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平成25年4月号

query_builder 2013/04/01
サプライ通信

岡社長の今月のアドバイス『初中国!』ほか
診断士 松下から見た『人口減少が駅前過疎を生む』
社労士BSの労務トラブル対応110番『採用時に、退職後の秘密保持および競業避止に関する誓約書の提出を義務化できる?』
ちょっとひといき『福岡事務所より』
BS海外コラム『ミャンマーの親日 その4』

コンサルタント小出の今月の気になるキーワード『在庫管理の重要性』
関与先様からのご投稿『㈱ウェルス・マネジメント 濵様より』
関与先様からのご投稿『㈱ザメディアジョン 山近様より』
BS・なるほど!?質問箱『賃金支払5原則とは??』
ブレイン・サプライからのお知らせ『セミナー案内』

≪初中国!≫

「民主化されるまでは中国には行かない!」が私の考えでした。がしかし、最近の日中間の関係悪化の中、逆にチャンスがあれば行くのも悪くないなと考え始めていた矢先に、お客様のご縁で、なんと海南島(ハイナン:下記①、②)と威海(ウェイハイ:下記③、④)に行くことになってしまいました。
 「百聞は一見にしかず、百閒は一体験にしかず」です。中国の今後発展すると予想される地域であるこの両都市の不動産事情を生の目で見聞させていただきました。中国では土地の所有は認められていませんので、建物だけを所有するのですが、70㎡前後で日本円にして500万円~900万円が相場のようです。

海南島では今後数年で完成する3万人居住予定のリゾート地の開発が進んでおり、完成後の価格は2~3倍になることが見込めるようです。ただし日本からの直行便がなく、成田・羽田から上海経由で同島を訪問しました。中国の都市の発展の一端を見て彼の国のパワーを目の当たりにして非常に勉強になりました。その後、国内線で広州経由で威海に向かいました。気温30℃から12℃へと、中国の国土の広さを実感しつつ、こちらも青島や大連等の大都市の近くでありながら開発途上の街でした。ソウルから直行便で45分と近いことから、韓国資本が大挙して押し寄せており、世界のブランド店も数多く見られ、近い将来の発展が見込まれることが実感されました。2年前の大連1都市のマンションの分譲件数が、日本全国のマンション分譲数よりも多いとの情報を得ておりましたが、ここ威海でも今後同じような現象が起きてくるのでしょうか。目ざとい韓国資本と比べて、我が国のスピード感の無さが実感される光景でした。以前に見た昭和40年代の日本の高度成長期の頃の映像と重なる姿は、この国がいずれ政権が代わり、民主化された後も成長が続くのではとの実感となって伝わってきました。
国の発展の胎動を直に感じることが出来たことは私にとって収穫でした。我が国に欠けているのはこの未来に対する確固たる信頼であり、国民の夢と希望の実現に向けた努力であるような気がします。この体験を日本の若者たちに伝えていきたいと思います。(④は中国の一般家庭にお招きいただいた際にごちそうになった水餃子です。旅立ちの前には餃子で祝うとのことで、非常に美味しかったです。)

≪経営者が求める新入社員の素質とは?≫

ワタミ去ったハッスル社員 渡邉会長「彼らの元気は内実ともなわぬ虚勢です」
 ワタミの会長の渡邉美樹さんのお話は説得力があります。
「毎年の入社式で真っ先に手を挙げて質問をぶつけてくる新入社員は長続きしない」のだそうです。「このような社員はまず伸びない。その理由は元気よく質問している自分の姿を周囲に見せたいだけ」なのだそうです。その理由は、このような人はプライドが高く、自分を実際以上に評価しがちであり、一方、現実の仕事は地道な努力の積み重ねであり、自己評価とのずれが生じます。
 すると「この会社は自分をちゃんと評価していない」と決めつけ、簡単に辞表を出してしまう傾向があり、このように、頭の回転が速く敏感に行動する人は、目先の損得に左右され、せっかくの成長の機会から降りてしまうことがあるようです。
 逆に、長い目で見たら伸びるのが「鈍くさい」人です。
 「鈍」といっても、決して賢くないわけではありません。あざとい動きをせず、最初は損に見えることでも「とりあえず全力で取り組んでみよう」と思うことのできる健やかさを持っているのです。
 「静かに、健やかに、遠くまで行く奴が勝つ」と渡邉会長は仰います。短い区間だけで目立つのではなく、毎日毎日の積み重ねを、しっかりとやり続けられる人が成長します。これからの時代は、いつも変わらない笑顔で、変わらない態度で、歩き続けられる人が勝つのです。「学んでそれを行動に移さなければ、学んだことにはならない」、「人間が働くのは、お金を儲けるためではなく人間性を高めるためである」、また「会社は人間性を高める場所である・・・」は当社の考え方でもあり、労働を通して人間性を高めることが出来る人が結果的に勝利者になれるのです。
 これからの日本は人口減少社会に入り2050年には9000万人になるといわれています。そのような時代には国内市場の大きな伸びはほとんど期待できません。新規の顧客を追いかけるよりも、既存顧客を深掘りすることが求められる時代がやってきます。一方、日本以外の国では今後人口の増加が大きく見込まれます。マーケットを求めて今後、我が国は海外に進出していかなければならなくなります。企業経営者は10年先、30年先、50年先を見据えて海外に広く目を向けていくことが求められます。
海外にご興味のある方は是非一度下記にアクセスしてください。
 ブレイン・サプライでは中堅中小企業のために海外進出をご支援させていただいております。
 http://brain-supply.co.jp/service/pdf/03.pdf

≪プロ社員とアマチュア社員の差?≫

ガラパゴス化している、日本の女性活用
東洋経済オンライン 3月14日 8時5分配信
<女性活用がなかなか進まない日本。大手企業は女性活用を推進しようとさまざまな制度を導入しているが、女性管理職比率などは依然低いままだ。ダイバーシティやワークライフバランスに詳しいアパショナータ代表のパク・スックチャ氏は、優秀な女性社員が何年も育休・時短勤務などを続け、キャリアアップの妨げになっていることが、女性活用が進まない大きな原因と考える。今後、早急に検討しなければいけないのは女性の労働時間を減らす各種社内制度を充実させるのではなく、きちんと仕事ができる環境を整備することだという。特に大手企業では、法定以上の育児休業や短時間勤務を導入する企業が大幅に増え、現在では2、3年間の育児休業や、子が小学3年まで利用できる時短勤務制度を提供する企業も珍しくない。
 専門家の指摘によれば日本の両立支援は、戦力化につながっていないようです。
 大和総研の主席研究員、河口真理子氏は、現在のワークライフバランス政策は「家庭責任が主で、会社では、補助的な仕事を行う女性社員を大量に作り出した」と指摘しています。
 大半の企業は、女性の活躍を期待して両立支援を充実させたにもかかわらず、女性が単に辞めなくなっただけという「定着」にとどまり、戦力化にはつながっていないのが現状のようです。女性が出産後も仕事を続けることが当たり前になりつつある過程で、育児休業者や時短勤務者が増加しており、この問題は今後より大きくなっていくことが予想されます。
 米国では、女性が企業の両立支援を勝ち取ったといわれています。国民負担率の低い米国は政府の支援が手薄な分、企業が両立支援を担わなくてはなりません。そのため、従業員に高い生産性などの見返りを求めるようです。終身雇用がなく、低パフォーマンスを理由とした解雇もありえるので、従業員は制度に甘えられません。そのような状況下で、米国の女性たちは期待された成果を出し、両立支援を勝ち取っていったのです。
 海外企業が両立支援に取り組む目的は「従業員が家庭責任を果たしながらも、仕事上の成果が出せるように、障害となるものを取り除くこと」。そして、企業と従業員のWin-Win関係を達成するには双方に責任が生じる。単に「従業員が子育てをしながら仕事を続けやすくするため」ではないのです。この認識のギャップが日本のワークライフバランスのガラパゴス化が進む要因の一つといわれています。

        出産休暇 育休  時短
日 本     14週間  ○   ○
米 国     12週間  △   △
香 港     10週間  ×   ×
シンガポール  16週間  ×   ×
台 湾     18週間  △   ×
中 国     98日間  ×   ×
○:あり、△:限定的、×:なし。(注)大和総研主席研究員河口真理子氏調査、作成

米国では政府が無休の産前産後12週間の休暇を提供するのみで、育児休業は個々の企業に任せられ、一般的に産後3~6カ月前後で職場復帰します。企業はさまざまな柔軟な勤務形態を調えているが、従業員が時短勤務を利用できるのは、あくまでも仕事に支障がない場合にのみ許可され、「全社員に平等」には提供されるわけではありません。制度は権利ではないとされています。また、主なアジア諸国では一般的に育児休業と時短勤務がないため、8~16週間の出産休暇後、フルタイムで復帰します。タイでは出産の翌週から働く人もいるようです。米国やアジアでは終身雇用がないので、家庭責任があっても、企業は給与に見合ったパフォーマンスを期待し、働く側も雇用やキャリアロスを心配して、保障される出産休暇直後に復帰するのです。
 欧州と違い、米国や主なアジア諸国は、日本の育休や時短勤務制度のような手厚い制度はありません。一方、終身雇用がない分、労働市場は流動化しており、自分の能力レベルの転職市場での職場選びは、それほど難しいことではないようです。
 このように米国やアジアでは育児休業や時短勤務はないし、またあったとしても非常に限定的ですが、日本のような問題は起こっていません。つまり「育休・時短勤務による仕事への支障」は、日本だけが抱えている特有の課題なのです。与えられた権利ではなく、勝ち取った権利こそ知恵の結晶として機能するものなのでしょうか。甘え社会の日本では益々権利意識が強くなっていき、結局は本来の目的に見合った結果を得られないような気がします。今後は、アマチュア社員ではなく、プロ社員としての意識改革が女性だけでなく男性社員にも益々必要となってくるでしょう。

≪逆境こそが自らの殻を打ち破る力に!?≫

3月の中旬のこと、私は北九州でセミナーの講師を終了し、小倉の駅近くのコンビニで地元でのみ販売している名物“揚子江の豚まん”を購入しました。普段は買い食いはしないのですが、その日は何故か気分も晴れやかであったことから、銀河鉄道777のメーテルの銅像横のベンチに座り、好物の豚まんの袋を開けました。するとそこに数羽の鳩が餌をもらうために寄ってきました。この豚まんはニンニクと油が強烈で、食べるのにコツがいります。慎重に一口食べていたところ一羽のハトが私の靴の上に・・・。やけに馴れ馴れしい鳩だなと思い警戒していると、なんとこの鳩が私の手の上に飛んできて大切な豚まんをつつき始めました。私は思わず動揺し、鳩を振りほどいたのですが、鳩は離れません。そして気が付くと私のクリーニングしたてのスーツはニンニク交じりの油をもろに浴びて強烈な匂いを発しているではありませんか。すごく悲しい気持ちでスーツをカバンの中にしまい込み、寒風が吹き、うすら寒い中、豚まんなんて買わなければよかったと後悔しつつ、カッターシャツ一枚の姿で残りの豚まんをほお張りました。まだ私から離れないこの馴れ馴れしい奴に豚まんの皮を千切って与えていたところ、彼の両足がないことに気づきました。
 彼のこの一連の動きは、生きていくための手段でした。思わず写真を撮ってしまいました(上記写真)。彼は他の鳩と同じことをやっていたのでは生きていけないのです。しかし彼の目を見ていて、自分を不幸な存在とはこれっぽっちも考えていないことが伝わってきました。ただ仲間よりも歩くのが遅く、群れの中でまともにやっていては餌にありつけないのでしょう。他の仲間と同じように人間を警戒(上記写真)していては飢えて死ぬだけです。生きるために危険を顧みず、人間に近づくことで彼はこの逆境の中で餌にありつくことが出来たのです。この瞬間に多くの悟りに近い気づきが脳の中に沸いてきました。この日私が多くの方の前で講演を行い、お伝えしたことよりも多くのことを、この一羽の鳩から教えてもらいました。彼から教えられたことを今後多くの若者たちに伝えていかなければならないことを感じた出来事でした。
(ブレイクスルー思考:目の前にある壁(問題や障害物)そのものに価値を見出し、すべて「順調な試練」として受け止めることにより、その壁を自分の中に吸収しながら成長をはかり、一見閉じられているかのように見える状況を楽々と突破していくような発想法。)

<ブレイクスルーするための10プラス1の発想法>

① 楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む
② 物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスを取る
(1) 人間の本質は、肉体に宿っている意識体である。
(2) 人生は、死・病気・人間関係など、さまざまな試練や経験を通じて学び、成長するための修行の場であり、自分で計画したものである。
(3) 宇宙には、因果関係の法則がはたらいている。
(4) 人間は、自分の成長のために最適な両親を選んで生まれ、夫婦や家族は、過去の人生でもそうであったように、未来の人生でも、夫婦や家族として身近に生まれ変わる。
(5) すべてのことには意味や価値があり、すべての試練は、予定通りに順調な学びの過程である。
③意味が現象に優先すると信じる
自分の正体は、肉体ではなく、そこに宿る意識体である。生は自分で計画して生まれてきた。(無条件に信じること)よって、意味のないことは起きない。
④人生のブラックボックスを活用する
どのように解釈しても、嫌な気分になったり、暗い気分になったりしてしまうような問題は、あえて考えないで意図的に放置しておく。
⑤ 「大きな出来事は、すべて予定通り」と信じる
⑥ 「人との出会いにはすべて意味がある」と信じる
⑦ 落胆や恐怖心から自分を解放する
(1) 期待しない
(2) 期待度を下げる
(3) 落胆への耐性を強める
⑧ 理想と現実を使い分ける
~しなければならないの発想と、~するに越したことはないの発想
⑨ 2通りのブレイクスルーから選ぶ
1. 場所や相手を替えないままで、自分が成長することによって事態を切り抜ける。
2. 場所や相手を取り替えることによって、再出発する。(危険度は大)
⑩ 「自分に解けない問題はない」と信じること
⑪ 自分なりの発想法を持つこと

<カウンセリングルーム/こころの相談室with>より

“人は幸せだから感謝するのではありません。感謝しているから幸せなのです”

株式会社ブレイン・サプライ  岡  弘己

診断士 松下から見た
「人口減少が駅前過疎を生む」

日本の人口は2008年に1億2808万人をピークに減少し、総務省の統計によると、2013年3月1日現在1億2736万人となっています。
国立社会保障・人口問題研究所が日本の将来人口推計を公表したところによると、2048年には日本の人口は1億人を切り9913万人、2060年には8674万人になるといわれています。終戦直後の昭和20年の人口が7199万人であったことを考えると、あと50年ほどでその水準に近づくということです。

また、3月に公表した内容によると、2040年の人口は全国平均で2010年に比べ、16.2%減少、市区町村別では約7割の自治体で、10年に比べ、2割以上人口が減るといわれています。 都道府県別で落ち込みが激しいのは、秋田県の35.6%減、次いで青森県の32.1%減、高知県の29.8%減の順、一方、落ち込みが小さいのは沖縄県の1.7%減、東京都の6.5%減、滋賀県の7.2%減の順です。(国立社会保障・人口問題研究所発表)

 私は今まで46都道府県を回っていますが、一番顕著なのは駅前の変化です。以前以上に地方都市の駅前商店街に人がいなくなっています。また、最近は郊外にショッピングセンターが移転したこともあり、特に地方都市においては駅前に企業を置く意味がないことも要因に拍車をかけている気がします。

かつて、駅前といえば地方都市の場合、支店経済の中核をなしていました。駅前には支店があり、その周りには飲食店などが軒を連ねるというのがその典型でした。ところが、地方の営業所の数の減少、さらに工業団地などの郊外移転が進んだことにより、人通りが大きく減少しています。
 今、駅前を見渡すと、ファーストフードなどが駅ビルに入っていることが多いですが、そこを支えているのはパート・アルバイトの方です。支店経済が衰退していくなかで、地方都市の大きな雇用を生み出すことが難しくなっているのではないでしょうか。そして、最近感じているのがこの地方都市の減少が首都圏でも発生していることです。

例えば、千葉県の市原市は以前より石油化学コンビナートを中心に栄えた市の1つでした。さらに東京への通勤も可能ということでベッドタウン化が進み人口は2010年時点で約28万人となっています。ところが千葉銀行の調査によると2040年には2010年にくらべて22.3%も減ると推測されています。いま、市原市にはイオンのショッピングモールが郊外にできているなど、地方都市と同じことが起こっています。そうすると、駅前も地方都市に近い現象、すなわち寂れてしまう可能性が高まります。
 駅前が寂れてしまうとどのようなことが起きるのでしょうか。特に首都圏の場合、元々鉄道を中心とした交通網を中心に都市が発達しています。市役所や病院などの施設も元々は駅前にありましたが、地方都市で起きているのは、こうした公共施設等の郊外移転です。これにより、本来駅前にあった施設がなくなることで益々駅前過疎が発生してしまう可能性があるということです。首都圏の場合、こうした移転は少ないかもしれません。しかし、地方都市で発生しているのは、インフラの駅前移転により街の拡散のよりインフラが分散しこれが今後経済を圧迫していくことではないでしょうか。
 今、日本の中で一番危機的なのは“危険地帯”が増えていることです。それは、“橋”、“道路”。先日東京都町田市で水道管が破裂して1時間近く噴き上げた事故が発生しました。これは水道管の老朽化が原因でした。安倍政権になり経済活性化の1つで公共事業も復活する可能性がありますが、従来型の新しいものを作るのが主となる可能性が高いと思われます。古くなったインフラを整備する、しかしそのインフラ自体が広がってしまった今、“街づくりの集中化”を図るとともに、その流れに企業を乗せていくことが大切ではないかと考えます。

 鉄道、駅を移転させることは基本的には難しいことです。そうすると、もう一度駅前を中心にした“ゾーン型開発”を行うことが必要ではないかということです。
 例えば、“公共施設区画”、“住居区画”、“ショッピング区画”、“オフィス区画”などのように街を分けることです。東京都の立川駅北口はまさにこれに近い区画整備をしたところです。
 駅前のショッピング街、北側にあるオフィス区画、そして今後はマンションなどの住宅区画も作られるようです。更に、南口も再開発を行う予定で更に発展が見込まれます。
 この結果、立川駅の乗降客数は増加の傾向にあります。1日の乗降客数は367,002人と新大阪駅の357,220人、大手町駅の354,579人(データは2008年)を上回っています。


(立川駅北口)

一方、424,654人いる吉祥寺駅周辺も今大きくかわろうとしています。吉祥寺は“ミニ原宿”といわれるくらい昔からファッションの街として発展してきました。しかし、昨今の伊勢丹の撤退に見られるように、以前の吉祥寺の元気さが失われてきたように感じます。新宿、渋谷、そして立川の発展に伴い、吉祥寺の存在感が薄れつつあるのが現状です。
 この吉祥寺も京王井の頭線の駅に新しいビルを作るなど、再開発がはじまっています。
鍵を握るのが、北口にある人気スポット「ハーモニカ横丁(ハモニカ横丁)」ではないでしょうか。


(吉祥寺 ハーモニカ横丁)

レトロな感覚で昔ながらの店が多くありますが、防災上の問題がありなかなか再開発が進みにくいエリアといわれています。このレトロ感覚とファッション感覚の融合した街、“吉祥寺”。実は駅前再開発とともに、“駅前過疎”をなくすこと、これがインフラの膨張した日本の地方都市を再生するヒントになるのではないかと考えます。

(松下 卓蔵)

社労士BSの労務トラブル対応110番★
「採用時に、退職後の秘密保持および競業避止に関する誓約書の提出を義務化できる?」

Ⅰ.今回の課題

 中途で入社し、勤続10年のAさんが退職することになりました。なんと次の転職先は、ライバル会社の××商事との噂が。
さらに、退職に際して、秘密保持および競業避止の誓約書の提出を拒否されました。どのような対処が可能でしょうか。

Ⅱ.経過報告

 まず、秘密保持義務とは使用者の営業秘密をその承諾なく使用または開示してはならない義務であり、競業避止義務とは使用者(会社)と競業する業務を行わない義務のことです。
労働契約中(在職中)であれば、社員である以上、使用者の正当利益を犯してはならないという忠実義務、誠実義務を負っています。ですので、就業規則や労働契約書に書かれていなくても義務は発生しています。

では、退職後については。。。
 過去には、労働契約後でも退職したことにより直ちに失われるものではない、とされている判例もあります。(就業規則に記載があることが前提ですが。)もちろん、加えて誓約書も提出されているのであれば、その遵守義務を確認しているわけですので大変有効です。
(東京リーガルマインド事件など)

 ただし、「就業規則とは就業中の労働条件や規律についての規範であるので、退職後の行動が制約できない」とされている判例もあります。(フォセコ・ジャパン・リミテッド事件など)では、どのような対策が必要なのでしょうか。

Ⅲ.対応方法

 まず、このような問題に対しては、就業規則に競業避止、秘密保持の義務についての記載は必須です。特に秘密保持については使用者側に立った判例も多いので、企業防衛の観点できちんと対策を行っておくと安心できます。
 特に、提出を求めやすい入社時の誓約書も取り交わしておきましょう。管理職に昇格する際にも、誓約書の提出を求めておくと、なお良いと思います。

 最終的に労働争議に発展した場合ですが、競業避止については、就業規則に記載があったとしても、元の会社の不利益、本人の転職・再就職についての不自由、消費者の利害など総合的判断になります。憲法に職業選択の自由が謳われていますので、その部分との兼ね合いも考えられます。

 また、退職時における競業避止義務および秘密保持義務について誓約書の提出を拒否された場合、提出を強要することは難しいと思われます。
 しかしながら、社員であれば当然遵守義務を負うべき就業規則にこの部分が謳われていれば、誓約書の提出の有無にかかわらず、使用者側も主張できる部分はあります。(ただし、業務の専門性、会社での地位によって異なります)。

 また、こうした誓約書の提出につき、功労一時金である退職金の減額を行う場合は、やはり退職金規程にそれを明示する必要があります。

 何よりも、こうした問題が発生しないように、規程や入社時の誓約書の中で対策をしておくことがお勧めです。
 例えば、競業避止であれば、具体的な範囲、制限期間、地域、代償措置など。秘密保持であれば不正競争防止の観点も記載されておくと良いと思います。
 また、その時々の判例にあわせて、規程や誓約書の内容を見直しすることも大切です。記載内容、運用について、ご相談がありましたら、ブレイン・サプライまでご連絡下さい。

(山岸 芽里)

ちょっとひといき(福岡事務所より)

関西出身の私が申し上げるに、福岡は大阪にも負けない「食道楽(くいどうらく)」と断言できます。
 天神ランチ戦争をはじめ、スイーツの銘店、焼き鳥、ラーメン、水炊き等々おいしさと価格の競争、満載の地域。
 また福岡は玄界灘に近く、海の幸が新鮮かつ安価で食せるところ。博多の定番で「ごまさば」は食べると本当に忘れられない味。
 今回は鮮魚の「お寿司」にスポットを当てました。100円の回転すしとは異なり、多少高価に感じるかもしれませんが、そのおいしさは十分満足してもらえると思います。

 まず、回転寿司ですが、天神のど真ん中にあります「ひょうたんの回転寿司」
 住所 :天神2-11-3 ソラリアステージ専門店街 B2F

 数年前にTVで放映していました「日本でナンバーワンの回転すし」で確か一位と記憶しています。
 100円寿司ではありませんので・・・念のため。予算的には大よそ3,000円程度
 このお店は行列ができていますので、時間を少しずらしたほうが良いでしょう。


この焼きアナゴは絶品!!


関アジ、関サバもあります。


玄界灘と言えばこの河豚。

2店舗目は当初は長浜にあります「たつみ寿司」です。

住所 :福岡県福岡市中央区長浜2-4-134
電話 :092-715-8139
http://search.loco.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%BF%E5%AF%BF%E5%8F%B8&areacd=40133

 私の知り合いの魚屋さん(卸)の社長が言っていました。
「ここの寿司が一番よ。」
 鮮度は市場の近く立地しているためか抜群の鮮度と職人技を堪能できます。
 福岡市民で知らない人はいないぐらいです。
 予算は10,000円程度。
 出来れば予約されたほうが良いでしょう。

最後に吉富すし
 住所 :福岡市中央区舞鶴3-6-23 サンハイツ舞鶴 1F
 電話 :092-741-3490

 長浜の那の津通りに面していますが、すこしわかりにくいと思います。
 私が最初に訪れたのは20年ほど前、当時はネタを入れる冷蔵庫がなく、鮮度の良さを誇っていたのでしょう。
 ここは江戸前にぎりでコンブ〆も楽しめます。
 むらさきは自分でつけるのでなく、職人が数種類のなかから付けてくれます。
 東京の江戸前寿司と食べ比べてみてください。
 上記記載のたつみ寿司と近い場所ですが、また異なった寿司を食する事が出来ます。

ここも予約されたほうが良いでしょう。
 予算的には1万円程度。
 私が申し上げたいことは、今回ご紹介の3店舗は三者三様でそれぞれに特徴があります。
同じお寿司屋さんでも戦略は異なりますが、おいしいことには違いはありません。また3店舗の方は各々本当に自信をもって提供してくれます。
 恵まれた海に囲まれ、新鮮な素材。 「食道楽」福岡バンザーイ!!!

(上田 幸俊)

《ミャンマーの親日 その4》

大東亜戦争ビルマ戦で日本軍は快進撃し、昭和17年(1942年)3月9日にラングーン(現ヤンゴン)が陥落します。ビルマ独立を支援する日本軍の特務機関(南機関)・鈴木大佐はビルマ人と接してきた中で一刻もはやくビルマ独立宣言を行うことが必要であると考えましたが、日本軍は軍政を敷くという方針であり、ビルマ人を失望させてしまいます。
 しかし、軍は総理経験者であるバー・モウをマンダレーの牢獄から救出し、軍政に協力する行政組織・中央行政機関設立準備委員会を作り上げ、独立運動の指導者を集めます。南機関の役割は終了し、軍と意見の衝突した鈴木大佐は更迭となり7月末に南機関は自然消滅します。

 昭和18年(1943年)東條首相は議会の施政方針演説で年内の遅くない時期にビルマ建国は承諾されるであろうと言明します。ビルマ行政府内でもこの東條声明をうけ、独立に向けて着々と準備が整えます。
 同年3月17日、バー・モウ行政府長官や内務部長官タキン・ミヤ財務部長官ティン・マウン、ビルマ国防軍司令官アウン・サン一行が来日し、22日に東條首相を訪問します。このとき、アウン・サンが日本語で下手な駄洒落を言いました。その場にいた日本人は誰も笑いませんでしたが、東條英機首相のみが大きく笑いました。東條英機が「気配りの人」であったことがわかるエピソードです。23日には昭和天皇に謁見し、おのおのに勲章が授与されます。

 昭和18年(1943年)8月1日、ついにビルマは独立宣言を行います。

「本日ビルマは50年以上にわたる英国の領有の後、世界の自由にしてかつ主権を保有する国家の間にその当然占むべき地位を回復せり。ビルマは連綿として絶えざる長き歴史を通じ、誇りを持って当然の地位を占め来り、その間、ビルマの光栄は天における日月の如く輝きたり」

「約50年前ビルマは3回にわたる対英戦争の結果その独立を失えり、英国側はアジアに対する掠奪的野望を以て此等の戦争を遂行せり。英国はさらにその伝統的陰謀賄賂及び想像し得るあらゆる詐欺及び術策の武器をしようせり。
・・ビルマ人は徐々に搾取され時の進むに従い総ての国民的実質、莫大なる物資的資源、機会、文化、言語、さらに遂にはその生活様式までも失い・・・愛国者は挺身的精神をもって鎮圧、入獄、流謫、拷問及びしばしば死そのものを甘受して突進して来れり、これらの英雄はビルマの生存のため苦難を受け遂には斃れたり。・・ビルマ人はアジアを結合せしめアジアを救う指導者を待望しつつありしが遂にこれを大日本帝国に発見せり。・・・ビルマ人はこのビルマに対する最大の貢献に対する日本への感謝を永久に記録せんことを希望するものなり・・・」

また、外相のウー・ヌーはこのときの演説でこう言っています。
「歴史は、高い理想主義と、目的の高潔さに動かされたある国が、抑圧された民衆の解放と福祉のためにのみ生命と財産を犠牲にした例をひとつくらい見るべきだ。そして日本は人類の歴史上、初めてこの歴史的役割を果たすべく運命づけられているかに見える」

 こうして独立を果たしたビルマでしたが、日本の敗戦が色濃くなってきた頃、日本と離れてイギリスと結ぶべきだとの声が高まってきます。日本と一緒に敗戦国になって、再びイギリスに占領されるのを怖れたのです。それまで日本とともに闘ってきた30人の志士たちも動揺します。バー・モウやボー・ヤン・ナインは日本を裏切らず、ミン・オンという青年にいたっては日本を裏切ることは恩義に欠けるとして自決してしまいました。

 けれども、アウン・サンは「反日に立つのは、ビルマを生き残らせるための唯一の方法」であるとバー・モウに手紙を書き、1945(昭和20)年3月、ついに日本に反旗をひるがえしました。この決断によって、日本軍はビルマから撤退し、代わりにイギリス軍がビルマに戻ってきました。

 再び植民地支配を目指すイギリスに対して、アウン・サンは日本軍に育てられた10万人の義勇軍を率いてイギリスと独立交渉をしました。もう昔の従順なビルマ人ではありません。このようにして、ついに1948年1月4日、イギリスのアトリー内閣がビルマの独立を承認し、ビルマはようやく独立を達成します。独立の功労者のアウン・サンは、この5ヶ月前に政敵の銃弾に倒れ、この日の独立を見ることはありませんでした。

 20年後、バー・モウは『ビルマの夜明け』と言う著書を発表し、以下の歴史観を記します。

「真実のビルマの独立宣言は1948年の1月4日ではなく、1943年8月1日に行われたのであって、真のビルマ解放者はアトリー率いる労働党政府ではなく、東条大将と大日本帝国政府であった」

「歴史的に見るならば、日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに貢献した国はない。」

「もし日本が武断派的独断と自惚れを退けて、開戦当時の初一念を忘れず、大東亜宣言の精神を一貫し、南機関や鈴木大佐らの解放の真心が軍人の間にもっと広がっていたら、いかなる軍事的敗北も、アジアの半分、否過半数の人々からの信頼と感謝とを、日本から奪い去ることはできなかったであろう。日本のために惜しむのである」

「そうは言っても、最終的には日本が無数の植民地の人々の解放に果たした役割は、いかなることをもってしても抹消することはできないのである」

 この歴史観が現在に至るミャンマーの親日感を形成していると言えるでしょう。

(次号へ続く)
(坂井 優)

《第11回:在庫管理の重要性》

在庫管理の目的とは、企業経営を行う中で円滑な運営と経済効率の両面から、部品・材料、仕掛品、製品などの在庫を適正状態に維持することです。つまり、多すぎても少なすぎても問題発生につながります。在庫管理については、「うちのお客様は、ちょっと癖があって特別だから、在庫はなるべく欠品しないように多めに持っておかないといけない」、「うちは営業マンに毎月販売計画を出させているけど、在庫管理に使えるような精度の高い数字は出てこないから、前年の販売実績に基づいて発注量に調整かけているだけ」など、各社の置かれている状況が異なるので様々なご発言を耳にします。私自身、営業マン時代に仕入単価ベースで数千万円という商品在庫を常に持ちながら営業活動を行っておりましたので、在庫管理については独自の方法で管理していました。しかし、世の中の流れにおいて「在庫悪」という風潮に逆らうことは出来ず、在庫過多を会社から指摘されてからは、いろんな管理手法を勉強し適正な管理方法を行って商品在庫を減らした経験があります。なぜ在庫管理が必要なのか?欠品を起こさないことこそ最高の顧客満足なのでは?と思われた方は以下の「悪の所以」をご確認ください。

<在庫過多が悪であると言われる所以>
1、運転資金の固定化
  在庫は資産(棚卸資産)ですが現金ではありません。
2、不良在庫の増加
  商品のライフサイクル(商品の市場需要寿命)が短縮している中で在庫を抱えることは、商品の陳腐化リスクに結び付きます。
3、在庫関連費用の増加
  借入金の金利、保管料、管理費(人件費等)など、在庫を持つために発生する費用が増加します。
4、市場対応力・柔軟性の低下
  旧型モデル商品が大量に在庫として存在する、あるいは古い材料や部品を抱えている場合、新商品への切り替え対応が遅れます。
5、保管スペースの増加
  在庫を保管するため、倉庫などのスペースが増加します。

 これらの費用は、意識しなければ毎期の決算書の費用科目に埋もれて気付かないことが多いです。「コスト削減はもう限界まで行った」という場合、価格交渉だけで外部支払費用を下げることに加えて、在庫管理の仕組みの視点で上記のような付帯費用を見直すことも重要だと思います。

(小出 貴巳)

特別投稿【時事観望】

株式会社ウェルス・マネジメント
代表取締役 濵  昌志氏

《その13「北方領土問題 クリル諸島社会経済発展計画ってご存知ですか?」》

皆様、花見は済まされましたか。昼間の明るい時に観るのも素敵ですが夜桜のライトアップされた姿はやはり素晴らしいですね。今年は開花が関東地方の方が関西より早いという珍しい現象が起こりました。関西は三寒四温も漸く峠越えし春の息吹が感じられ、心が弾んでくる季節になりました。
 さて今回は尖閣から離れ北方領土問題に触れてみたいと思います。冒頭のタイトルに記していますクリル諸島とは千島列島のロシア名です。ロシア政府は2006年にこの計画を策定し2015年までに人口を19300人から28000人にほぼ倍増、漁獲高も倍増、域内総生産を1.5倍にする目標を掲げています。そして179億ルーブル(2006年時点で8010億円)を投じインフラ整備が進んでいます。このインフラ整備の目玉は択捉島のブレヴェニスク空港とされています。そして2010年11月にメドヴェージェフ大統領が国後島に視察に来、爾来重臣が視察に来ている状況になっていますよね。よくもまあ、他国の領土でここまでと思いますが。そして昨今、四島を二つに分け歯舞、色丹を日本に返し択捉、国後をロシアが持つという、プーチン大統領が提案したとされる「引き分け」提案なるものを巡り、四島返還を原則としながらも国後、歯舞、色丹の三島返還も交渉範囲として考えるとか、元首相の森氏が政府特使として交渉しているとの報道が目に付きます。危ないなあ、これは明らかにロシアのペースでこの土俵で相撲をとれば三島どころかせいぜい一島、それも歯舞しか返らないのではと私は危惧してしまいます。では素人なりになんでこんなに返還交渉は上手く運ばず、ロシアにお情けを掛けて貰うような交渉姿勢を日本は採らないといけないのか、ということを考えてみました。先ず法的な立場から言うとロシアは「四島がロシアの主権下にあることは国際法上認められており不法占拠ではない」と主張しています。これに対し日本は「終戦のどさくさに紛れて不法占拠した。そのことは言い続けないといけない」と主張しています。では国際法上ではどちらが正論なのかが知りたくなります。ある軍事アナリストの主張をご紹介致します。その方は「不法占拠」なる表現が国際的には通用しないとしています。実態は占拠でなく併合であり、占拠であれば当時の状況・経緯から国際法上合法であり、併合であれば国際法違反と見做されるという主張です。すなわち日本は不法併合というべきを不法占拠というから不毛の応酬、平行線を招くだけで国際世論を味方に付けられないということです。論拠は次の三つに対する日本側の情緒的に過ぎる観方にあるとしています。
1ソ連が日ソ中立条約を破棄して参戦したこと
2日本のポツダム宣言受諾後にソ連が千島列島を占領したこと
3日本が降伏文書に署名後にソ連が四島を占領したこと
要はソ連が一方的に約束を破り四島含む千島列島を占領したのが「不法占拠」であり断じて認められないとする観方ですがこの認識が情緒的に過ぎ、正しくないとの主張であります。なぜなら1は実は米英が1943年10月の米英ソ外相会談や1945年2月のヤルタ会談で米英が依頼をしている事項であります。2と3の軍事占領はポツダム宣言を受諾し降伏文書に署名したにもかかわらず不法に行われたことではなく、日本が降伏したのを根拠として行われたというのが事実で、ソ連の北方領土占領は日本軍を降伏させるために連合国が定めた各国分担の役割の中のソ連の役割であったということです。それ故、ここを幾ら攻めても実効薄いということになるわけです。問題はその先にあると主張します。それはソ連は連合国による日本領土の最終的な決定を待たず46年2月2日、南樺太と北方四島を含む千島列島の領有を一方的に宣言しました。占拠・占領は一時的なものですが領有は自国の領土とすることです。連合国軍最高司令部訓令677号にもこの期の連合国側の領土に対する施策も最終的な結論ではない旨を記していたにもかかわらずこの挙に及びました。これが国際社会との約束に反した「不法併合」であるというわけです。この論拠に立ち四島一括返還か二島先行かというような議論を捨て南樺太と千島列島全島の返還を要求する大きな戦略的主張をすべきでないか、そしてこのように上段に構え、シベリア開発に関しての経済援助の濃淡を匙加減しながら外交交渉をすべきでないかという主張であります。占拠を併合に換えて、更なるどんな屁理屈をロシアが構えてくるか判りませんがここでも尖閣同様、もっと当初から毅然たる態度を採っていれば、特にメドヴェージェフ大統領が国後島に視察に来た時にと私は思いますがさて皆様は如何思われますか?

<濵 昌志氏 略歴・ご趣味>

1954年大阪生まれ、同志社大学経済学部卒業
大手アパレルメーカーに勤務後、ソニー生命保険に入社、保険会社数社を経て、知己の税理士の協力を得て2010年の秋に会社を設立。趣味は野球(大阪で夏の甲子園出場を果たした公立高校の野球部出身です)、ジョギング。57歳の年齢で毎週1回、5キロ走り、このペースで30年間走り続けています。

★株式会社ウェルス・マネジメント様★
★事業内容のご紹介★

税務会計事務所とタイアップし、経営コンサルティングの一環として事務所の顧問先様を中心に生命保険の有効活用を提案するのが一つの柱であります。そのため生命保険の乗合代理店を営んでおります。
また、銀行での資産運用コンサルタントの資格と経験を有しており、金融商品中心の資産運用コンサルティングも行っております。この分野は海外での運用も可能なネットワークを有しており、現在きちんとしたスキーム作成を急いでおります。
また先般、私の所属するNPO法人日本IFA(Indipendent Financial Adviser)協会が子どもの金銭教育の分野での活動を認められ、文部科学省のHPに掲載されました。
今迄は関東地区中心の活動でありましたが、今後は関西地区でも展開予定であり、この分野も活動を開始したばかりです。公立小・中学校の授業の中への取り入れや、企業のCSR活動としての提案など多様な活動形態があり、頑張って参りたいと考えています。
また各種士業の方々とも連携しセミナー活動も推進しており、早期に事業として確立させたいと考えております。
是非とも皆様のご支援・ご指導・ご鞭撻を頂戴したいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

左の画像は、ザメディアジョン様のホームページより転載させていただきました。
ザメディアジョン様の企業情報をご覧になりたい方は、下記のURLまでアクセスをお願いします。
⇒ http://www.mediasion.co.jp/

株式会社ザメディアジョン
代表取締役兼CEO 山近 義幸 氏

【体育会、学生の採用・教育は、まず、東京ドーム横・戦没者記念碑゛に、連れて行ってから・・・】
 東京ドームの21番ゲートの階段を降りたところ。
そこに、私は、「日本ベンチャー大學」本校の奴らと、山近洸くん@小学六年(息子)といきました。

 どうしても確かめたかった記念碑があるから・・・。
それは、先の大戦で亡くなられたプロ野球選手の記念碑があると聞いたから・・・。
特に、名古屋ドラゴンズで活躍された、特攻隊員として有名な“石丸進一”選手の絶句が、あるときいたから・・・。

 戦争で命を失った職業野球選手六十九名の名が刻まれた「鎮魂の碑」は、予想以上に大きく、立派なものでした。
なぜ、大きな記念碑に、私は気づかなかったのでしょう。
プロ野球好き・・・当分、名乗れません。
失格です。
そして、なぜ、このそばを、通る人たちは、見向きもしないのでしようか?
それは・・・「関心」が、ないからです。

脇に立つ副碑に、遺族代表として石丸進一少尉の兄の石丸藤吉氏の追悼文が刻まれています。
藤吉氏によれば、野球のボールとともに届けられた進一少尉の遺書には、次のように書かれていたそうです。

~~~~~~~~~~~~~
野球がやれたことは幸福であった。
二十四歳で死んでも悔いはない。
~~~~~~~~~~~~~
 コーヒーひとつ飲んだこともなく、ギリギリの生活の中で親を支え、プロ野球選手としてノーヒット・ノーランの成績まで残し、日本を護るために散華された石丸進一少尉。

 こういう人が、私たち日本人の先輩にいます。
そのことを、私たちは決して忘れてはならないのです。
連れてった洸には、残念ながら、あまり響かなかったようですが、私の大學の生徒たちには響いたようです。

 R大学出身・Oくんは、「私は沖縄の大学で左教育を受けすぎたような気がしてきました」
K大学出身・U君は「俺は鈍感力で・・・よくも悪くも、生きてきました。が、山近社長にこういうところに”イク”ことの大切さ、学びました。現地・現場主義になります」
T大学出身のSくんは、とてもとてもプレゼンが入学以来、うまくなりました。
「最近、スピーチを褒めてもらえますが、言葉の重み、達筆さを、この人たちから、私は学びたいです。数年前、親父がなくなりました。今まではなにか、認められないような複雑なものがありました。今、私の中で、まだ、わからないですが、何か・・・が・・・変化しつつあります」

 ベンチャー大学に入学するかどうか迷っている、ビジネス・スキルが超低い(笑)、K大学のT君がぽつり。
「俺、今まで、二人のK大学の女子とつきあいました。正直、モテると思ってましたが、なんて、ちんけな、ちっぽけな男なんでしょうか。俺は。。。これからも、いっぱい、女の人を愛し続け、いっぱい、リアルな経験を積んでいきます。
山近さんが、毎日、神社に行ったり、少しでも時間があけば、こういう場所に行かれている理由が、少し、分かり始めました」

 絶対に、絶対に、分かりません。
私の本心は。
そんな感謝力を毎日、磨いている真実を・・・。

 私は「卑劣で、下劣で、虐劣に人間に戻りたくないのです」。
それだけです。
ふっと油断すると、すぐに戻りそうで・・・。

 だから、毎日、朝日に頭(こうべ)をたれて、毎日、筆文字で、数名に感謝の手紙やファクスを送るのです。

 こういう記念碑、記念館は、最高の教育です。
便利と平和を貪った「虚飾学生」たちに鉄槌を食らわせる、もっとも衝撃度の強い手法です。
石丸進一さんのことは、あの山岡荘八さんが、本に記しています。
山岡さんといえば、全26巻の大長編小説「徳川家康」を書いた人として有名です。
今は小沢一郎の側近としての負のイメージがありますがね。笑。
 山岡荘八さんが、昭和四十九(1974)年に結成した会が「日本を守る会」で、これが後の「日本会議」となります。
あの有名な会は山岡さんが作ったのです。
その山岡さんは三十八歳のとき、海軍報道班員として鹿児島県の鹿屋基地の取材に行っています。
そこで、石丸進一さんと会っています。

 石丸進一は、大正十一(1922)年七月、佐賀県佐賀市で五男坊として生まれています。
父親は自営の散髪屋さんです。
自分に学歴がなくて苦労したことから、「子供にはまともな教育を受けてほしい」と、教育資金調達のために方々で借金をし、その借金を返そうとして株をやって失敗、膨大な借金を作ってしまいます。
のちに進一は兄の藤吉とともにプロ野球の道を歩むけれど、その裏にはこうした経緯があったのだそうです。
しかしその借金は、進一が学徒出陣する直前に完済しています。
進一は、八歳年上の兄の藤吉の影響で野球を始めます。
小さい子供の頃から、少年野球の投手として抜群の天性の才能を発揮していたそうです。

 そして兄、藤吉が通っていた佐賀商業に入学します。
佐賀商業では、二年生から野球部のエースとして「石丸のワンマンチーム」といわれるほどの活躍を見せます。

 ところが、昭和十四(1939)年の甲子園予選では、佐賀の決勝戦で、試合が始まる前に疲労予防のために飲んだお酒(当時は普通だった)で酔っ払ってしまって力を発揮できず、対戦相手の唐津中学に2-1で敗退してしまいます。

 翌昭和十五(1940)年も、佐賀大会の決勝まで進出したけれど、前年と同じ唐津中学に4-0で敗れ、在学中は甲子園に出場できませんでした。

 この頃、兄の藤吉は名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)に入団していて、母校の佐賀商野球部に訪れては、後輩の指導にあたっていたそうです。
藤吉に刺激を受けた石丸は、次第にプロ野球に強い憧れを抱きます。
その兄、藤吉も、日中戦争招集され、支那の戦線に向かいます。

 佐賀商業を卒業した進一は、召集先の支那にいる兄に、名古屋軍(現中日ドラゴンズ)入団志願の血判を押した手紙を送ります。
これを読んだ兄が、当時の名古屋軍の球団代表であった赤嶺昌志に進一を推薦。
進一は、昭和十六(1941)年、晴れて名古屋軍に入団します。

(次号へ続く)

普段何気なく支払っている、あるいは受け取っている「賃金」。法律上はどのような支払い方が求められているか、皆様はご存知ですか?
 実は、労働基準法の中で、賃金の支払い方について“5つの原則”が定められています。
 皆様が当たり前のように守られている事項ですが、今回は知っていて損はない、“賃金の支払5原則”について、お届けします。

賃金の支払い方法が定められているのは、労働基準法第24条になります。

(労働基準法第24条)
1)賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。ただし、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合又は厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合においては、通貨以外のもので支払い、また、法令に別段の定めがある場合又は当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定がある場合においては、賃金の一部を控除して支払うことができる。
2)賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。ただし、臨時に支払われる賃金、賞与その他これに準ずるもので厚生労働省令で定める賃金(第八十九条において「臨時の賃金等」という。)については、この限りでない。

要点を抑えますと、賃金は
①通貨で、
②直接労働者に、
③その全額を、
④毎月1回以上、
⑤一定の期間を定めて、
支払わなければいけないと定められています。
これが冒頭で触れました、“賃金の支払5原則”と呼ばれるものです。

①通貨での支払
 賃金は原則として、通貨による支払以外は認められていません。従って、自社製品や小切手、株式による支払は認められません。ただし、以下の2点のいずれかが満たされれば、通貨以外による支払が認められます。

1.労働協約(労使間の取り決め)があり、通貨以外での支払手段が定められている場合
2.厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合

2.の厚生労働省令で定める方法には、労働者各人の同意を得た上での、労働者の指定する金融機関に対する預金、貯金への振込や、労働者の指定する金融商品取引業者に対する預り金への払込みがございます。
(ここで驚くことは、賃金の振込はこの“通貨払い原則”の違反で、労働者個々人の同意なしでは認められないということです!)

②直接の支払
 たとえ親権者等の法定代理人や労働者の委任を受けた任意代理人、または労働者が賃金債権を譲渡した場合であっても、労働者以外の人に支払うことは違法になります。賃金はその労働者ご本人に、直接お支払しなければならないのです。
ただし、使者に対して支払う場合(例えば労働者が病気で欠勤している間に妻子等の使者が受領に来たとき)および派遣労働者の賃金を派遣先が代理で支払う場合は、例外的に認められています。

③全額の支払
 賃金は、その全額を支払わなければならず、一部を控除することは原則としては禁止です。ただし、法令で別段定められている所得税や社会保険料については控除が認められています。
 また、労使協定を締結すれば、社宅の家賃や社販の購買代金を控除することも認められます。

④毎月1回以上の支払、⑤一定期日の支払
 賃金は、毎月1回以上、一定の期日に支払わなければなりません。例えば隔月での支払や、日を予め特定せず、「毎月どこかで」といった支払い方はすることはできないのです。
 だだし、臨時で支払われる賃金や賞与については、当然この限りではありません。

 以上が賃金の支払5原則のご紹介でした。皆様に身近な賃金が、どうして今のような支払われ方をしているのか、それは法律上定まっており、労働者が安定した生活を送れるために不利益を被らない様、決められているものだとご理解いただければ、幸いでございます。

(猪野 翔大)

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