、実際には双極性障害であるという報告もあります。うつ状態と躁状態のときの状態は下記の表の通りです。


双極性障害患者の自殺既遂の生涯発症率は約15%、また双極性障害患者の約25~50%は少なくとも1回の自殺企図の経験があるという報告があります。
双極性障害は「うつ病」よりも自殺率が高いといわれています。従業員の方がうつ状態かと思っていたところ、躁状態の症状が見られるような場合には赤信号ですので、注意が必要です。

5.精神疾患の労災状況

長時間労働などが原因で精神疾患を発症し労災認定を受けた人数は2016年度に498人と、過去最多を更新したことが厚生労働省のまとめで分かりました。前年度と比べて26人増えました。498人の内3割超は月平均で100時間以上の時間外労働をしていました。同まとめでは、いじめや嫌がらせも後を絶たず、職場の環境改善が必要なことも改めて浮き彫りになってきています。
また、「うつ病」などの精神疾患による労災申請も1586人と、過去最多となっています。労災認定を受けた498人の内、過労自殺(未遂を含む)は9人減り84人でした。
この過労自殺の中には、電通の新入社員、高橋まつりさんが含まれています。母親の幸美さんは「長時間労働という原因をなくすことで大切な命や健康を守ることができます」とコメントしています。労災認定を受けた人の月平均の時間外労働をみると100時間以上は158人。この内160時間以上は52人でした。一方で、時間外労働が月20時間未満でも84人が労災認定を受けています。

〇精神障害の労災補償状況



※参考:厚生労働省の資料
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11402000-Roudoukijunkyokuroudouhoshoubu-Hoshouka/h27_seishin.pdf

「うつ病」で自殺してしまった従業員の方が、その直近で長時間労働(概ね月80~100時間以上)を行っていた場合、労働災害と認定されるリスクが高まります。そのような事態を招かないようにするための施策が重要です。

6.会社としてどう対応すればいいのか

(1)コミュニケーションをとる

まずは、直属の上司が、日頃から、本人とコミュニケーションをとることが大切です。日々、話していると、本人の症状や顔色や言動がいつもと違うということにも気づきます。本人も鬱状態であると気付いていても、誰にも言えずに心療内科も受診していないことも多いようです。周りの方が本人の様子がおかしいと気付いてあげることも大切です。

(2)個別面談を実施する

異変に気付いたら、上司が個別で面談を実施し、最近の様子や体の調子や悩みがないかなどを聞いてください。会社としても、本人の症状を心配して、対策を打っていることを面談記録として残してください。

(3)心療内科の受診を勧める

個別面談だけではなく、専門の心療内科の受診も勧めてください。先生との相性もあるようですので、相性が合わなければセカンドオピニオンを得ることも勧めてください。
日本では、まだまだ心療内科のカウンセリングを受けることに抵抗ある方も多いようです。若い従業員であれば家族の方との連携も必要かもしれません。また、服薬してもなお症状の改善が見られなければ、診断書の提出を求め、時間外、深夜勤務を制限してください。
人員が厳しいなど、状況によっては全社的に相応の時間外労働を余儀なくされることもある思いますが、うつ状態の従業員の時間外労働については制限することをお勧めします。

(4)自立支援医療制度の活用を勧める

自立支援医療制度とは、精神疾患で通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減する制度で、精神医療の医療費・薬代が3割から1割負担となります。
例えば、5,000円の医療費が、自立支援医療制度を活用することで1,700円になります。
心療内科の場合、症状により2週間に1度か月1度の通院になりますので、医療費も高くなります。
医療機関から積極的に案内されるとは限らない制度ですので、会社が案内することで、従業員の方の経済的な面も心配しているという意思表示になります。
かかりつけの病院で診断書を書いてもらい、市役所に提出すると1~2ヶ月程度で自宅に自立支援医療受給者証が届きます。更新期間は1年間です。

〇自立支援医療制度活用の流れ
1.病院で診断書を貰う
 理由:自立支援医療制度のため
2.市役所の福祉課に申請する

〇必要なもの
①通院している病院での診断書
②印鑑、本人確認できるもの
③通院する病院と利用する薬局の住所と電話番号
④マイナンバー
⑤自立支援医療受給者証(更新時のみ)

※参考:厚生労働省の資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/jiritsu/

(5)休職制度と傷病手当金の活用

御社の就業規則には休職の規定はありますか? 休職は法律で義務付けられている制度ではありませんので、就業規則に休職を規定しなくても構いませんが、このようなご時世ですので、勤続年数によって休職制度を設けておく方が望ましいです。また、休職期間満了後、治癒せず、復職が難しい場合、そのように規定しておくことで自然退職として対応することができます。
年次有給休暇をすべて消化してしまうと以降は無給になりますが、健康保険法の傷病手当金を受けるという方法があります。
症状の状況によって、会社から従業員に健康保険法の傷病手当金の制度を説明して、休職を勧めることも考えられます。/p>

〇健康保険法の傷病手当金
健康保険法の傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度です。私傷病で会社を休む場合、報酬が受けられないので、支給されます。

①健康保険法の傷病手当金が受けられるとき
業務外の事由による病気やケガの療養のため、労務に服する事ができず、仕事を休んだ日から連続して3日間(待期)の後、4日目以降の仕事に就けなかった日に対して、労務不能と診断されれば、支給されます。 「待期」には、有給休暇取得日、土日・祝日等の公休日も含まれるため、給与の支払いがあったかどうかは関係ありません。また、就労時間中に業務外の事由で発生した病気やケガについて仕事に就くことができない状態となった場合には、その日を「待期」の初日として起算されます。

*「待期3日間」の考え方*
「待機」は、会社を休んだ日が連続して3日間なければ成立しません。連続して2日間会社を休んだ後、3日目に仕事を行った場合には、「待期3日間」は成立しません。


②支給される金額


〇支給される期間
傷病手当金が支給される期間は、支給開始した日から最長1年6ヵ月です。″1年6ヵ月分“が支給されるということではありません。1年6ヵ月の間に仕事に復帰した期間があり、その後再び同じ病気やケガにより仕事に就けなくなった場合、仕事に復帰した期間も1年6ヵ月に算入されます。また、支給開始後1年6ヵ月を超えた場合、そのときに仕事に就くことができない状態であっても、傷病手当金は支給されません。


〇資格喪失後の継続給付について
資格喪失の日の前日(退職日等)まで被保険者期間が継続して1年以上あり、被保険者資格喪失日の前日に、現に傷病手当金を受けているか、受けられる状態(条件を満たしていること)であれば、資格喪失後も引き続き支給を受けることができます。ただし、一旦仕事に就くことができる状態になった場合、その後更に仕事に就くことができない状態になっても、傷病手当金は支給されません。


※参考:厚生労働省の資料
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139

健康保険法の傷病手当金制度について詳しくご存知ない方も多いです。休職期間が長く、復職も難しい場合、資格喪失後の継続給付についてもご案内することをお勧めします。

(6)雇用保険の求職者給付

雇用保険の求職者給付とは、失業された方が、安定して生活を送りつつ、1日も早く再就職できるように求職活動を支援するための給付です。

〇求職者給付を申請できる方
離職し、「就職したいという積極的な意思と、いつでも就職できる能力(健康状態・家庭環境など)があり、積極的に求職活動を行っているにもかかわらず、就職できない様態」にある方です。

〇次のような方は、原則として休職者給付を受けられません


〇基本手当の受給資格


〇すぐに働くことができない方は・・・
下記の病気やけが等の理由を証明することがでれば、受給期間を延長することができます。



働くことができない状態が続いている間は延長を継続できますが、最長でも3年間までという制限があります。つまり、失業した日の翌日から1年+3年で最長4年間受給資格を維持できます。

〇所定給付日数


〇1日分の給付額(給付手当日額)


〇支給の開始と期間【待機】【給付制限】【受給期間】


※参考:厚生労働省の資料(ハローワークのパンフレット)
http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0110/0728/h29-9risyoku.pdf

また、次頁以降の雇用保険の各手当金についてもご案内することで、従業員の方も、ご家族の方も安心されると思います。

〇再就職手当金
一定の条件を満たせば、再就職した際、下記の金額が支給されます。


〇支給要件


〇再就職手当の額


〇就業促進定着手当
●条件:
 再就職後に、賃金が離職前の賃金より低い場合、「就業促進定着手当」が支給されます。
●支給対象者:


〇支給額


鬱のために休職中でなかなか仕事に復帰できず、就業規則に規定される休職期間も超えた場合、これらの国の制度を従業員の方にご案内することで、ご家族も安心なさることと思います。
万一、従業員が長時間勤務によって、うつを発症し、自殺し、労災認定されてしまったら、会社の存続にも影響してしまいます。問題が起きていない今のうちに対策を考えることをお勧めいたします。
何かご質問、お手伝いできることがあればご連絡ください。

(関西事務所 島本 浩平)


「働き方改革」や「生産性」というキーワードのもと、時間外労働時間の管理の徹底を行うよう行政から指導されている会社も多いと思います。そこで、売上を減らさずに労働時間を短くするよう生産性を高めていく必要があります。そのためには、リーダー層の社員、また社員各自が無駄な時間外労働時間を削減することに前向きになっていただく必要があります。そこで、左のようなグラフを作成し、部署ごともしくは社員ごとの時間外労働時間を可視化し、示すことができるようにされてはいかがでしょうか。
グラフの活用方法など含め、当社がご相談を承ります。ご相談は社会保険労務士法人ブレイン・サプライまで!!



◆みんなのパイセン 和田さん

いつも親しみやすい笑顔で、私も出会った当初から『和田パイセン!』と声を掛けては、『もう恐縮しますから止めて下さい!』と、素敵な笑顔で返事を頂いていた事を思い出します。出会いから6年ほど、仕事の真剣なお話よりも、経営者の皆さんとのイベント事や夜会には無くてはならないキャラクターとして仲良くして頂いております。起業をされた当初の会社が【㈱オールピース。】。オールピースの後にある『。』、これが大きなポイントであり意義あること。会社登記上は表記できないのですが、HPにはキチンと『。』がついています。以前この『。』の意味はなんですか?とお聞きしましたら、全てが丸く収まるように、皆さんがオールピースを通じて丸く繋がるようにという意味ですと、和田さんらしい温かみある説明が笑顔と共に帰ってきました。

同社のHPにある、私へのコメントを以下に。

この人はほんまにすごいひとですわ。
たくさんの人と人をつなぐ人やて。
オールピース。にもたくさんのつながりや
出会いを与えていただいとります。
代表の和田もえらいかわいがってもうてる
みたいですわ。
これからお客様にもっともっといい暮らしを提案してくためにはたくさんの情報といいもんと応援してくれはる人が、とっても大事です。
そんな大事なところを一生懸命してもろてます。
ほんまありがたいことですわ。

私こそ有り難いと思っております。


◆20歳で事業を引き継ぎ・・・

和田さんの事業家への道のりについて、少し触れたいと思います。高校を卒業したとき、実家の仕事を手伝うのかなぁとあまり先々のことは考えていなかったそうで、お父さんと同じ仕事、ビルメンテナンスの仕事をしていたそうです。早い段階で10代最後の頃には修行で東京へ。そこでも同じ仕事で頑張っていたそうです。しかし、20歳になった頃に、お父さんの病気が発覚。既に末期がんであったそうです。急遽のことで、職人さんも抱えていた中で、お父さんから事業を引き継ぎ、若き社長として新しい立場がスタートしたそうです。ただ、社会の仕組みや、状況が分からない中で、必死で頑張るも、4年後には1,300万円の借金が膨れ上がり、自己破産も検討するが、妻に止められ断念。既に結婚もし、お子さんもいらっしゃる中での再出発。『これくらいのことでへこたれない』と心に決め、厳しい営業系の不動産会社で頑張ったそうです。借金も7〜8年で見事に返済しながらも、お金の有り難さ、苦労の勉強を20代で出来たと、しみじみ話されていました。この不動産会社では、【不動産のいろは】を全て教えて貰えたことが、今の経営者に大きく影響しているとおっしゃいます。賃貸仲介、不動産管理、不動産売買、建築、リフォーム等々を一通り経験できたことが大きいと。しかし、この勉強の機会を与えてもらった会社も28歳の時に倒産。1年ほど不動産業の立ち上げ事業を手伝った後に、29歳から34歳まで大阪の北摂エリアで、戸建て分譲から不動産全般を取り扱う中堅企業に就職。こちらでも持ち前の明るさと頑張りで、すぐに中核社員として活躍されていたそうです。お父さんの事業を引き継ぎ破綻した24歳の頃、ぼんやりと『10年先もう一度事業を自分でやりたい』と思っていたそうです。その34歳が近づくにつれ、事業家の勉強も自然にしていたそうです。特に、経営の勉強として盛和塾に入会したいと、サラリーマン時代に事務局に自ら連絡し、起業していないと駄目だと断られた経緯があるそうです。勉強熱心ですね。

◆34歳で起業の道へ

10年の想いを胸に34歳で起業へ。その半年後には前述の盛和塾に入塾。そこから起業家、経営者のネットワークが広がり、早い段階で、私とも出会うことになりました。会社経営については、HPを見ても判りますが、お客様を如何に大事にするかが滲み出ている感じです。
(オールピース。のHPはこちら⇒ http://www.all-p.com/

ご自身が会社のキャラクター(ワッディ・・・カワイイ クマさん、和田さんを想起出来ますね)となり、前面に出ていらっしゃいます。オールピース。のmemberは現在6名。妹も手伝うアットホームな感じです。今年の12月頃には本社を箕面に移転する計画中です。1階部分にはミシュランで星を取得したレストランで修行された方がお店を開きます。その素敵な雰囲気で自宅購入の打ち合わせが出来るレストランを併設し、2階がオシャレな家具付き新築住宅の展示場兼本社となる、大きなチャレンジをされる予定です。その為、新しいコンセプトのHPも開設(https://kagwmo.com/)家具付きの新築住宅を大阪、北摂地域で展開が楽しみに。

◆大阪、東京、フィリピンに会社を設立


過去に、『和田さん事業の中で一番の課題はなんですか?』とお聞きした際に、『いろいろありますが、中でも分譲土地の仕入れが中々難しいです。世の中には空き家問題もある中で、もっと新たな活性化が出来る仕組みがあれば良いなぁと思います』と、大阪で仕入れを目的として1年半で2,000軒の空き家情報を集めている、とお聞きしていたのが、今から2年半ほど前。私が相談を持ち込んだのは、【シュフティ】(https://www.shufti.jp/)を運営しておられる㈱うるるの星さん。現在35万人超の在宅主婦の皆さんに、お仕事の機会を提供されて、今年の3月に上場されています。その星さんに和田さんの課題を相談しましたら、在宅ワーカーの皆さんが空き家をリアルに見つけデータ化する、という具体的な事業に発展。日経新聞でも記事化されることになりました。現在は、これがキッカケで、在宅主婦の皆さんの在宅ワークが一般的だったことから、【外出ワーク】という新しいお仕事の機会が創出され具現化されています。和田さんとも意気投合の星さん、今ではかなり懇意に。人見知りで有名な星さんと良い友人関係を構築されています。これも和田さんならでは。

この星さんとの関係から自身で構想を重ね、【空き家活用】に関する会社を東京で立ち上げることにまで発展しました。空き家のデータベースを不動産業界に提供出来しながら活性化を行っていく、【空き家活用株式会社】がスタートしました。この10月には2万軒の空き家情報が積み上がっており、都内を中心に神奈川、千葉、名古屋へと広がり始めています。既存の不動産事業では中々難しいストック型ビジネスとして成長し始めています。

また、これより先に2013年にフィリピンで、日本人現地就労者向けに物件を仲介する不動産会社(リサール不動産)も立ち上げていらっしゃいます(http://www.rizal.jp/)。事業の幅がかなり広くなっているのが判りますね。

◆社会課題解決へ 国交省のモデル事業に採択も そしてラジオのパーソナリティまで


ある時、和田さんに、『そんなに、大阪、フィリピン、東京と3つの会社を展開して大丈夫?大阪で事業に集中した方が良いのでは?』と投げかけたことがあります。周りの経営者の皆さんも心配されていると聞いての投げかけでした。和田さんから、『杉浦さん、私の頭のなかでは全てが繋がっているんですよ!』と、笑顔で元気に返事が返ってきました。『大阪での不動産取得のためには、空き家情報は有効です。今は東京で空き家活用の事業を展開していますが、後々、大阪に注力して自社の展開にも大きな力になります。また、大阪での分譲事業を拡大し、こちらも東京の空き家情報とマッチさせて、東京で分譲事業の可能性も拡がると思っています。さらに、東京の空き家情報を有効化するために、フィリピン人の方々に安く住居が提供できるように事業化していきたいと思っています。また、フィリピンには日本のタイムマシンモデルのビジネスが、これからいくらでも展開できると感じています。』と、日本の空き家問題を地域間でカバーするだけでなく、海外からのネットワークも活用しようとする和田さん。大きな苦労があって人に優しくなれる、そしてお役立ちの精神で事業に反映していかれると思います。

この空き家活用事業については、国交省のモデル事業にも採択されており、日本の社会問題解決にも大きく寄与されています。

このように事業で大きな展開をしようとしている和田さんですが、忙しい中ラジオパーソナリティーもされています。(http://www.turningcafe.net/ )(どなたでも可聴できます)このようにマルチに活躍する和田さんの今後が楽しみです。

(空き家活用株式会社様のHP  http://aki-katsu.co.jp/

ろーむホットライン


「無期転換ルール」とは、有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときに、労働者の申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルールであり、平成25年4月以後に開始した有期労働契約の期間が通算5年目を迎える平成30年4月以降、有期契約労働者の「無期転換」の申込みが本格化することが想定されます。
また、無期転換後は、「正社員に転換しなければならない」ということはなく、無期契約社員に転換するようになります。その場合、会社で無期契約社員用就業規則や無期労働契約転換申込書等が存在しない場合はそのご用意をお勧めいたします。

*キャリアアップ助成金を申請する場合も転換についての条文を整備が必要です。

<書式例>

【無期労働契約転換申込書】


【無期労働契約転換申込み受理通知書】


出典元: 厚生労働省ホームページ)
http://muki.mhlw.go.jp/policy/leaflet.pdf

なお、無期転換ルールが成立した背景に、全国の有期労働契約者1,500万人のうち約3割が自動更新されている実態に対して、雇止めの不安の解消、処遇の改善を目的としていることがあります。また、一定の場合に雇止めを無効とするルール(雇止め法理)が労働契約法第19条に規定されています。

したがって、ルールの趣旨として、無期転換を避けるため、無期転換申込権が発生する前の雇止めは望ましくないということは留意すべきです。しかし、無期転換は容認できない契約社員へ対応できるよう雇止め法理を意識した「雇止め(不更新)条項」を就業規則や雇用契約書などに明記しておくことも重要です。

また、無期転換ルールの基準となる5年の期間算定の際、前の有期労働契約と後の有期労働契約との間に以下の空白期間があれば、前の有期労働契約の期間は通算されなくなります(労働契約法18条2項)。
・ 有期契約期間が1年以上の場合  6か月
・ 有期契約期間が1年未満の場合  2分の1した月数(1か月未満は繰上げ)
空白期間経過後の再契約を条件に、合意解約を行うという運用にすれば、無期転換となりませんが、おそらく後に有効性が争われた場合にはリスクがありますので、お勧めはできません。しかしながら、勤続年数の算定には必要な情報と思われますので、ぜひご理解ください。

【無期転換制度導入のポイント】

① 円滑な導入のために労使双方にとって納得性の高い制度を構築すること
② 無期転換労働者の役割や責任の範囲について設定すること
「正社員」や「有期契約労働者」の責任範囲を勘案し決定する。
③ 就業規則等の既存の規定書類の整備等、様々な検討、対応を行なうこと
➡これらの準備には一定の時間が必要であるため、早期の準備が望ましいです。
無期転換後の定年や退職事由について規定しておくことも重要です。当然ながら無期転換後は雇止めはなく、そのまま雇用が継続されます。したがって、定年の定めがないと雇用関係の解消が難しくなってしまいます。
④ 有期社員の就労実態を調べる
有期社員の人数、職務内容、月や週の労働時間、契約期間、更新回数、勤続年数(通算契約期間)、今後の働き方やキャリアに対する考え、無期転換申込権の発生時期を把握する。特に、平成25年以降からの勤続年数を把握しておきましょう。
⑤ 社内の仕事を整理し、社員区分ごとの任せる仕事を考える
仕事の内容を分類する(workとjobの考え方)。 有期社員の転換後の役割を考える
労働条件が同一の有期社員と無期社員(正社員・契約社員)が混在する状況が発生する可能性があるため、雇用形態・労働条件、責任範囲について、導入前に十分に検討しましょう。

【無期転換のメリット】

≪企業側のメリット≫
★意欲と能力のある労働力を安定的に確保しやすくなる
★長期的な人材活用戦略を立てやすくなる
≪社員側のメリット≫
★雇用の安定性に欠ける有期労働契約から無期労働契約に転換することで、安定的かつ意欲的に働くことができる
★長期的なキャリア形成を図ることができる

【多様な正社員の導入】

新たな雇用形態の一つとして近年注目されている働き方が「多様な正社員」であり、安定した雇用の下で、労働者のワークライフバランスを実現することが可能です。これは、正社員と非正社員の間をうめる働き方であり、正社員は、①労働契約の期間の定めがない、②所定労働時間がフルタイムである、③直接雇用である、のに対して、多様な正社員は、①労働契約の期間の定めがない、③直接雇用である、点はいわゆる正社員と同じですが、「配置転換や転勤、職務内容や勤務時間などの範囲が限定されている」点が異なる点です。労働者側としては、いわゆる正社員と同じ仕事や責任のある仕事を担当することができることや、ライフスタイルに応じて勤務(育児との両立や勤務地の限定など)することなどが可能となります。

【無期転換ルールの特例】

専門的知識等を持つ有期契約者(高度専門職)や、定年後引き続き雇用される有期契約者(継続雇用の高齢者)は、都道府県労働局長の認定を受けることで、特例として無期転換申込権が発生しないこととなっています。
定年を迎えた後の嘱託社員は無期転換ルールに対して特例が適用されます。反面、定年後に採用した契約社員やパート社員は高齢者であっても無期転換の適用があります。したがって、正社員の定年を再検討することも大切だと考えます。

【まとめ】

無期転換ルールは雇用の安定や人材の確保に有効だと思います。また、社員、契約社員、パート、無期契約社員の定義とともに責任範囲や担当業務を検討することは、人材活用の面からも素晴らしいことだと感じます。会社全体の生産性を高めることにつながると思います。
反面、無期転換は容認できない人材に対応できる施策を検討しておくことも重要です。
来年の4月は、無期転換の申込権を得る契約社員がでてきますから、どのように対応していくかが決まっていないのであれば、準備を急いで行うことをお勧めいたします。

(出典元: 厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000075676.pdf
※http://muki.mhlw.go.jp/参考出典元: 有期契約労働者の無期転換ポータルサイト 
~無期転換を円滑にサポートします~ (山岸 芽里、藤崎 龍也)
http://muki.mhlw.go.jp/




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