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平成27年年末年始特大号②

query_builder 2015/12/02
サプライ通信


《他人事ではなくなってきた最近の相続のご相談》

1.相続税を負担するとは思ってもみなかった!

相続税法の改正では「基礎控除額」の引き下げがありました。
この引き下げによって、今までは相続税の心配をしなくてもよかった方でも相続税の納税が必要になるケースが増加しています。
特に、ご自宅の土地・建物と少しの金融資産が財産の大半を占める方にとっては、「相続税の納税」は頭の痛い問題になっています。
納税のために、ご自宅の処分をしてしまいますと残された「配偶者の生活の場」は無くなってしまいます。
また、平等相続の意識が強くなっているため、子宝に恵まれている場合、納税問題の他に「遺産分割」問題も発生しています。
均等に遺産を分割して欲しいという子供たちの主張が強く出ますと、相続税の納税期限までに遺産分割は出来なくなり、相続財産の評価を下げられる特例(配偶者の税額軽減、小規模宅地等の評価減の特例など)は使えず、結果として思いもかけない相続税の納付という事態が発生します。
相続のことは、もはや他人事では無く、「自分事」として準備する時代になりました。

2.高齢の方からのご相談が増えています!

70歳代後半から80歳代の方から、「歳なので、そろそろ自分の相続について考えたい」というご相談が増えています。
平均寿命が伸びていることが要因と思われますが、ご高齢の方は相続開始までの時間の余裕が少ないため、対策はかなり限られてしまいます。
相続のことは「不安やお悩みをはっきりさせる」ことから始まり、「財産のたな卸」をして、「財産をどのようにしたいのか」をお決めになり、対策案を検討して実行し、随時見直しを行い、10年かけて対策を講じることが効果的です。
出来れば60歳代に入りましたら、「自分事」として相続のことをお考えになることをお勧めします。

3.事業経営者の相続対策は「早め、早め」がポイント!

中小企業経営者、不動産オーナー、ドクターなどの経営者の方々からは、「何を」、「いつ」、「どこから」、「どのようにして」対策を講じたら良いのか?というご相談を受けることが多くなってきました。
10年前までは「節税」一本槍でした。
最近は「身内で揉めずに、事業を上手く承継」するにはどうしたら良いのか、という「税務」、「法務」、「お身内の感情」など幅広の内容に変わっています。本来の相続・事業承継の姿に変化して来ていると感じます。
事業経営者の場合、「事業の現状」を把握して、「後継者」を決め、お取引先とお身内の利害関係を考慮した「方法」を検討して、「計画」を作成し実行しますので、最低10年以上の時間をかけて相続と事業承継を一体で対策を講じることになります。
早め、早めがポイントになります。
ブレイン・サプライでは、「相続」、「事業承継」に関するセミナーおよび個別相談をお受けしておりますので、ご活用ください。

(岩井 良輔)


2015年も関与先の皆さまには大変お世話になり感謝申し上げます。 私の基本方針は、関与させて頂いた企業様の人事労務にとどまらず、経営における様々な分野においてご支援をさせて頂くことです。そのためのインプットを継続的に行ってきましたが、2015年は年初計画に対して道半ばであることが否めないことを猛烈に反省しています。さらに高いレベルのコンサルティングサービスを提供できるように、視点・視野・視座を変えて来年も邁進したいと考えております。どうぞ宜しくお願い致します。 また、この度、皆さまのお蔭で、名古屋事務所は名古屋駅の新幹線口から徒歩4分の場所に事務所を移転致しました。今後は、名古屋事務所ご来社いただき打ち合わせさせて頂くことも可能になりましたので、是非ご利用ください。

<新事務所住所>
〒453-0014 
名古屋市中村区則武2丁目3-2 サン・ナゴヤ則武ビル サン・オフィス名古屋 955
   TEL:052-414-5690
   FAX:052-414-5681

(名古屋事務所  小出 貴巳)


《今年もすべての人に感謝》

昨年の11月に長男を出産し、その後約10カ月間、育児休業をいただきました。
育児は想像より大変ですが、やはり我が子は可愛いもので、自分がどんどん親バカになってくるのが分かります!この1年間、いったい何枚の写真を撮ったか。。。。ついに、アルバムは8冊を越えてしまいました。

復職して感じたのは、赤ちゃんを育てながら働く女性社員は職場の理解なしでは働けないなぁと痛感しました。息子は保育園に行っていますが、よく熱を出して呼び出されますし、平日の行事も少なくありません。
そんなときに仕事を手伝ってくれている同僚、温かく見守ってくれる社長、関与先企業様、また息子を預かってくれる保育士や家族のおかげで、私は仕事を続けることができています。
私たち子育て中の社員は、多くの皆様に支えられていて、またそのすべての人に感謝を忘れてはいけないと強く思っています。

この1年を振り返り、出会ったすべての皆様、どうもありがとうございました。今年も元気に年が越せるのは、皆様のおかげです。来年もよろしくお願い致します。

(山岸 芽里)


《この一冊、如何ですか》

好きな本を紹介します。
本と言っても絵本ですが。
約15年間、ふと気付くと手にとっている一冊。

主人公のワニっぽい動物「モモ」がカメラマンを夢見てその気になるお話。「モモ、しゃしんをとる」

主人公のワニっぽい動物「モモ」が勝手に不機嫌になって仲間にあたるお話。「モモ、いったいどうしたの」


カッコつけたがりで不器用でセンスがなくて自分勝手ですぐその気になってお母さんの言うこと聞かなくていたずら好きでそのくせ寂しがり屋で・・・。でも、とてもしあわせそう!
このにくめないキャラクターにすっかり参っています。

ナジャ作 伏見操訳 文化出版局
「モモ、しゃしんをとる」
「モモ、いったいどうしたの」


この年末年始のひとときにクスッと笑えてhappyな気分になりたい方
老若男女問わずオススメです。

顧問先の皆さま、関与先の皆さま、今年も大変お世話になりありがとうございました。
来年も何卒宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

(木村 佐和子)


《今年もありがとうございました!》

年末年始の過ごし方は色々あるかと思いますが、私の場合は、帰省して夫と私の実家で過ごしています。普段は3人家族ですが、この時は10人を超える大家族になることもあります。そのため、家の中で何かと慌ただしく過ごしているのですが、高校時代の友人とは必ず会う機会を作って集まっています。ランチの時間を過ごしながら、お互いの近況報告をしていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。それぞれ仕事や家族の用事で時間になると帰らなくてはいけないので、かなりの早口で自然と声も大きくなってしまい、お店の人は少し迷惑しているかもしれませんが・・・。
彼女たちと会って話していると、元気が出てきます。いつものメンバーで、変わりなく集まることが出来るのはとてもうれしいことで、今回も楽しみにしています。

皆様には今年も大変お世話になりました。
どうぞよいお年をお迎えください。

(宮澤 令子)


《Weekly Newsを振り返って》

今年も気づいたら12月になってしまい、昨年以上に1年経つのが早かったなと感じておりますが、皆様はどんな1年でしたでしょうか。
Weekly Newsも今年で6年目を迎えました。
今年も、年末年始特別号ということもありまして、Weekly News広報の独断と偏見ではございますが、恒例のTOP3を決定いたしました。

では、まず、第3位です。第3位は、外国人アルバイトに「分身しないか」と持ち掛けたニュースです。こちらの記事は、3月26日に配信しております。
日本でアルバイトをする外国人留学生もお金を稼いで学費・生活費の足しにしたいという気持ちと経営者側の利益が一致したことによる事件でした。しかし、「分身」という言葉で、外国人留学生を説得させていたことには驚きのニュースでした・・・。

つづきまして、第2位です。第2位は、サラリーマン川柳のニュースです。
こちらの記事は、6月2日に配信しております。
今年も安定した作品が沢山ありました。
個人的には、「壁ドンを 妻にやったら 平手打ち」です。
ニュースでも申し上げたのですが、壁ドンを妻にやった時の夫の姿・形・思い、結果として、妻から平手打ちの場面を想像してしまうと、やはり勇気ある行動!?と言ってもよいのではないかと思いました。
来年もシュールな作品の入選を祈っております。。。

そして、第1位ですが、チワワ散歩中にシェパードに衝突されて死亡したニュースです。こちらの記事は、2月10日に配信しております。
今年の初めの頃のニュースでしたが、私の家にも猫がおりまして、犬ではないですが、飼っている犬がシェパードに衝突されて死亡したのを思い浮かべてみると、犬や猫は動物ですが、長らく一緒に過ごしていると家族の一員ですので、このニュースを読んで、悲しい気持ちになってしまいました。鎖の管理の不十分の程度は良く分かりませんが、鎖に十分に繋がれていれば今回の事件は起こらなかったかもしれないと思うと残念なニュースでした。。。

皆様は、どのネタがお好みでしたでしょうか?
今年もWeekly Newsをご覧頂きまして、大変ありがとうございました。
来年も、引き続き、宜しくお願い申し上げます。

(長尾 基宏)


《継続は力なり》

今年もまたあっという間に年末を迎えてしまいました。毎年年末号にのみ寄稿させていただいておりますが、1年を振り返ると昨年と今の自分に何か成長の跡があったのかとふと考えてしまいます。
今年も昨年同様に社会保険労務士として人事労務の仕事に励んで参りましたが、明確に何かの基準に到達したという手応えはなくとも、少なからず取り組む仕事の範囲や対応の質が変わってきたという掴みどころのない自信もついてきたように思えます。
これらはひとえに継続して日々の仕事に取り組んできた中で、その積み重ねにより効果を得ることができたのではないかと思います。まさに「継続は力なり」です。

ところで「継続は力なり」とはよく耳にしますが、その語源などの詳細についてご存知でしょうか?
どこかで聞いたような気はしますが、改めて調べてみると住岡夜晃という宗教家の『讃嘆の詩』という詩の一節に語源があるようです。

念願は人格を決定す。継続は力なり。
真の強さは正しい念願を貫くにある。

上記はその詩の一部ですが、「継続は力なり」の前にある「念願は人格を決定す」という言葉も意味深いものがあります。
まず願いを持つことがなければ、いくら物事を継続したとしてもそれ自体に意義はないということ。この1年間の自分の行動が常に願いとともにあったかどうかについては、自省を持って受け止めなければならない言葉です。
そして、その願いを叶えるために物事を継続し続けることこそが力になり、真の強さとは、その正しい願いを貫くことだという部分は、素直に納得することができます。

目先の結果のみに一喜一憂せず、念願を貫きながら継続的に行動することを常に意識し2016年も突き進んでいきたいと思います。皆様来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

(by Makoto Ito)


《今年一年を振り返って》


今年もあっという間に1年が過ぎようとしています。
私にとってこの1年、本当に波乱万丈な1年でした。

癒されに行った温泉で滑って転倒、肋骨骨折。渋谷の駅前で走ってきた何者かに顔面殴られ鼻血まみれに、それなら厄除けにと行った京都旅行でコケて靭帯裂傷。もう何もないだろうと思っていたら、いきなりの病気で入院、手術。
病院という名のリゾートホテルで、久しぶりに上げ膳・据え膳の日々を過ごさせて頂きました。
なぜこんなに運が悪い?厄年でもなく、大殺界も乗り切ったはずなのに!と思っていたら、今年の会社の経営計画発表会、今期の目標で偉そうにこんなことを言っていました。

《生活習慣を改善し、充実した生活を送る努力をする。》
《家庭や家族を思いやる気持ちを持つ。》

すっかり忘れていました。いや忘れていたというか、本当はこんなこと少しも思っていなかったのかも。
こんなに私家族のために頑張っているのに、どうして理解してくれないの?と逆に感謝して欲しいとまで思っていました。
こんな私の慢心を戒めるために、神様が早く気づきなさいと試練を与えてくれたのでしょう。

今回私を介護してくれた家族、またこんな負のオーラ満載の従業員を大きな心で見守ってくれた岡社長・会社の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。(これは本当。私が社長だったらこんな従業員絶対イヤです。)

2016年しっかりと足元を見て行きます。

(大金 暢子)


《極楽と地獄は紙一重》

今年、皆様に紹介するお話は今から20年ほど前の稲盛和夫著『成功への情熱』(PHP研究所・1996年初版)に掲載されている一説です。当時、私がこの本の中で一番印象に残り、今でも役に立っているものです。ご存知の方も多いかと存じますが、紹介いたします。

ある日、若い修行僧が修行を積んだ高僧に「地獄とはどんなところですか」とたずねました。
高僧は「地獄には大きな釜に美味しいうどんが煮えている。しかしそのうどんを食べるには長さが1メートルもある箸を使うしかない。」と言いました。
「地獄では、みなお腹が空いているため、我先にと競ってうどんを食べようとする。しかし、長い箸ではうどんはつかめても、自分の口に入れることができない。そのうちケンカを始め、うどんは飛び散り、誰もうどんを食べることができない。」
さらに修行僧は高僧にたずねます。「では極楽とはどんなところですか。」
高僧は答えます。
「極楽も地獄と同じように大きな釜に美味しいうどんが煮えている。箸も1メートルの長いものしかない。」
「ただ、極楽ではうどんを長い箸でつかむと、釜の向こう側にいる人に『先に食べてください。』とうどんをすすめる。そのあと、先にうどんを食べた人が、『先ほどはありがとうございました。あなたも食べてください。』と言ってうどんをすすめる。そのようにして全員が美味しいうどんを食べることができる。」

忙しい日々のなか、ちょっと立ち止まって、皆さんのご家庭、学校、会社、地域など地獄であるか、極楽であるか考えてみてはいかがでしょうか。皆さんの心ひとつでこの世が地獄にも極楽にもなるという話でした。

(池田 希世美)


《考え方を変える》

コップに水が半分入っているとき、それを見て「まだ半分もある!」と思う人と「もう半分しかない・・・」と思う人がいるそうです。
この事案は、岡がよくセミナーなどでお話しするのですが、まだ半分もある!と思える人の方がもう半分しかない、と思う人よりも寿命が10年も長いとか!
この考え方は、すべての人に何らかの形で思い当たることがある事案だと思います。
一つの事案、一つのものをどのように捉えるのかということは、人それぞれの考え方の違いです。しかし、「考え方」とは実は、自分が知らない間に身に着けているもので、一種の癖のようなものかもしれません。コップの水の量をどう捉えるのか、という事案は、知らない間に身に着けた「もう・・・」というマイナスの考え方を一度見直して、「まだまだ!」というポジティブなものに変えることもできるということを表す話のようにも思います。
このことは、実はとってもすごいことではないだろうかと密かに思っています。
少し嫌に思うことも、その「嫌」と思うこと自体をやめてみる。マイナスをプラスに捉える思考をしてみる。考え方を変えようと、少し意識するだけで、変わっていく。変わっていくことが自分の成長にもつながる!
「過去と他人は変えられないが自分と未来は変えられる!」
大きなことをする必要はなくて、重要なことは意外とそうした日々の心がけだったりするのではないかなと、振り返ったりしております。

今年もおつきあいくださいました皆様、ありがとうございました。
来年もますますパワーアップしてがんばりますので、何卒よろしくお願いいたします!!

(渡邉 真理子)


《恐ろしき「優秀な?」働き手》

今年日本で公開された、『ナイトクローラー』というアメリカ映画をご存知でしょうか。火事、交通事故、強盗殺人…、さまざまな事件や事故の現場をカメラにおさめ、その映像をテレビ局へ売り込むカメラマンを描くこの作品。ジェイク・ギレンホールが演じるこの主人公は、高値で売れる刺激的な映像を追い求めるあまり、次第に倫理のタガが外れていって、「人間のクズ」になり果てていきます。彼はスクープを得るために、事件現場へ無断で侵入したり、現状保存のルールを無視して、被写体(死体)を都合のいいアングルへ移動させたりと、問題行動に及ぶのです。

なんといっても印象的なのは、倫理や道徳心に欠けた取材を続ける彼がたびたび口にする、自己啓発的な格言やビジネス用語の数々です。「私は高い目標を設定して粘り強く取り組む人間だ」と臆面もなく自分を売り込んだかとおもえば、たったひとりのアシスタントに向かって、勤務評価がどうのこうのと経営者気取りでまくし立てます。ただし彼は読書習慣がなく、自己啓発の格言もすべてインターネットから拾っているだけなので、彼の言葉は陳腐なものでしかありません。

ところが、この主人公のもう一つの側面に、観る者は戸惑いを覚えることになります。それはつまり、成功をおさめるべく夜ごと警察無線を傍受し、事件が起こればすぐさま現場に駆け付ける彼は、実に職務熱心で、根気強く仕事に取り組む、勤勉な男であるという紛うことなき事実です。この事実が、この男に対する見方を揺らがせます。

自己啓発の言葉が決してこの主人公を人間的に成長させていないのは皮肉なことですが(主人公の家の観葉植物が全く育たないのが実に象徴的です)、これだけ自己啓発が氾濫する現在、誰も彼を笑えないのかもしれません。そして、薄ら寒い考えが頭をよぎってしまいます。「優秀な働き手とは、まさにこの男のことなのではないか…?」

オススメの一本です。

(赤坂 聡)


《来年も宜しくお願いいたします》

今年も1年残りわずかとなりました。11月下旬まで個人的には例年よりも暖かく感じ、
いつになったら冬は訪れるのだろうと思った矢先、秋を通り越して一気に冬が訪れました。
急激な気温の変化に皆さま体調を崩されていないでしょうか。
冬が訪れたとはいえ、今年の地球の平均気温は初めて、産業革命前(1850年から1900年まで)の水準より1度上昇を記録したようです。

8月にブレイン・サプライに入社し5カ月。多くの方に助けてもらいながらですが日々精進できるよう取り組んでおります。
そんな中改めて実感したことが、社会人にとってまた一人間にとっても当たり前のことですが、「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」の大切さです。「ほうれんそう」ができていないとコミュニケーション不足にも繋がります。労働問題にも携わらせていただき感じたのがその原因の多くはコミュニケーション不足からきているのではないかと感じました。
自分でもまだまだできていない部分もあると痛感し、そして「ほうれんそう」の大切さを実感した5カ月でした。「ほうれんそう」が欠けることのないよう取り組んでいければと思います。

今年一年多くの方にお世話になりまた携わっていただいた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。来年も感謝の気持ちを忘れず、また日々成長できるよう取り組んでいきたいと思っております。来年も何卒宜しくお願いいたします。

(福岡事務所 奥山慎之助)


《可能性は無限》

今年の5月に入社してから約7カ月、あっという間に師走に突入してしまいました。
この7カ月間、今まで経験のない経理、人事、総務の仕事に携わることになった訳です。
これまで何気なく支給されていたお給料、転居に伴う定期代変更、部署のお引越し等々、これらに携わってきた部署の方々に、今更ながら感謝している今日この頃です。「定期代算出の通勤経路が申請通り下りなかった!」「引越準備が面倒くさい!」なんてどの口が言ったのでしょう・・・。
さて全く話は変わりますが、私には高校一年生の一人娘がいます。
彼女はただ今、進路選択の真っただ中にいます。文系か理系か?文系だとして語学、経済、マーケティング、法学?自分は何をやりたいのか。どんな未来像を描いていくのか。
とても羨ましいのです。
努力次第で可能性が無限にあるのです。

でも、ふと気づきました。
可能性をあえて見て見ぬふりをしてきたのは自分だと。
これまで与えられた仕事を精一杯、全力でこなしたつもりで自己満足をしていただけで、知らない世界がまだまだ沢山あり、そこを見ようとしてこなかったのだと。

ただ今、㈱ブレイン・サプライで修行中の身です。
40代にして、今まで見てこなかった世界の扉をひとつひとつ開けているところです。
すると、今まで気が付かなかった世界が広がっていました。
至らぬ点は多々あると思います。人間力を向上させる為、毎日が勉強です。
結局、学びに年齢は関係ないのです。
可能性はこんな私にだってまだまだ多くあり、それは死ぬまで続くのです。

先日、微生物から寄生虫病の特効薬を開発し(私には何のことだかさっぱり分かりませんが)ノーベル生理学・医学賞を受賞された、大村智北里大特別栄誉教授の80歳にして現役でバリバリご活躍され英語で堂々とスピーチされるお姿をテレビで拝見し、益々一生学ぶ姿勢を大切にしようと思ったのでした。

ちなみに、大村教授は岐路に立った際、「人の為になるか」を基準に生きてこられたそうです。
我が社の社長も同じようなことをよく言っているような・・・。

(和田 京子)


《福岡事務所より博多グルメ情報 第1弾!》

福岡事務所が香椎より博多駅前に移転して早や5ヶ月目に入りました。
福岡以外の方で「博多」と「福岡」は違うことはご存知でしょうか?博多は商人の町で歴史があります。近年は福岡地区(いわゆる天神地区)が大きく栄えましたが、この数年で博多駅に博多阪急や東急ハンズが出店し、構図に変化がでてきました。博多駅周辺の人の多さに驚嘆。福岡地区の人の巻き返しに期待するところであります。
さて、事務所は博多駅から徒歩約3分ですが、今回は「博多駅前ランチ戦争パート1」としてご報告いたします。まずはど定番の博多ラーメンから行きましょう! 私がふらっと入ったお店ですが、これが大当りでした。

●博多一双 URLは左記の通り http://www.hakata-issou.com/menu/




ラーメンは好みの要素は大きいのですが、ややこってり系がお好きな方はぜひ一度。
餃子、半チャーハンもセットで注文できます。

●ホテルレオパレス博多(当社福岡事務所2件隣りのビル)の2階レストラン彪夢です。

ゆったりとした空間も売りのひとつ(写真は旬彩膳)。
サラダ、お造り、肉料理等ボリュームもあります。ご飯は白米、五穀米どちらかチョイスできます。これで1,300円はお得感は充分。しかも300円プラスでコーヒーとスイーツ(6種類の中から選択)をぜひ。また佐賀牛をメインとしたランチも人気とか。
女性顧客が多く、おしゃべりの空間としても評価できます。博多駅前の穴場的スポット。




尚URLは 下記の通り
http://www.jalan.net/yad355750/?vos=evjlnpy0003x100076197&dvc=c&ef_id=UYTtcgAABLJ@w2vq:20151208212900:s

(福岡事務所 上田 幸俊)


《心も大掃除を・・・》

12月も半ばになると、主婦にとっては憂鬱な「大掃除」が待っています。普段から少しずつやっていれば大騒ぎすることもないのでしょうが、どうしても後回しになってしまう大掃除。今年こそ、計画的にやっていこうと思っています。
さて、家の大掃除も大事ですが、もう一つ、私が年末に必ずやることが《心の大掃除》をすること。

つらいこと、嫌なこと、妬み、憾み・・
そういうマイナスな気持ちは来年に持ち越さない。
「許せない」と思ったことほど「許す」ことで心の掃除をする。

他人からひどいことを言われたり、されたことをいつまで考えていても変わらない。
人間関係のもつれや、自分でやってしまったあやまちもしっかり反省をして、心をしっかりとリセットする。

すべては《気》の持ちよう。
今年は良い一年だったと思えるように、
そして素敵な一年を過ごせるように、
《気》を受け取る「心」を綺麗にする大掃除を大切にしています。

(島村 英美)


今年もサプライ通信をお読みいただきありがとうございました。
皆様からいただいたご感想はとても温かく、この1年とても励みになりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。





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