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平成26年末年始特大号
岡社長の今月のアドバイス『法律の専門家の違法行為!?』『自動車の運転は性格が表れる!』ほか・・・
診断士 松下から見た『2015年に向けて・・・』
BS海外コラム『KANO』
コンサルタント小出の今月の気になるキーワード『業務改善の切り口』
関与先様からのご投稿株式会社ウェルス・マネジメント代表取締役 濵 昌志氏
労務の寺子屋【社会保険手続き編】『高額療養費ってどういう仕組みなの?』『関西事務所便り・NO.2』
『ブレイン・サプライスタッフより年末年始のご挨拶』
ブレイン・サプライよりセミナー開催のお知らせ『東京事務所開催・管理職育成・評価制度・保険代理店向け』
ブレイン・サプライよりセミナー開催のお知らせ『関西事務所開催・経営者・保険代理店向けセミナー』
今年もあっという間に師走(しわす)を迎えました。残りあとわずかで平成26年が終わり、また新しい年を迎えます。最近月日の経過が加速しているような気がしますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか。 今年も激動の年でしたが、何とか無事に過ごすことが出来ました。 年末には選挙があり、来年以降の行く末が読めない状況ですが、東京オリンピックまでのあと数年はこの景気がもってくれるものと考えています。しかしその先が全く読めません。不況期には準備を怠りなく実施してきた会社が生き残ります。 皆様におかれましては、この準備を怠りなくお取り組みいただき、来るべき不況を乗り切っていただきたいと思います。
今年も一年間 有難うございました。 来年もよろしくお願いいたします。
代表取締役 岡 弘己
≪法律の専門家の違法行為!?≫
最近弁護士がらみのトラブルが頻発しております。 私の出身の損害保険会社でも、自動車保険の支払いで徐々に儲からなくなってきております。 原因の一つに、弁護士が多額の報酬を得ることを目的として、判決にまで持ち込もうと(通常1~2年)裁判を長引かせていることが挙げられるようです。
現在の当社の業界においても、裁判は「人が裁くもの」であり、証拠が曖昧であることをいいことに、事実でないことをでっち上げてでも、多額の金銭を持っていこうとする悪徳弁護士が暗躍しています。 彼らは比較的年齢が若く、労働問題をメインに扱うことが多いことが特徴です。
私はこの紙面でも何度も申し上げておりますが「嘘」が大嫌いです。 ところが彼らが打ってくる手はほとんどが「嘘」をベースに、何の対策も打ってこなかった経営者から多額の金銭を奪おうと襲いかかってくるのです。
裁判の際のキーワードは①認定事実(事実でない場合がある)、②脈絡性、③手続的理性 であると、先般10月30日、当社で開催しました<~会社と社員と経営を守る~ メンタル事例から学ぶ 産業医の役割と会社の対応ポイント>の中で、講師であり、ご自身が医師でもある三宅琢先生が何度も強調されていました。 最近では労働裁判で、原告側が嫌がらせに近い主張をしてきて、負けると分かっていても裁判に訴えてくるケースが散見されます。あわよくば、証拠不十分な状況の中で、和解に持っていけたら“ラッキー”といった感覚でやってくるのだと思いますが、時間のない経営者を狙い撃ちにした多大な精神的負荷をかけてくる行為は許し難いものです。
法律で商売をしている人は、その専門の法律のギリギリのところを熟知していますので、今後労働裁判はさらに増え、人を雇うことが大きなリスクになることが想定されます。 そのような連中に惑わされて多額の金銭を支払うようなことは是非とも回避していただきたいと思います。 もしそのようなお金があるのなら、辞めた社員や弁護士などに払うのではなく、皆さんの会社で一生懸命働いてくださる、有難い社員さんにお支払いください。その方が何十倍、何百倍も活きたお金となります。
経営者の皆さんは、今後益々コンプライアンス(法令順守)重視で会社経営をしていかなければならなくなります。 そのような世の中になっても安心できる下記の体制の構築を進めていただきたいと思います。
<項目>
①採用時のフィルターチェックの充実
②RM(リスクマネジメント)重視の「労働条件通知書兼雇用契約書」と「誓約書」の取付
③身元保証人に金銭保証だけではなく、トラブル時の仲裁者の役割も追加
④未来型の就業規則及び各種規程の充実
⑤退職金制度のリストラクチャリング(再構築)とキャッシュフローの確保
⑥社員研修体制の充実
⑦利益を残す社員評価制度の構築 etc・・・
上記の手順で体制強化を図っていただければ、ちょっとやそっとではビクともしない組織になることでしょう。
特に社員の研修体制を構築することは重要です。「労働問題を起さないための人事体制の構築」とか「セクハラ・パワハラ・マタハラ防止研修」、「幸せな社員を増やす、感謝力向上研修」など年に数回実施していただくと、管理職の社員に対する感情や、社員の経営者に対する感情に変化が現れます。またこれらの研修開催の目的の一つは、社内でうっ積するマイナスの感情のエネルギーを取り除くことです。そうすることで、噴火寸前の労働者の怒りの感情を癒して抑えることにつながります。
経営者の皆さんは、是非とも、問題が発生するまで放置して、問題を受動的に解決していくのではなく、今後発生する可能性のある問題には、前向きに対処していただき、能動的解決を果たしていただきたいと考えます。
御悩み事は、いつでもご相談ください。 ブレインをサプライします。
≪自動車の運転は性格が表れる!≫
日常、車の運転をしていてつくづく感じることは、“車の運転は心の状態が素のまま出る” ということです。 日本で運転していると心に余裕のない方が多いということを実感します。
今年9月に米国に旅行した際に、驚いたことがありました。 ラスベガスのウォルマートから左右を見たつもりだったのですが、日本の感覚と重なってしまい、手前の左サイドを見ずに飛び出してしまいました。その際急ブレーキをかけて止まった直進車のドライバーから怒られる と思って緊張してその車の方を見たところ、ドライバーが満面の笑みで道を譲ってくれました。 日本で同様のケースですと、十中八九怒りの表情で「なんという運転をするんだ!」と云わんばかりの怒りのエネルギーをぶつけられます。 この状態ですかさず笑えるとは、「何という心の持ち主だ」と思わずにはいられませんでした。
2年前に同じくラスベガスで車線変更の際に、サイドの車に多大な迷惑をかけた際にも、オープンカーに乗った金髪の青年が手を挙げて笑って見過ごしてくれたことを思い出し、「アメリカ人のこの心の余裕、恐るべし!」 を実感しました。 黒人暴動がある一方で、この民度の高さはアメリカ人の奥の深さを改めて見直さざるを得ませんでした。
「自分の怒りを操縦できる人こそが、真の人間の運転手と呼ぶにふさわしい」という言葉があります。
多くの人は、自動車の運転をすることは出来ましても、自分の怒りを操縦することは出来ません。
我が国では、自動車を運転しながら怒っている人は多いです。 普段大人しくしていても、走る鉄の塊の自動車のハンドルを握ると、性格が豹変する人がいます。まるで自我が解放されたかのように、自分を強い者だと錯覚するのでしょうか。車は自分を映す鏡です。 車に乗ると豹変する人は、私生活でも自分が上の立場になりますと、家族や部下をイジメる人になるかも知れません。
社員にしたいと思う人の運転ぶりを見ることで、相手の本性の一面を見ることが出来ます。 我々はそれを「運転面接」と呼んでいます。 地方都市で日常的に車を使うお仕事をされている方は是非採用の際に参考になさってください。
<運転面接>
①他人に道をゆずる人
②絶対に割り込みを許さない人
③車間距離をかなり空ける人
④ものすごく車間距離を詰めて走る人
⑤隣に人が乗っているのにブレーキの踏み方が荒い人
⑥制限速度を守る人
⑦極端に速いか、遅いか
これだけを見れば、採用していいのか悪いのかがほぼ判明します。 その方の入社後の働き振りが上記の①~⑦である程度予想できます。
是非感情を自分でコントロールできる人を採用していただきたいと思います。
≪自己の怒りの感情をコントロールする!≫
自分の怒りをコントロール出来る人こそが、真の大人の人間なのではないでしょうか。人はもしかしたら、この怒りの感情とどのように向かい合い、自己の感情を押さえていくのかを学ぶために、この肉体を持って生まれてきているのかもしれません。
怒りという感情の裏には「悲しみ」「戸惑い」「不安」「恐れ」「苦しみ」等の怒りの原因とされる感情が内在しているといわれます。 人は相手の怒りの感情に対しては、怒りの感情で対処します。
労働問題に関して言えば、双方が怒りの感情で拳を振り上げてしまった場合は、当事者同士では解決することは非常に困難です。 そこに誰か第三者が介入せざるを得えなくなるのです。 その介入者が弁護士である場合は、多額の金銭を支払うことになってしまいます。
労働問題が発生するときは、正に怒りの感情が顕在化するのですが、その際の対処法は、怒りの感情の裏に内在する上記の、「悲しみ」「戸惑い」「不安」「恐れ」「苦しみ」等感情に焦点を当て、決して怒りの感情で返さないことです。
そうすれば大きく揉めることもなく、結果的には話し合いで解決できることが可能となり、他の社員にも悪影響を及ぼすこともなくなり、スムーズな解決へとつながってきます。
では、人はどうすれば自分の怒りの感情をコントロール出来るのでしょうか。
①自分自身が愛情を持つこと
②相手に思いやりの心を持つこと
③人には有難いという感謝の心を持つこと
④相手の立場になって考えてみること
⑤相手の怒りは相手の課題であって、自分の課題ではないと認識し、課題の分離を行うこと
⑥時間の経過が解決することを信じて、先を想像すること。
⑦それも仕方がないと、自分がそのことに執着をしないこと。
などが挙げられます。 更に経営者の場合は、
⑧社員は社長の夢の実現のために働いてくれる有難い存在であると理解することです。
上記①~⑧を実践していくと、徐々に怒りの原因はどの感情からくるのかを冷静に見極めることが出来てきます。
私の場合は、瞬間湯沸かし器状態になりますので、1日寝かせるようにしています。そうすると前日ただちに行動に移さずにして良かったと思えることが8割近くあります。
我々は今後益々価値観が多様化する時代に対処していかなければなりません。 変化の時代には変化で対応することです。 人の上に立つものが変化を怖がっていては、後に続く若い人たちがその姿を見て変化を躊躇します。
現代の若者が小さくまとまっていて、リスクを負わない存在のように感じている年配者は沢山います。 若者たちは余りにも多岐にわたる情報を容易に入手できる時代に生まれたため、ある程度答えが見えているのです。 だから敢えてリスクを取ることに躊躇するのです。 このような時代は、人生経験の豊富な先輩たちが、勇気をもって変化に対応する姿を見せることです。
高齢者は、あと5年とか10年とか考えて、人生を流し始めていてはいけないのです。
「人生は80年ではなく100年である」とお考えいただくと、残りの人生はまだまだ先が長くなってきます。「もう一皮むけて進化していこう」と高齢者、年配者、経営者、先輩の人たちが考えていただけるようになれば、組織は発展成長していきます。 国全体がそのようになれば、我が国はまだまだ成長していけるのではないかと感じます。
“人は幸せだから感謝するのではありません。感謝しているから幸せなのです”
株式会社ブレイン・サプライ 岡 弘己
<福岡(事務所)グルメ情報 その1>
久々の登場です。この記事をご覧になっている方も多いようです。ようやく九州にも7月に「福岡 佐賀特別版のミシュランガイドが発刊されました。私は自分の目と舌で確認し、納得したものを掲載しています。多少の味の好みもあるかも知れませんが、行かれて損はさせませんので楽んでいただければと思います。そんなガイドブックにも掲載されている3店舗の紹介。
まず最初は、小倉南区にある「うどん屋さん」です。結論から申し上げますが、ぜひ一度行って欲しい店舗です。この地区より南側は豊前街道といって讃岐うどん系が多く、博多のうどんとは一線を画しています。多少入りにくいわかりにくい位置に店舗があり、駐車スペースは20台程。車は他府県ナンバーやポルシェカイエンやBMWの外車も止まっています。中に入ると座席数は20名(テーブル席8席、カウンター12席)の小さな店舗でスタッフは何と7名。
「我流一徹」の看板の通り、豊前裏打会の親分である頑固そうな親父が麺を湯がいています。営業時間は11時~16時まで麺が終了次第閉店ですから注意が必要です。お勧めは九州以外の方はご存知でないと思いますが「ごぼう天」です。私は具だくさんの大盛りを注文しました。その中にも入っているごぼう天は絶品です。また天ぷらを揚げる専門スタッフがいます。真心を込めて一品一品作っているのがわかります。麺は細くなめらか、だし、具材も申し分なし。黒田官兵衛の名をあやかって23年。真剣に食べないと〇〇な雰囲気もあります。
店舗名:津田屋官兵衛 〒800-0227 福岡県北九州市小倉南区津田新町3-3-20
URL http://www.tsudaya.com/
(福岡事務所 上田 幸俊)
診断士 松下から見た
「2015年に向けて・・・」
2014年、1年間を振り返ると、皆様にも様々な出来事があったと思います。個人的な観点でいえば、仕事面、家族面、プライベート面・・・こうしたこと、すべてが必然的に起きているような気がします。
私自身の仕事面でいえば、この1年は今まで以上にセミナーや研修会、顧問先の訪問を多数行いましたが、特に意識したのが、弊社のビジョンでもある、“我々は、全国の中堅中小企業の経営者とその社員を元気にし、活性化することを目指します”の実行でした。年に何度か“ふと気になってお電話した”ということがありましたが、その時に限って何か大きなことが起こっていることが多かったです。実はこの原稿を書いているとき、遠方の顧問先経営者の方が気になっていたところお電話をいただきました。この方とは前職以来ですので約10年近いお付き合いをしております。その話のなかで、なんとなく会社の雰囲気が気になり、年明けに訪問することになりました。
このように、“いま 会社、経営者、社員がどうなっているか”、を感じとりつつも、多くの会社で発生した問題が会社にとって必要なことだからこそ起きていると感じております。
私自身は前職時代の2003年に初めて企業の経営支援コンサルタントになりました。よくセミナーでもお話しするのですが、最初に訪問した会社が実は粉飾決算の会社でした。
私自身は経理も事業計画も行っていたので、決算書を見てすぐわかりました。そのための対策として何をやればよいかもわかり張り切ってその会社を訪問しました。
そこで待っていたのは・・
「私は経営のことはわからない、総務部長に聞いてくれ」
といって席を外した若い社長
「どうせこの会社は無くなる、あと3カ月で定年退職だけど持つか教えてくれ」
といってやる気のない60歳の総務部長
その中で何もできなかった自分の姿がありました。その横では、会社が倒産するともわからずに働いている従業員
私がこの仕事を生涯やろうと決意したのは、この出来事が全ての原点でした。前職の時から常々いっていたのが
「企業を存続することが最高の福利厚生」
「社員とその家族を幸せにするのが経営者の使命」
その後、地方を中心に全国46都道府県(あと1県はJRのない県、なぜか縁がない)を周る中で、
「地域を元気にする、地方が日本を支える」
が加わりました。そして、いまこの3つ目について私自身さらに大きなビジョンを持ち始めました。2015年はさらに多くのことにチャレンジしていきたいと思います。
(松下 卓蔵)
《KANO》
先日台湾に向かう機内で「KANO」という映画を見ました。
監督は、いずれも日本統治下の台湾を題材にした「海角七号」「セディック・バレ」で連続ヒットを飛ばしている魏徳聖。
台湾映画でありながら、時代背景を忠実に再現するため全編の9割以上が日本語という異色映画。日本からも永瀬正敏と大沢たかお、坂井真紀らが主役級で出演しています。
映画は、戦前、甲子園で準優勝し大旋風を巻き起こした台湾の嘉義農林野球部の史実を中心に展開します。
約80年前、まだ台湾が日本統治下だった時代。松山商出身の近藤兵太郎監督(永瀬正敏)は、「野球こそ万民のスポーツだ。」と信じて一度も勝ったことがない弱小嘉義農林学校で、台湾最強のチームを作るべく、日本人、漢人、先住民の三民族編成チームで甲子園を目指します。のんびりしたチームだった嘉義農林野球部を松山商直伝のスパルタ式訓練で鍛え、それに応えた選手たちは、1931年の台湾予選で連勝を続け、日本人のみの常勝チームであった台北商業を打ち負かし、南部の学校として初めて台湾代表大会で優勝。ついに嘉義農林野球部は、台湾の代表として甲子園大会出場を果たします。
嘉義農林野球部の、1球たりとも諦めない感動的なプレーが5万5千人の大観衆の心を掴み、嘉義農林は甲子園大会準優勝(優勝は名門・中京商業)という台湾野球の歴史に残る快挙を成し遂げます。球児たちの恐れを知らず勇敢に自分に挑戦する姿に、観客席から「戦場の英雄…天下の嘉農…」という熱い声援が送られます・・・・というのが簡単なあらすじ。ここに、以前このコラムでもご紹介した大沢たかお演じる嘉南大圳建設の父・八田與一との交流というフィクションを交え、日本統治下の台湾を明るく描いています。
史実とは異なる点も散見されますが、3時間という長丁場を飽きさせない感動巨編。台湾でも大ヒットし、先日行なわれた台湾のアカデミー賞と呼べる第51回金馬奨でも国際批評家連盟賞と観客賞を受賞しています。
当時の台湾と日本の関係や、雰囲気がよくわかると同時に、エンターテイメントとしても一級品の映画です。
台湾では春先に公開された映画ですが、日本でもいよいよ新年の1月24日にロードショー公開。ぜひともご覧ください!
映画「KANO」公式サイト
http://kano1931.com/
(坂井 優)
<福岡(事務所)グルメ情報 その2>
つぎは北九州市は小倉北区にある餃子屋さんのご紹介
店舗名:小倉鉄なべ総本店 小倉北区魚町2-6-3 TEL 093-513-8033
URL:http://tetsunabe-g.com/
餃子が嫌いな方は少ないと思いますが、私はおいしさのポイントはまず巻き立て2番目は焼きたてのアツアツであると思います。
小倉中心の繁華街にあり、交通アクセスも良く、利便性は問題なし。あかい大きな暖簾には「鉄なべ」と書いてあり、それをくぐる。とクラシックな家具調度で統一されています。なかなかの雰囲気。名物は「鉄なべ餃子」。あつあつの鉄なべでカリッと焼いた皮が香ばしく中の具材はしっとり。すべて手作りだ。食べ終わるまでほぼアツアツで頂けるのがうれしい。
また焼き飯やチャンポンもうまい。ランチメニューは餃子セット(めし、みそ汁付)は570円で非常に庶民的。二人以上で行くなら別々のメニューを頼み、分け合うのも良いでしょう。
夜はサイドメニューも豊富で、写真掲載の福岡名物の「ゴマサバ」「くじらのベーコン」なども。
最近B級グルメとか言いますが、私はこの言葉は好みません。上記と先ほどご紹介したお店もB級とか申し上げると、料理人に申し訳ないと思います。
(福岡事務所 上田 幸俊)
《第25回:業務改善の切り口》
社員とは誰しもが「一生懸命」働いています。これは紛れもない事実です。ただ、その「みんなのベクトル」が間違った方向に進むと、会社にとって「余計な仕事」が発生し、最終利益を吹き飛ばしてしまうことがあります。
例)昔から発注書は手書きと決まっており、しかも、発注内容の控えを覚書という形で他の台帳に転記している。これにより、発注モレもなく、生産に支障をきたさない。
上記の事例は、発注にモレがなく、生産に支障をきたさないということだけを見ると一見、良さそうな事象ですが、細かく見ていくと「手書き」「転記」などの業務が本当に必要なことなのかということに疑問を持つ必要があります。確かに、人間が自分の手を使って間違いなく書く、または忘れないように覚書を残しておいて、いつでも発注に関する情報を確認するこが出来ることについては価値がありそうです。しかし、この価値を生むのに掛けている力については、昔よりもだいぶ「短く、且つ簡単」にできるようになっています。優秀な人間の知恵が詰まったシステムなどが人間の業務・作業の代替を「正確」に行ってくれるようになっています。これは何も生産現場に限ったことではなく、事務や開発部門などの間接部隊にも同じことが言えます。業務改善の本質である「時間管理」とは、時間そのものを管理することではなく、行動管理をして時間を有効に活用していくことであり、それらは今後益々要求されていきます。(「時間」は誰も管理できません)
1)癖
これまでの「癖」でやってしまうことが、知らないうちに「ムダ」を生んでいる
2)必要
「必要」という言葉は、自分の行動を正当化し、「ムダ」を見えなくする
3)常識
「常識」とは価値観であり、その価値の判断はしばしば思い込みに支配され、「ムダ」を見逃している
改善とは、上記の3つの視点をいかにニュートラルにした状態で今までの自分の仕事を客観視することができるかによります。急がずに、まずは改善の基礎知識習得から始めてみることをお勧めします。
(小出 貴巳)
特別投稿【諸事百景】その9
株式会社ウェルス・マネジメント
代表取締役 濵 昌志氏
「昭和天皇独白録より 二題」
「天皇機関説と天皇現人神(あらひとがみ)説」と「二・二六事件」
皆様、如何お過ごしでしょうか? 秋の深まりを感じつつも相変わらず災害や猟奇的な臭いのする事件のニュースが跡を絶たないですね。それにしても長野県を襲った地震は震度6にしては被災者の方には多少語弊がありますが被害が少なくまだ良かったと胸撫で下ろした次第です。地震を筆頭に火山活動益々盛んになってきているようで怖いですね。 さて今回は次回に続き二題記してみます。
先ずは「天皇機関説と天皇現人神(あらひとがみ)説」です。
我々の中学・高校時代はまだこの話題:天皇は神か?人か?を巡り喧々囂々の議論が在りました。ご記憶の方も多数居られることと思います。昭和十年、岡田啓介内閣の頃はこの問題は我々の時代の認識領域を遥かに越え思想論争でなく国体論争でありました。当時帝大教授であった美濃部達吉氏が「天皇は国家最高の機関なり」と唱えたことに対し軍部と右翼が我が国の国体に反するから一層すべしと猛攻撃したのです。この時、昭和天皇は機関説に賛成であったことはよく知られていますが軍の武官長を通じ反対派首領格でありました軍の教育総監に天皇の考えを伝えさせた事実が浮かび上がり、その事を記した文章があります。
「斉藤内閣当時(岡田内閣の勘違いかと思われています?)、天皇機関説が世間の問題となった。私は国家を人体に譬え、天皇は脳髄であり、機関という代りに器官という文字を用ふれば、我が国体との関係は少しも差し支えないではないかと武官長に話して教育総監に伝えさした事実がある。教育総監はそれでわかったと云ったそうである。また現神(あきつかみ)の問題であるが武官長だったか、私を神と云うから、私は普通の人間と人体の構造が同じだから神ではない、そういうことを云われては迷惑だと云った事がある」と。
次に「二・二六事件」です
この事件は恐慌による不況で困窮した国民救済のために私利を貪り諸悪の根源と見做された財閥と彼等と結託した一部政治家を「君側の奸を討て」と唱え、「天皇親政・統帥権絶対」を主張した一部軍人達により起こされましたが、彼らの思想的な根拠の一部を天皇現人神思想が成したものとされています。事件発生後、天皇は周知の通り、直下に反乱軍と断じ、経済を心配し鎮圧を命じましたがその時の天皇の強い意志と直接的な統率は下記の文言が如実に語っています。
「今回のことは精神の如何を問わず不本意なり、国体の精華を傷つけるものと認む」。「速やかに暴徒を鎮圧せよ」。「自殺するならば勝手になすべく、このごときものに勅使なぞ、もっての他なり」と手厳しい。しかしこの断乎たる討伐命令が経済への悪影響を心配してのものと判明したのは新事実なのです。そのことを裏書するような事実が記されているのです(木戸日記)。
「事件の経済界に与える影響、特に海外為替が停止になったら困ると考えていた。しかし、比較的早く事件が片付き、さしたる影響もなかった。本当に良かった」。昭和天皇の広い目配りに改めて感心させられませんか。
『高額療養費ってどういう仕組みなの?』
(高額療養費制度が平成27年1月から変わります。)
『高額療養費制度』は入院や手術等、医療費の自己負担額が高額なとき家計の負担が軽減できるよう、一定の金額(自己負担額)を超えた部分が払い戻しされる制度です。最近は限度額適用認定証というものを先に交付していただき、窓口に提示すれば会計の際支払いが自己負担限度額までとなっております。その自己負担限度額(70歳未満の方が対象)の所得区分が、平成27年1月診療分より3区分から5区分に細分化されます。
平成26年12月診療分まで
平成27年1月診療分から
上位所得者の方(標準報酬月額が53万円以上)は負担増となり、一般所得者の標準報酬月額が26万円以下で住民税課税者の方は負担減となります。「負担能力に合わせた負担を求めるため」の改正のようですが、収入が高い人にはとっては1ヶ月で10万円以上の大幅増加となります。
高額療養費は「月初めから月末まで」の月単位の計算となりますので、月をまたいで入院した場合、自己負担限度額までに到達しない場合があります。そこで、医療費の節約のためには計画的な入院や手術の場合、期間をよく確認し、入院前に「限度額適用認定証」を申請して交付を受けておくことが大切です。
※保険外負担分(差額ベッド代など)、保険適用外の先進医療、入院時の食事負担額等は高額療養費の対象外となります。
今回の細分化で高額療養費に該当するのか、支払った医療費が限度額の金額が適用されたものなのか、前より分かりにくいかもしれません。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(大金 暢子)
今年も残すところ1ヵ月を切っております。皆さまにとってはどのような1年だったでしょうか?
私にとっては、本当に激動でした。
何よりも、このブレイン・サプライに入社し関西事務所を立ち上げることができたことには感謝です。
今こうしてこの『関西事務所便り』コーナーとして皆さまと繋がることができること、この場を与えていただけていることに感謝の思いでいっぱいです。
関西人の私は、入社したころからもう何年も在籍しているかのように馴染んでおりますが、まだまだ立ち上がったばかりのホヤホヤ事務所です。
未だに関西地区のほんの一部の事業主様としか会えていないことでしょう。
しかし、来年はたくさんの事業主様と会う機会ができるよう、事務所体制を整えてまいります。
皆さまのご指導をいただきながら、関西スタッフと共に成長してまいりたいと思っております。
関西事務所では、実務経験豊富なスタッフがいます。事業主様のみならず人事担当者の相談役にもなれるよう頑張ります。
平成27年には、少しでも時間を共有していただけるよう情報発信してまいります。
人事担当者の繁忙期到来!
さぁこの時期がやってまいりました。師走ですねぇ。
そぉです。年末調整の季節です。しかし、年末調整の意味を理解している従業員はどれくらいいるのでしょうか?従業員からの質問にすぐ対応できる人事担当者がどれくらいいるのでしょうか?
今年1月~12月までの給与明細書から控除されている源泉所得税は、あくまでも預り金ですよね。
それを、年末調整という精算業務を行うのです。
それでは、扶養控除申告書ってみんなに提出してもらうものなのでしょうか?
二か所から給与所得のある方の場合、提出するのは主たる業務となる事業所のみですよ。
現代では、副業をされている従業員もたくさんいると思います。
このようなルールを知ることにより、従業員へ確定申告の必要性を説明することが可能ですね。
また、保険料控除申告書 兼 配偶者特別控除申告書はどうしても作業になりますよね。従業員数が多ければ多いほど人手が必要です。この時期は、どこの派遣会社でも年末調整実務経験者は引っ張りだこなのです。だからこそ、この年末調整業務の実務経験のある人材はとても重要な役割を果たします。年に1回しかない業務だからこそ引継ぎは安易ではありません。
今この記事を読んでくださっている事業主様。御社の年末調整業務は何名で行っていますか?
1人でやっているという場合は、今からでも遅くはありません。複数でこの年末調整業務を行うように指示してくださいね。
(田宮チヱミ・佐藤 多栄)
~・~・~ブレイン・サプライスタッフより年末年始のご挨拶~・~・~
<我が家に初のホームステイ>
私にとって、今年一番心に残ったイベントは、カナダ人のオリバー(男性・24歳)が、我が家に10日間のホームステイをしたことです。大好きな日本の観光とたくさんの友人に会うために、有給休暇を取り、はるばるカナダからやってきました。
オリバーは私の娘がカナダ留学の際お世話になった友人ですが、彼自身、何年か前に、インターンシップで大阪で働いた経験があり、日常会話はほぼ問題ありません。新宿、渋谷、鎌倉など友人との待ち合わせ場所まで一人で電車に乗ることも難なくこなしていました。
私は外人とこんなに身近に話せる良いチャンスは二度と無いかもと、毎日オリバーがリビングに居る時間は、なるべく英語で話しかけてみました。もちろん、中学英語の羅列と身振り手振りですが・・。いかんせん、彼は日本語が達者なので、日本語で訂正してくれるありさまでしたが、自分の言いたい言葉のひとつひとつを心も体も集中して一生懸命話すという行為が、とても新鮮でした。
オリバーも近いうちに日本で大学に通うか就職したいという希望が強く、日本語検定の勉強をしていましたが、英語には存在しない言い回しなどが難しいようです。日常会話はペラペラでも現状の悩み等、自分の気持ちの内側を娘と話すときは完全に英語でしたから。
1日だけ「日光へ行きたい」との要望で、みんなで車で行って来ました。霧が多い日だったので山から見下ろす景色はイマイチでしたが、東照宮ではゆっくり歩き、眺め、写真をたくさん撮り、お土産にお守りやこけしを選んでいました。
日本の食べ物は何でも美味しいらしく、大阪に暮らしていたせいか、特に「粉もん」がお気に入りで、我が家でも更に友達を招待し、たこ焼きパーティーを開催。もちろん、オリバーがたこ焼き奉行で、彼のゴーサインでみんなが一斉にくるくる回し始め、途中で勝手な行動をとると「No,No!」と注意が入り、「OK!Very good!」で出来上がり。実は8人中6人は関西人だったのですが・・。関西弁が飛び交う中、全く物怖じせず、見事に美味しいたこ焼きでした。笑。
まだまだ若い彼ですので、将来に向けての悩みも多く、もがいているようでした。ただ、これから自分の努力次第でいくらでも様々な道が開けることも十分理解しており、これからもコツコツと頑張ってもらいたいです。
そう言えば、来年2月の東京マラソン出場の抽選が当たったそうです!
帰国の日、空港で見送る際、「帰りたくないなー」と淋しげだったので、また日本に来れる機会ができて大喜びしているでしょう。私もオリバーとの再会を楽しみにしています。
外人と生活を共にするという、しかもこちらがもてなす側という、私にとって人生初の貴重な経験ができた楽しい10日間でした。
(岡 佳奈子)
<セドナ探訪>
今年の夏、米国のセドナとモニュメントバレーにゆったり滞在しました。
8年前、パワースポット(ボルテックス:大地のエネルギーが渦を巻く癒しの場。ビッグサンダー・マウンテンの原型)に魅力を感じてセドナ(ネイティブアメリカンの聖地)を訪れ、ジープ・ツアーを体験。2年前に、セドナとモニュメントバレーに各1泊するツアーに参加し、セドナのエアポートメサ・ベルロック・カセドラルロックを歩き、オーラ写真を撮影しました。
今回は、四大ボルテックスのうち未踏のボイントンキャニオン(情熱を高める男性性の山)をトレッキング。ここに、エンチャントメントリゾートと言うホテルが隣接し、次回の宿泊はここ。その時は、カセドラルロックへの登山にも挑戦したいです。
もう一つ忘れられない思い出は、モニュメントバレーの『ビューホテル』(ナバホ族が経営)から眺めた夕陽に映えるミトン(写真:親指だけ分かれた手袋形の一対の岩山)です。部屋から眺めた夜明けの美しさも感動的で、西部劇の舞台そのものです。
皆さんも、ラスベガスやグランドキャニオンだけでなく、聖地を訪れてください。
願いは叶います!
(木暮 一郎)
<最近気になる8か条>
第1条:性格は顔に出る 第2条:生活は体型に出る
第3条:本音は仕草に出る 第4条:感情は声に出る
第5条:センスは服に出る 第6条:美意識は爪に出る
第7条:清潔感は髪に出る 第8条:落ち着きのなさは足に出る
この8か条は、とあるブログに記載があったもので、出典は不明ですが、勝手ながら「こころの身だしなみ8か条!」・・と命名させていただきました。日々の行動や気持ちは、一見目に見えないものかもしれませんが、実はその人のどこかにそれとなくあらわれているということがわかります。この8か条をクリアするには、日々誠実に、自他ともに気を遣い、穏やかな姿勢を意識することが大切であり、肝に命じながらの毎日を過ごしていきたいと思います。
(木村 佐和子)
<Weekly Newsのネタを振り返って>
今年も気づいたら12月になってしまい、1年経つのが年々早くなっていくように感じておりますが、皆様の1年はいかがでしょうか。
関与先企業様向けにメールにて配信させて頂いておりますWeekly Newsですが、今年で5年目を迎えました。
今年も、年末年始特別号ということもありまして、Weekly News広報の独断と偏見ではございますが、恒例のネタTOP3を決定いたしました。
では、まず、第3位です。第3位は、ミニスカ制服ネタです。
こちらの記事は、4月3日に配信しております。
今年も固めのニュースが多かったのですが、こちらは少しやわらかい感じのネタでした。
客室乗務員!ミニスカ!!と目に留まってしまい、空の上でのミニスカか・・・ふーん、ひざ上15cmね・・・へぇー・・・スカイマークの社長も良く思いついたなぁ・・・
などなど考えておりましたら、つい書いてしまいました。。。
スカイマークも厳しい状況のようですが、色々なアイデアで、何とか難局を乗り切ってほしいと思っております。頑張れ!スカイマーク!!
つづきまして、第2位です。第2位は、サラリーマン川柳ネタです。
こちらの記事は、6月12日に配信しております。
今年もランクインのサラリーマン川柳。今年も安定した作品ばかりでした。
個人的には、「玄関で 出迎えるのは ルンバだけ!」、「我が家では 言うこと聞くの スマホだけ」、「タクシーを 呼び止めたいけど 四十肩」、「TPP どこのアイドル 父が言う」と今年もシュールな作品が目白押しでした。。。
来年はどんな優秀作品が入選してくるのでしょうか・・・!?
来年も引続き取り上げたいと思います!!!
そして、栄えある第1位は・・・。第1位は、配送車の運転手すごい!!!ネタです。
こちらの記事は、2月20日に配信しております。
今年は関東で大雪に見舞われ、交通機関等の影響が大きい中、高速道路で立ち往生して動けない車両のドライバーに、山崎製パンの配送ドライバーが納品に間に合わない為トラックに積んでいたパンを配ったというニュースでした。
自分が同じ状況になったとき、果たして同じ行動が取れたのか?と思ってしまいましたが、どんな状況でも、気配り心配りが出来る様に、鍛練していきたいと思います!
皆様は、どのネタがお好みでしたでしょうか?
今年もWeekly Newsをご覧頂きまして、大変ありがとうございました。
来年も、引き続き、宜しくお願い申し上げます。
(長尾 基宏)
<今年もありがとうございました>
私事ではありますが、11月の初旬に男の子を出産いたしました。今は初めての育児に不安と喜びでいっぱいです。私達夫婦を選んで我が家にきてくれた息子に感謝しています!
また、産休等で休業するにあたり、担当させていただいておりましたクライアント企業の皆さま、岡社長をはじめ当社社員の方がたにも、いろいろご配慮いただき、大変ありがたく感じております。
さらに、今年1年を無事に過ごせたのは、出会ったすべても方々のおかげだと思っております。本当にどうもありがとうございました。ぜひ、来年もよろしくお願いいたします。
(山岸 芽里)
<今年一年を振り返って>
皆様こんにちは!!次第に日中と朝晩の気温差が出てきておりますが、お風邪などは召されておりませんでしょうか?毎年この年末号の原稿を書く度に1年という時間の経過の早さが増しているように感じている今日この頃です。
さて、私は先日5年ぶりに免許の更新に行って参りました(ペーパードライバーですが一応ゴールド免許です・・・・)。もう5年も経ったのかと思いつつ約30分の講習を受講しましたがその中で5年前の免許更新の講習と明らかに違うと思った点がありました。それは、この5年間で追加・改正された道路交通法の内容に自転車に関することが明文化されたことです。
私が自動車免許を取得した10年前や最後に免許更新を行った5年前には「自転車は軽車輛ですので歩行者が優先です」程度にしか説明がありませんでしたが、今回は具体的な制限や罰則のお話があり、やはり昨今の自転車事故がいかに増加傾向にあるかが感じられました。
また、皆様は自転車安全利用5則というものがあるのをご存知または覚えていらっしゃるでしょうか。具体的には、①自転車は車道が原則。歩道は例外 ②車道は左側を通行 ③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ④安全ルールを守る(二人乗りの禁止やライトの点灯など) ⑤子供はヘルメットを着用 以上の5則です。自動車免許をお持ちの方は当然ご存知のことと思いますが、自動車免許を取得されていない方は意外にご存じない方が多いのではないでしょうか。
しかし、法律で決まっており国民に周知されている以上何か事故などが起こった際の社会的責任は、知らなかったの一言では無くならないかと思いますが、これは会社のルールと共通する部分があるのではないでしょうか。
会社のルールも就業規則等で明確に定めることはもちろんですが、社員の皆様に周知することも必要です。就業規則は作ったけれども社員の皆さんに見せていないとすると問題があった際にそのルールが無効とされることもあります。そうならないためにもお時間がある時に社内ルールの見直しや法的に問題が無いか等の整備をして頂き、社員の皆様と内容の確認をして頂ければと思います。
今年もあとわずかとなりました。12月は取引先の方々やお世話になった方へのご挨拶回り、忘年会等でお忙しいことと思いますが、無理をなさらずにご自愛頂ければと思います。
末筆ながら今年もお世話になりました皆様に御礼申し上げます。
今年一年本当にありがとうございました! 来年も宜しくお願い致します!!
(五十嵐 敏之)
<「海の森倶楽部ガイドツアー」に参加して>
先日、「東京港をめぐる海の森倶楽部ガイドツアー」(バスツアー)に家族3人で参加してきました。「海の森」は、ごみと建設発生土で埋め立てられた約88ヘクタール(日比谷公園の約5.5倍)の埋立地で、東京ゲートブリッジを臨む東京湾の真ん中にあります。
この場所を植樹活動によって、緑あふれる森に生まれ変わらせる東京都のプロジェクトが進んでいるそうで、今回のガイドツアーでは、普段は立ち入ることができない「海の森」を見学することができ、苗木の植樹も行ってきました。
樹木が成長し小さな森のようになっている場所もあるものの、まだまだ広大な埋立地という印象の「海の森」でしたが、ガイドの方の説明によれば平成28年概成にむけて、工事が進んでいるとのことです。一般に開放された際には、また足を運んでみようと思います。
他にも、1日に50台以上のごみ収集車が到着するという発砲スチロールのリサイクル施設見学や、世界の主要港とのネットワークで結ばれている青海コンテナ埠頭見学もあり、私たちの便利で快適な生活が成り立っていることを別の面から見たように思いました。
今回のツアーは、自然・環境をテーマに湾岸エリアを巡るもので、自治体の広報紙で見て応募し参加しました。応募者多数で抽選だったようです。社会科見学のようなツアーはちょっと・・・と思われるかもしれませんが、昼食は、東京港に面した若洲キャンプ場でのバーベキューで、こちらも秋晴れの気持ちよい気候の中、楽しんできました。ちなみに費用はバーベキュー代のみ負担で、参加費は無料です。地域に対する理解が深まり、良い体験が出来た1日でした。
(宮澤 令子)
<3泊4日九州の旅>
2014年9月、友人と2人で九州旅行に行ってきました。(初めての九州でした)
期間は4日間。当日まで、往復の飛行機以外何も決まっていない旅行です。目標は「4日間で九州7県を全て周ること!1県1箇所名所を見ること!」行きの機中はスケジュール会議にあてられました。この時点で、名所であっても移動に時間のかかるスポットは諦めることになりました…(ハウステンボス(長崎県)や軍艦島(長崎県)、鍋ヶ滝(熊本県)、七つ釜(佐賀県)、旧志免鉱業所竪坑櫓(福岡県)などなど、行ってみたい場所はまだ沢山あります!!)
福岡空港に到着し、レンタカーを借り、何とか目標を達成しました!
【1日目】
福岡空港 ⇒ 別府地獄めぐり(大分県) ⇒ 杉乃井ホテルの温泉(大分県) ⇒ 福岡泊
【2日目】
吉野ヶ里遺跡(佐賀県) ⇒ グラバー園(長崎県) ⇒ 稲佐山の夜景(長崎県)⇒ 福岡泊
【3日目】
阿蘇山(熊本県) ⇒ 高千穂峡(宮崎県) ⇒ サンメッセ日南のモアイ像(宮崎県)⇒ 鹿児島泊
【4日目】
桜島(鹿児島県) ⇒ 太宰府天満宮(福岡県) ⇒ 福岡空港
4日間、ほとんどの時間を運転に割いていて、ゆっくり過ごすことはできませんでしたが、それでも、九州の魅力を存分に味わうことができました。また九州を周りたいと思っています。
(猪野 翔大)
<小さな幸せ>
寒くなり、年末年始が近づくと、毎年悩むことがあります。
それは、親しい人たちへの誕生日プレゼントです。
私も少し成長してきたのか、自分自身へのごほうびよりも、相手に喜んでもらうため贈り物をすることがとてもうれしく思えるようになってまいりました。
「相手のことをじっくり考え、たとえささやかであったとしても気持ちのこもったものを。」それが、ずっと大切にしている私のプレゼント選びのポイントです。
だから、贈る人が今どんなものに興味があるのか、どんなことが好きなのか、少しでも情報を得られるように、何気ないいつもの会話や行動にもアンテナを張るようにしています。
喜んでくれる顔を見たり、声を聞いたりできるのは幸せなことです。
私は、大きな幸せが一つあるよりも小さな幸せがたくさんある方が、人生は豊かになると思っています。
笑顔と元気で、お客様にも幸せを運べる存在になれるよう、今年も1年頑張ります!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
(渡邉 真理子)
<福岡(事務所)グルメ情報 その3>
さて次は国民食の「ラーメン」。餃子のお店に近く歩いても数分の距離。私が30年以上前から通い続けています。「ラーメン」ではなく「中華そば」であります。
店舗名:藤王 小倉北区魚町2-4-18 TEL 093-511-2800
URL:http://r.gnavi.co.jp/26rck62u0000/ (食べログ)
商店街の四つ辻の2階にあり、見逃しに注意。
豚骨ラーメン主流の九州にありながら、「中華そば」で真剣勝負する店です。もちろん先代の味に深化させてきているのは私が証人になれます。
スープは鶏がらを基本に牛骨、豚足、野菜で引き、コクはしっかりあるが、後味サッパリしています。私のような高齢者にもピッタシ。またメンマの歯ごたえもしっかりしていて、チャシューは身質がしっかり。麺、具材の調和が見事。ほかにみそ味や、塩担担麺、チャンポンもあります。店内はジャズが流れモダンテイストな店舗。以上3店舗はB級グルメと呼ぶものありません。ミシュランガイドにも掲載されています。
ご馳走様でした。
(上田 幸俊)
<「師」の中の「師」>
今年は、「師」の中の「師」は別格だと実感しました。
2013年の年末特大号では、父親が特別支援学校の臨時職員に採用されたという内容を掲載させていただきました。しかし、今年の秋、その父親が体調を崩してしまい、特別支援学校での勤務ができなくなってしまうのではないかという事態が発生しました。
母親からその話を聞いて、私がまず考えたことはお金の問題でした。健康保険から傷病手当金(※)を受けられるのであれば、それがベストだろうと。年金を受給できるとはいえ、母親としては収入が無くなることが最も不安だろうと思い、その話をしました。傷病手当金を受けるためには、以下の条件があります。
①業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること【労災ではないこと】
②仕事に就くことができないこと【労務不能についての医師の証明】
③連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと【待期の3日】
④休業した期間について給与の支払いがないこと【傷病手当金が生活保障であるため】
※傷病手当金について(全国健康保険協会ホームページ)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139
父親の意思については、それほど確認もしないままに②【労務不能についての医師の証明】をいただくため、幼少期から家族全員でお世話になっている「地域のかかりつけ医」に行ってもらいました。
医師の診断を終え、母親からの連絡は、意外なものでした。「やはり傷病手当金はやめる。」と。医師から労務不能の証明がいただけなかったとのことでした。よくよく聞いてみると、医師からは「今、労務不能とは言いきれない。むしろ、労務不能を証明してしまえば、働く意欲を無くしてしまう。そして、結果として悪循環に陥るだろう。まずは、契約期間の2015年3月末まで仕事を全うしてから判断しても遅くはない。まだ大丈夫。頑張れるよ。」と言われたようでした。私はそれを聞き、「他の医師に行ってみれば?」と言いかけ、それを飲み込みました。以下の点を振り返って自分の考えを改めました。
①父親としては、一度リタイアした後、就業の機会を常に求めていたということ。
②今回は①のような父親の意思をないがしろにしていたこと。
③世の中には医師免許を持った方がたくさんいるものの、患者の現状を踏まえ将来まで見据えて考えてくれる医師は、まれであること。
「師」のつく職業は、医師、歯科医師、教師、看護師、薬剤師などなどあります。その中でも本物の「師たる」医師に、私を含め家族全員お世話になっていたことがわかり、ありがたく思いました。
(新飯田 悦孝)
<自分の仕事>
本年もあっという間に年末を迎えてしまいました。本当に早い1年だったと感じますが、その中で印象に残った出来事がありました。
顧問先の外資系企業の社長様から本国(アメリカ)に今の取り組みを説明しているけれども、「社会保険労務士」という存在がどうしても理解してもらえないというのです。聞けばその国にはそんな資格はなく、個人と企業は詳細に契約を結んでいるし、必要があれば弁護士が対応すればよいので、存在意義自体が理解できないとのこと。
言われてみれば、士業として分かれているのがなぜかを異国の人に説明できるほど、自分自身が理解できていないこともショックでしたが、それぞれの国の文化や成り立ちにより大きな違いがあることを認識させられた瞬間でした(結果的には、英語で国家資格であること等を並べて社長様にご説明いただき、とりあえず納得?していただいた形となりました)。
この国で「社会保険労務士」として働いていくことについて、考えるきっかけになる事例でした。資格を取って、専門的な範囲で仕事をすることが当たり前と考えていましたが、きっかけ次第でその前提がなくなることもあり得るし、そもそもそのような区分けが社会にとっても、企業にとっても、そして自分自身にとっても望ましい形なのか考えさせられました。
資格はあくまでお客様と接することができる土俵に上がるために必要なものに過ぎず、上がった限りには、自分自身が何を提供できるかが問われる。自分自身に投資をし、常に向上に努めなければ先に進めない。厳しいようですが、当たり前のことを実行する意識が欠けていたことを痛感しました。
戦後から骨格が変わらない労働法制も含め、これから何が必要とされ、具体的に変えていかなければならないことは何かを的確に把握し、行動に移すことが求められているのだと思います。
自分の仕事についてしっかりと見つめ直したうえで、2015年も突き進んでいきたいと思います。皆様来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
(伊東 信)
<平成26年を振り返って~「3人のレンガ職人」~>
早いもので、平成26年もあっと言う間に過ぎていきます。
皆様には大変お世話になりました。
また平成27年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年1年を振り返って、私が一番、印象に残った「3人のレンガ職人」という寓話を紹介いたします。
この寓話は平成26年10月30日に弊社で開催した「会社と社員と経営を守る〜メンタル事例から学ぶ産業医の役割と会社の対応ポイント〜」を講義していただいた三宅琢先生が教えてくださいました。
ご存知の方も多いと思いますが、時々思い出して、ご活用いただけると幸甚です。
~「3人のレンガ職人」~
世界中を回っている旅人が,ある町はずれの1本道を歩いていると,1人の男が道の脇で難しそうな顔をしてレンガを積んでいました。
旅人は,その男のそばに立ち止まってたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」
すると,男はこう答えました。
「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。毎日毎日,雨の日も強い風の日も,暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。なんでオレはこんなことをしなければならないのか,まったくついてない。」
旅人は,その男に「大変ですね」と慰めの言葉を残して,歩き続けました。
しばらく行くと,一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。
しかし,その男は,先ほどの男ほどつらそうには見えませんでした。
そこで,また旅人はたずねました。 「ここでいったい何をしているのですか?」
すると,男はこう答えました。
「オレはね,ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。」
旅人は「それは大変ですね」と,いたわりの言葉をかけました。 すると,意外な言葉が返ってきました。
「なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから,大変だなんて言ったらバチが当たるよ。」
旅人は,その男に励ましの言葉を残して歩き続けました。
さらにもう少し歩くと,別の男がいきいきと楽しそうにレンガを積んでいました。
旅人は興味深くたずねました。 「ここで,いったい何をしているのですか?」
すると,男は目を輝かせてこう答えました。
「ああ,オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ。」
旅人は「それは大変ですね」と,いたわりの言葉をかけました。
すると男は,楽しそうにこう返してきました。
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け,悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!」
旅人は,その男にお礼の言葉を残して,元気いっぱいに歩き始めました。
【引用元:福山市教育委員会PDF(福山市立城北中学校の生徒指導だより)】
(池田 希世美)
<待つことと待てる時間>
職場のメンタルヘルスケアについて、いよいよ無知ではいられないと、昨年「産業カウンセラー養成講座」を受講しました。受講者は、採用担当をしている中堅社員や、若手のSE、社労士事務所勤めの人(結構多かったです)、それから、某有名企業の人事の方もいたりして、毎週同じグループ内で相手を変えながらセッションを行い、学んでいくというものでした。
もともと「人の話を聴くこと」については割と得意だと思っていたのですが、カウンセリングにおいて重要な話の聴き方である「傾聴」は、実際にセッションをしてみるととても難しいものでした。
悩みを話して相手に聴いてもらうという点では、「人生相談」や「占い」と「カウンセリング」は同じようなものだと思われているかもしれません。しかし実は違います。実際に私も誤解していました。多くの人は、悩みを話したらそれに対するアドバイスや効果的な助言を期待するものです。ところが、この講座を受けている期間中ずっと「カウンセラーの準拠枠(ちょっと専門的な用語ですね。)で決めつけてはいけない。受容・共感を大切に。」と言われ続けました。
アドバイス・助言は聴き手の準拠枠に沿った考えでしかないのです。もちろん誰かに背中を押してほしいという場合には、人生相談や占いも良いものです。しかしカウンセリングにおける傾聴は、話し手が自己開示(オープンマインド)し、自ら気づき話すことをじっくりと「待つ」のです。この「待つ」時間が実はとても難しいのです。相手が黙り込んでいると、焦ってつい「あなたは今こう思っているのではないですか。」などと余計なことを言って、話し手が内省しているのを邪魔してしまいます。話し手が本当はそう思っていないのに「そうです」と言わせてしまうこともあるのです。
最近はどの職場もスピードと正確さ、効率化が求められていて、限られた時間内に上手に仕事を詰め込み、こなしていけることが良いとされています。確かに予定通りに仕事を終えると満足感、達成感を覚えます。しかしそれが毎日続くと、じっくり考える時間はどんどん後回しになり、忙しいと言いながら眉間にシワがよってきます。人と話していても、答えを待つ時間ですらもったいないと思ってしまいます。
効率化というワードから、ふとエンデの『モモ』を思い出し、読み返してみました。無駄をなくし時間を節約した代わりに人々の心はギスギスしていく、という大まかなストーリーは昔読んだ記憶通りでしたが、実は主人公の女の子モモがすばらしいカウンセラーなのだというところに今回初めて気づきました。モモはものすごく頭が良くて、何を相談されてもいい考えを教えてあげられるとか、なぐさめてほしい人に心にしみる言葉を言ってあげられるとか、何についても賢明で正しい判断を下せる、などということは全くありません。ごく普通の女の子です。ただ人々の話をじっと注意深く聴いているだけです。
「話を聴く」なんて、誰でもできることと思いますが、「本当に」聴くことのできる人はめったにいないものだと改めて思うのでした。
今年の1月に産業カウンセラー試験を受け、おかげさまで無事に合格できたのですが、まだまだこれからです。来年は少しでも学んだことを実践していけたらと思っています。
(小山 菜穂子)
<はじめまして!>
師走も押し迫ってまいりました。
私は本年12月に入社しましたコンサルタントの田畑 壽邦(たばた ひさくに)と申します。
前職でも、銀行系コンサルタント会社で研修、セミナーや人事労務相談に携わって参りました。
クライアントの皆さまとセミナー会場や出張相談でお目にかかれることを楽しみにさせていただいています。末永く宜しくお願い申し上げます。
(田畑 壽邦)
もう~い~くつねるとお正月~♪
お正月明けにはセミナー参加して~🎶 オフィスに幸せ運びましょう~♡
社長~も社員も笑顔のいちねんに~(^^♪
と、下手な替え歌で失礼しておりますが、ブレイン・サプライの2015年は昨年以上にパワフルな講師陣と経営者の皆さまのお声を反映した堅実なラインナップで幕開けいたします!!!
やっぱり何事もスタートが肝心です!真っ白い雪のような初々しい気持ちで臨む新春セミナーは、福を呼ぶことうけあいです!もちろん福袋の鉄則、お値段以上の濃厚な内容でお届けします。皆さまお誘いあわせのうえ、奮ってご参加ください!!
東京事務所にて開催
■『わずか2時間で貴社の管理職が生まれ変わります!管理職ブラッシュアップセミナー』
日時:平成27年1月22日(木)15:00~17:00
講師:(株)ブレイン・サプライコンサルタント 田畑壽邦 (特定社会保険労務士 中小企業診断士)
■『簡単にできる!“中小企業の評価制度”の作り方』
日時:平成27年1月28日(水)13:30~16:30
講師:(株)ブレイン・サプライ取締役 松下卓蔵(中小企業診断士)
■『2015年 生き残る保険代理店が続々と採用する“最新”人事労務と保険開拓手法』
日時:平成27年1月28日(水)17:30~19:30
講師:(株)ブレイン・サプライ代表取締役 岡 弘己(社会保険労務士)
(株)ブレイン・サプライ 取締役 松下卓蔵(中小企業診断士)
関西事務所にて開催
■『2015年 生き残る保険代理店が続々と採用する“最新”人事労務と保険開拓手法』
日時:平成27年1月21日(水)10:00~12:00
講師:(株)ブレイン・サプライ代表取締役 岡 弘己(社会保険労務士)
(株)ブレイン・サプライ 取締役 松下卓蔵(中小企業診断士)
■『あなたの会社を劇的に変える!“人事労務”“賃金”解決セミナー』
日時:平成27年1月21日(水)13:00~17:00
講師:(株)ブレイン・サプライ代表取締役 岡 弘己(社会保険労務士)
(株)ブレイン・サプライ 取締役 松下卓蔵(中小企業診断士)
※セミナー詳細とお申込みはP25~P28にてご確認ください。
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