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平成22年11月号

query_builder 2010/11/01
サプライ通信

≪今回の特集≫

岡社長の今月のアドバイス『悪質な労働者対策』他
社労士杁山の労務トラブル対応110番『派遣社員の引き抜きの防止法は?』
今月のトピック『助成金が新設されました!!』
関与先様からのご投稿『㈱ヒューマンリソース 鈴木様より』

関与先様からのご投稿『㈱ザメディアジョン 山近様より』
ゆとり世代OL A子の使える(困った?)法律 第15回:解雇予告手当
コーヒーブレイク~不思議総合研究所より~第12回:明治神宮

『悪質な労働者対策』代表取締役 岡 弘己

たった一人の悪質な元社員のために、稼いだ利益はパー。このようなことが日常的に起きています。お荷物であった元社員に何百万円も支払うためにどれだけの売上を確保しなければならないか考えてみてください。そのために社員の賃金、賞与をカットせざるを得ず、社員のモチベーションは下がり、口座差し止めの仮処分申請等されると金融機関からは警戒され、オマケに社長の求心力は大幅に低下します。
悪質な元社員は、はじめは円満解決を見せかけ、解雇を求めてきます。経営者は過去の経験から、失業保険の給付の便宜上の問題と勘違いし、気軽に応じる傾向が強いようです。
ところが元社員は不当解雇と地位保全を地方裁判所に申し立て(労働審判手続)、解雇の撤回を要求してきます。
労働審判に持ち込まれれば、まず解決金は支払うことになります。 ここまでいくと企業は多くの出血を強いられます。
行政機関は、あくまで経営者は強者で労働者は弱者であると勘違いしています。
経営者には、真面目に働く大切な社員を多数抱えています。辞めた社員から訴えられて多くの金銭を払う余裕などありません。また多くの場合支払う必要もありません。
現在の企業における最大のRM(リスクマネジメント)の課題は個別労働紛争であることを経営者、経営担当者の皆さんは十分ご認識ください。
今求められているのは、『経営者を守る法律』であり、その声を政治に反映させる仕組みではないかと感じます。将来の構想として長年暖めてきた『経営者のユニオン』を始める時期が近づいてきたように感じます。

『法律を知る者は法律から守られる』

労働審判法は2004年制定され、労働審判手続制度施行は2006年となっています。
また審判の内容は、労働審判官(裁判官)1名、労働審判員2名(労働組合幹部か企業の人事担当者)による労働審判委員会が、三回以内の期日で審理をする審判制度となっています。
企業側は三週間で答弁書を作成し、一ヶ月の間で申立書に対する反論の準備をすることになります。
審理は地裁の一室で行うことになっており、平均審理期間は2~3ヶ月で約8割が調停成立している状況です。
経営者側にとっては、いきなりの呼び出しで準備が整わないうちに審判開始となるわけです。
また、労働審判は全国で、2007年は1500件ですが、2008年2050件、2009年は3000件を越えました。
特に最近関西の未払い残業問題で3人のドライバーが8000万円の請求をしてきた事例が新聞に取り上げられていましたが、大量の弁護士が『過払い(消費者金融)』から『未払い(労働問題)』へとシフトしてきています。 特に2010年6月の改正貸金業法の施行を契機にこの傾向は顕著になってきました。
従来、労働法は不人気で、専門家は少なかったのですが、現在は司法試験で一番人気のようです。
次に狙われるのは、社長、あなたかもしれません。早めに万全の対策をされることをお勧めします。

『外交≠友愛』

外交とは友愛ではなく、相手の嫌がることをやることです。それをチラつかせながら相手の譲歩を引き出すことが、今の我が国にもとめられています。
そして、日本の再軍備と核武装が最も効果的で、最も嫌がられる要素です。
それを十分理解しているからこそ、中国及び北朝鮮は、A新聞や◯BS、◯HK等のマスコミを長期間かけて、或はスポンサーを通じて間接的に、或はイデオロギーで固めた同胞を集中的に就職させてコントロールできるようにしているようです。これ等の意図は彼等の目論見通りうまくいく筈でしたが、ここでも米国と同様インターネットの普及により情報統制は挫折しました。

日本は民主主義の国であり、世論を無視することはできないとの姿勢で外交に臨むことが重要です。
少なくとも近隣諸国は一種類の国定教科書を使って、事実に反する我が国の過去の行為を自国民に刷込み、世論を武器に交渉してきます。
一方我が国の一部マスコミは彼等に実効支配されていますから、そのような世論の形成が極めて困難な状況です。

企業の経営者はこの外交と同様に長い年月をかけ、社員の考え方を経営者の求める方向に向けさせる努力をしなければいけません。
短期的には経営者の勢いや情熱で成果はあがりますが、少しでも手を抜くとすぐに元の状態に戻ってしまいます。自分がいなくてもスムーズな業務の流れを求めるならば、望むべき社風の確立、守るべき規範の整備、達成すべき目標の明確化を実行していただきたいと思います。

『日本語漢語』

幕末から明治にかけて必要に迫られて作られた造語の一部が下記の日本語漢語です。
亜鉛、暗示、意訳、演出、大熊座、温度、概算、概念、概略、会談、会話、回収、改訂、解放、科学、化学、化膿、拡散、歌劇、仮定、活躍、関係、幹線、幹部、観点、間接、寒帯、議員、議院、議会、企業、喜劇、基準、基地、擬人法、帰納、義務、客観、教育学、教科書、教養、協会、協定、共産主義、共鳴、強制、業務、金婚式、金牌、金融、銀行、銀婚式、銀幕、緊張、空間、組合、軍国主義、警察、景気、契機、経験、経済学、経済恐慌、軽工業、形而上学、芸術、系統、劇場、化粧品、下水道、決算、権威、原子、原則、原理、現役、現金、現実、元素、建築、公民、講演、講座、講師、効果、広告、工業、高潮、高利貸、光線、光年、酵素、肯定、小熊座、国際、国税、国教、固体、固定、最恵国、債権、債務、採光、雑誌、紫外線、時間、時候、刺激、施工、施行、市場、市長、自治領、指数、指導、事務員、実感、実業、失恋、質量、資本家、資料、社会学、社会主義、宗教、集団、重工業、終点、主観、手工業、出発点、出版、出版物、将軍、消費、乗客、商業、証券、情報、常識、上水道、承認、所得税、所有権、進化、進化論、進度、人権、神経衰弱、信号、信託、新聞記者、心理学、図案、水素、成分、制限、清算、政策、政党、性能、積極、絶対、接吻、繊維、選挙、宣伝、総合、総理、総領事、速度、体育、体操、退役、退化、大気、代議士、代表、対象、単位、単元、探検、蛋白質、窒素、抽象、直径、直接、通貨収縮、通貨膨張、定義、哲学、電子、電車、電池、電波、電報、電流、電話、伝染病、展覧会、動員、動産、投資、独裁、図書館、特権、内閣、内容、任命、熱帯、年度、能率、背景、覇権、派遣、反響、反射、反応、悲劇、美術、否定、否認、必要、批評、評価、標語、不動産、舞台、物質、物理学、平面、方案、方式、方程式、放射、法人、母校、本質、漫画、蜜月、密度、無産階級、目的、目標、唯心論、唯物論、輸出、要素、理想、理念、立憲、流行病、了解、領海、領空、領土、倫理学、類型、冷戦、労働組合、労働者、論壇、論理学など・・・・・・・

現在中国で使用されているものが7割以上のようです。
日本は中国の文化圏にあるとの誤った認識で、上から目線で日本を見下している彼らに、是非このことを教えてあげてください。 明治の人たちは本当に頑張ってくれました。 近代化の遅れた清朝と中華民国はこの日本語漢語無くして国の発展はなかったのです。 このことを現代の我々が十分理解せずに、侵略の汚名のみを着せられ、贖罪意識を持ち続けることは両国の健全な発展の阻害要因になるのではないでしょうか。
上記はほんの一例です。まだまだ多くの日本語漢語があります。
中国が日本に文化を教えたと主張するなら、近・現代の中国はこの日本語漢語なくして存在し得ないわけですから、このことを堂々と主張し、近代中国の成立には日本が多大な貢献をしたと彼らに教えてあげましょう。
今後も厄介な隣国との関係は続くわけですから、一人でも多くの日本人の皆さんに知っていただきたいものです。

【近日開催予定のセミナー&研修一覧】

12/ 2 退職金問題・経営課題解決セミナー(新潟)
12/ 3 「保険販売手法はこう変わる」保険代理店セミナー(熊谷)
12/ 7 人事労務・就業規則ピンポイントセミナー(福岡)
1/12 退職金問題・経営課題解決セミナー(春日井)
1/13 社員研修会(広島)
1/14 社員研修会(広島)
1/18 退職金問題・経営課題解決セミナー(佐賀)
1/19 退職金問題・経営課題解決セミナー(宇都宮)
1/25 戦略的企業防衛セミナー(東京)
2/ 2 退職金問題・経営課題解決セミナー(金沢)
2/ 3 退職金問題・経営課題解決セミナー(深川)
2/18 退職金問題・経営課題解決セミナー(深川)

⇒上記のセミナーは、主催者企業様からの依頼を受けてのものです。参加を希望される方はご連絡ください。
TEL:03-5985-0797 参加可能な場合は手配をします。

★社労士杁山の労務トラブル対応110番
・派遣社員の引き抜きの防止法は?

Ⅰ.今回の課題

情報処理業を行うK社は、自社の社員を委託先に派遣し、現地での作業を事業の一つとして行っています。ところがある時、長年に渡り業務委託を請け負っていた派遣先企業に、有能な社員の引き抜きをされてしまうという状況になってしまいました。

Ⅱ.経過報告と対策

派遣していた社員から退職願を出され、事態を確認した人事担当者は、あわてて経営陣に報告しましたが、重要な取引先でもある相手先のため、有効な対策がとれないまま時が過ぎ、結局、本人は申し出のあった日をもって退職となりました。

Ⅲ.最終結果

事態を重くみた経営陣は、損害賠償請求も含め、対応を検討しましたが、相手方を訴えるにも十分な根拠がなく、顧問の弁護士やコンサルタントからも難しいとの判断を受け、最後はそのまま泣き寝入りの形になったのでした。

Ⅳ.今回の課題への対策とポイント

労働者派遣法第33条では、「派遣元」の企業は、派遣される「労働者」や「派遣先」と、派遣元を退職した後に派遣先への就職を禁ずる旨の契約を締結することはできないとなっています。これは憲法で定められる“職業選択の自由”を守る意味もあります。
しかしながら、このような場合でも『正当な理由』があれば雇用を制限することが可能とされます。
具体的な「正当な理由」は、次のとおりとされます。(※記載の内容については、「労働者派遣事業関係業務取扱要領」略して“派遣事業要領”から)

①雇用系関係継続中に習得した知識、技術、経験が普遍的でなく“特殊”な内容であること
②前記①の知識等が“他の使用者”の下では習得できない内容であること
(これらにより該当する知識等は、使用者の“客体的財産”とされます。)
③これらの客体的財産を知り得る立場(例:技術の中枢にあるなど)にある者
④この立場の者に対し、秘密保持契約や退職後の競業避止義務を負わせることが必要であること
(競業避止については、「制限の時間」「場所的範囲」「制限の対象」「代償措置」の検討が必要です。詳細については、当ニュースレター平成22年6月号の関連記事をご参照ください。)

上記の点を考慮に入れたうえで、条件に合致するような契約を締結している場合には、派遣先への就業を禁止することもできるかもしれません。
ただし、派遣事業要領によると、このような「正当な理由」が存在すると認められる場合は“非常に少ない”と解されるとのことですので、必ずしも制限をかけられるとは言えません。
しかしながら、一定の抑止効果を目的とするには十分な内容と考えらます。特定派遣を実施されている企業様では、派遣する社員の状況により契約内容の見直しをお勧めします。

新規学卒者、既卒者の採用をお考えの事業主の方へ!『助成金』が新設されました!!

3年以内の既卒者向けに二つの助成金が新設されました。概要をまとめますと・・・

1.『3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金』

正規雇用での雇入れから6ヵ月経過後に100万円
※同一事業所に1回(100万円)限り
対象となるのは大学、大学院、短大、高専および専修学校等を卒業後3年以内の既卒者
ハローワーク新規学卒窓口での求人手続きが必要

2.『3年以内既卒者トライアル雇用奨励金』

(1)有期雇用期間(原則3ヵ月)に10万円/月 × 最大3回分
(2)有期期間終了後の正規雇用での雇入れから3ヵ月経過後に50万円
※(1)(2)ともに対象者一人につき支給  両方支給されれば 最大80万円/人
対象になるのは卒業後も就職活動を継続中の新規学卒者(卒業後3年以内)
ハローワークに既に提出している求人があれば、そこに付記して、流用することも可能

【注意点 その1】  併用はできません。
似ているようでまるで別物。上記の通り求人の提出窓口が異なり、併給や乗り換えも不可です。
【注意点 その2】  対象者が同じかと思いきや、微妙に異なってきます。
「3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金」は大卒者等が対象となり、かつ正規雇用することが条件で、受給ができるのは一回限り。要は一人分だけです。

それに対して「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」は中卒者、高卒者も対象となる上、一人につき支給という形なので複数回(複数人分)の支給を受けることができます。しかも、有期雇用で採用した対象者が正規社員に移行しなかった場合でも、原則として有期雇用期間の奨励金の支給は受けることができます。
(上記の10万円/月 × 最大3回分)
以上のことを踏まえると、採用をお考えの事業主にとっては「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」の方が使い勝手が良いというか、メリットが多い助成金だと思います。採用リスクの軽減といった観点からも有期雇用期間で採用者の適正を見極められますから。

なお、「1年以上継続して同一の事業主に正規雇用された経験がない」ことが対象者の共通の条件になるのですが、そうした人達は
① 「新卒と変わらずまだ何色にも染まっていない人」
② 「新しい仕事に就いても前職の色を引きずり続ける人」
③ 「すでに転職癖がついていて今後も転職を繰り返す可能性のある人」
など、様々な人がいると思いますので、採用にあたってはそのあたりの注意も必要です。

不況のこの時期は優秀な人材を確保するチャンスでもあるわけで、こうした助成金を最大限活用して、コストを抑えつつ、有意義な採用活動を行って頂ければと思います。
本助成金およびその他も含め、ご質問などがあるお客様はお気軽にご相談下さい!!

左の画像は、ヒューマンリソース様のホームページより転載させていただいております。
企業情報をご覧になりたい方はこちらまでアクセスをお願いします。
⇒ http://www.h-resource.net/

私は週末、社会人のバスケットボール好きが集まるクラブチームのアシスタント・コーチをしています。理由はもちろん、バスケットボールが好きだからですが、もう一つ大きな理由があります。
それは、私の指導法が正しいかどうかを確かめ、色々なことをチームでテストし研究しています。

昨年と今年は、ほぼ同じメンバーで試合をしています。昨年は東京都でも2回戦、3回戦で負け続けていましたが、先日は東京都で決勝戦まで行きました。昨年と同じメンバーで練習も週末だけですから、年々動きも悪くなるし、なかなか上手くなって行きません。そこで今年大きな決断をしました。

それは「エースに頼らないこと」です。ある意味、チームの切り札を捨てたのです。
それなのにどうして強くなったのか?それは、個々のやるべきこと、求められることを明確にし、個人で点を取るやり方から、チームで点を取るスタイルに変えたのです。
何でもやらせることを止めたのです。

実は、最近の若者の特徴として、オールラウンダーは何でもできる人ではなくて、何もできない人のような気がしてなりません。

一言で言えば、特徴が無い人間をたくさん作ってしまうのです。特徴がたくさんあってオールラウンダーになるのなら素晴らしいのですが、何も満足にできないオールラウンダーには価値がありません。
なので、やることを絞り、多少できないことには目をつぶり(これ、勇気が要りますよ!)、一つ一つできることを増やしていくことを半年かけて取組みました。

その結果が東京で2位を獲得できる源にったのです。

これは、バスケットボールにだけに言える事ではありません。女子プロゴルファーの宮里藍さんが今年素晴らしい好成績を挙げていますが、彼女も同じです。彼女はドライバーで飛ばすことを捨てました。そして、第2打目で誰よりもピンの近くに寄せることに集中したのです。その結果が今年の結果に繋がっています。

何でも無難にこなす時代は終わりました!

これからは、専門性高くできることを一つ一つ増やし、会社の特徴を明確にしていく時代です。
是非、あなたの会社の強みを明確に絞って下さい。何でもできる会社ほど、特徴がない会社ありません。特に中小企業の特徴がない会社は、市場では認知されにくいのではないでしょうか?
現代のお客様のニーズの変化を掴み、スタッフの特徴を活かし、市場に認知されやすい会社に買えて行きましょう!

このやり方で、あなたの会社が東京で2位になったら、どんなことが起こりますか?
考えただけでもワクワクしますね。

左の画像は、ザメディアジョン様のホームページより転載させていただきました。
企業情報をご覧になりたい方はこちらまでアクセスをお願いします。⇒ http://www.mediasion.co.jp/

(山近さまのプロフィール等は末尾にございます。)

【【【内定者のご両親訪問】】】
大切なご子息、ご令嬢を 「お預かりする」 のです。
私たちは労働者を獲得したわけではないのです。
それを私たち自身が、“感じる”ために、ご両親にご挨拶に、いくのです。
お越しいただく・・・のではなく・・・会いに行く・・・のです。
どんなに遠いところであろうと。・・・
親父さんがいる時がベストです!
実はこの行為こそ、彼らが、彼女たちが、入社後、悩んだときに、壁にぶつかったときに、親御さんが、『応援』してくれるかどうかの瀬戸際なのです。

【【【内定者と採用担当+社長で知覧研修】】】
企業は一人の英傑が出現しても、わずかな時しか続かないのです!
長きにわたり、天下を治めるためには、つくらねばならぬのは、一人の英雄ではないのです。
「人財」じゃ・・・。
実はこれは、私が新卒採用について、イロハを訓えてくれた、伊関さんが、よく言われていたことです。
だからこそ、その「採用の想い」を入社前の総仕上げとして伝えるのは、特別なシーンが必要です。
それを私たちは、『知覧・富屋旅館』を選びました。
突然、何なんだ・・・とお思いでしょうが、いたって真剣です。おおまじめです。
この陸軍1038名が飛び立った、鹿児島の特攻隊発信基地があつた街。
ココに、社長と採用担当者と入社内定者直前の内定者が一緒に、きて、五感で感じることが大切なんです。
私たちは10年前から、この、他社が一切していないことを継続しています。
一度、一切、私たちのしている本質を理解しようとしない人からもご批判を受けました。
私は珍しくキレました。
「黙れ!雑魚が!!天空を舞うがごとき、我らの漂白剤さえも必要のない、真っ白な志が、わかってたまるか!!!」
実は文章とは真逆でおとなしい私の荒げた声に社員が久々にびびっていました・・・笑。

それほど、この知覧・富屋旅館で特攻隊の人たちの遺書を読み、女将さんの話をきき、私が当時の歴史を“左”“右”関係なく、解説し、すいとんを食べ、朝は芋ご飯。
特攻隊出撃の丘を散歩したあと、ご両親に葉書を全員で書きます。
「お父さん。お母さん。私たちは社会に飛び立ちます」と・・・・・・。
どうでしょう?
当社、そして当社のお客様の離職率が異常なくらい、低いのは、ココでは?
感謝力の総仕上げをしているからなのです。

私たち、ザメディアジョングループは、「新卒採用」ではなく、「新卒採用活動」を提案してるのです。
採用ではなく、採用活動して、
*社員
*幹部
に、変革をしてもらい、最後の最後に・・・。
もしかしたら、いちばん、変化に抵抗している
*社長に、変わってもらうのです!!!

【山近義幸氏プロフィール】(ホームページの代表挨拶より転載)

株式会社ザメディアジョン 代表取締役社長兼CEO。
1990年にザメディアジョン法人化と同時に採用支援事業に進出。
創刊当時から開催している「内定の達人塾」は毎年1万名の学生と会い、1000人の経営者・人事担当者と会っているからこそ話せるリアルな講演内容が話題となり毎年全国各地にて開催されている。
※山近さまに対してお問い合わせのある方はこちらまで⇒ kansya@mediasion.co.jp

ゆとり世代OL A子の使える(困った?)法律
第15回:解雇予告手当(労働基準法第20条)

OL A子:「おはよ~ございまぁす。…いやー眠いですぅ。昨日合コンがあって~♪外資系の銀行マンと飲んだんっすけどぉ、もーちょーやばかったっすよ~」
同僚 E男:「聞いてないけど、そんなイマイチだったんだ」
OL A子:「ちょっとE男、あんたマジ意味わかんな~い!バリかっこいい集団の集まりだったってこと!!ね~T太なら意味わかるっしょ。…あれ?T太は?そういえば、今週見てないけど」
上司 B氏:「あいつは解雇したよ。ここ半年1件も成約できなかったし仕事もロクにできないくせに残業代はきちんと請求するし、うちにいても役に立たないから」
OL A子:「え~マジィ?それってありぃ??」
同僚 E男:「いや、おれも言ったんだけど。それってヤバくないっすかって」
上司 B氏:「ありだろう。辞めてもらうときには1カ月分余分に払えばいいんだろ?」
OL A子、同僚 E男:「いやーーーーー!あとあともめそうな気がするな~中国じゃあるまいし~!!」

よく誤解されやすいのが、「1カ月分の賃金を払えばクビにできる」という解雇予告手当の意味。1カ月分上乗せしてもらってほとんどの労働者はだまって辞めていくため、まだそこまで表面化していませんが、本来「解雇するほど正当な理由があるか」ということで、労働審判や裁判にまで行くと「解雇無効」と下されて経営者は多額の金銭を持っていかれることがほとんどです。そこまで行く前に、弊社に相談してください!

コーヒーブレイク~不思議総合研究所より~

株式会社ブレイン・サプライに併設?されている不思議総合研究所所員の石関が、実際に体験して「これはすごい!」と思った日本全国の不思議スポットについて毎回ご案内いたします。

第12回:明治神宮(東京都渋谷区代々木)

東京屈指の、いや日本で1,2を争うパワースポット、明治神宮。行ったことはなくても、毎年お正月のニュース番組で、「初詣の参拝者数No.1!」と放映されるので、ご存知の方がほとんどなのではないでしょうか。最近では、この神宮内にある清正井を手相芸人の島田某が「この清正井を携帯の待受画面にすると運気が上がる」と番組内で紹介して以来、整理券が必要になるくらい、有名になっています。
しかしながら、明治神宮内にある本当のパワースポットはここではない、と不思議愛好家の中では周知の事実となっています。と、いうと明治神宮の本当のパワースポットってどこ?本殿?それとも神楽殿??気になるところですが、いえいえ、本物はあえて秘密にされるのです。その本当のパワースポットとは…これをご覧のみなさまにだけ、特別にお教えします。
それは…清正井がある明治神宮御苑(北門から入ります。散策に500円が必要。)のとある場所。北門から入場して、隔雲亭を右手に見つつ、清正井の手前の菖蒲田まで進みます。その菖蒲田の前の苔が生えている小さな空間がそれ!!あたかも立ち入り禁止のように、入口には丸太でつっかえ棒がしてありますが、「立入禁止」の札があるわけではなく、こっそり中に入っても警備員さんから注意されることもありません。ここは、その筋の人たち曰く「愛の泉」として、明治神宮ができるはるか昔の古代から、祭壇として使われていたとか。
…なるほど愛ね!神さま仏さま!!わたしにも愛の泉をたんまり注いでくださ~い♪

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    手書きのお手紙を書いていらっしゃいますか? 最近では、メールやLINEなどのデジタルツールが主流となり、手紙や葉書を書く機会が昔に比べて めっきり減ってしまいました。さらに来月から郵便料金も値...
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    2024/08/09
    今月も暑くて寝苦しい夜が続いておりますが、何か就寝時に気をつけていることはありますか? 私は8月からの電気代補助金に期待して、エアコンを使って快眠を心掛けています!今月のラインナップはこち...
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