令和2年年末年始特大号②(2/3)
『2020年を振り返って』
2020年、今年は例年よりも、年のはじめからの新型コロナウイルスの感染拡大で、あっという間の1年であったように感じられます。今年の年始からは想像もできないような新型コロナウイルスによって、これまでに経験したこともないような事態におそわれてしまいました。
当社でも、顧問先であるお客様に訪問することがむつかしくなり、顧問先様によってはオンラインでお打合せが可能な会社様もありましたが、みなさまが異常な事態で、困難な状況でお困りのときに、ご訪問など満足な業務を行うことができないことに私たちももどかしさを感じておりました。そのような中でも、助成金の情報のご提供、体調の悪くなられた従業員様への対応、在宅勤務の導入のお手伝い等、ご要望に沿ったご支援をさせていただいたつもりではおりますが、十分ではなかったこともあるのではないかと反省もしております。また。第2波、11月に入っての第3波の感染拡大に至って、いよいよ非常事態となられている会社様もあり、一層気を引き締めて顧問先様へのご支援に尽力していかなければならないと考えております。
このようなコロナ禍に加えて、中小企業には今年から適用になった働き方改革に伴う残業時間の上限規制、来年からはじまる同一労働同一賃金への対応など、労務に関して新たな対応が求められる問題が目白押しの状況です。最新の情報の収集やその情報の精査、顧問先様にあった対応の検討などのご支援については、顧問先様の担当者だけではなかなかむつかしい状況です。緊急事態宣言が出て、出社できないような状況であっても、当社ではメンバーがオンラインで打合せを行って、最新の情報や各関係機関に問い合わせた結果などを持ち寄って情報の共有を図ってきました。
私どもでは、メンバー間での情報交換だけではなく、1社の問題を複数のメンバーが検討して、よりよい問題の解決方法をご提供するように努めています。顧問先様の担当者だけではなく、会社あるいはチームとして対応することができるような体制づくりを行っており、これが当社の強みであると考えています。むつかしい問題には、オールブレイン・サプライで検討していきます。
ワクチンが開発されつつあるという一部にいい情報もありますが、コロナ禍の収束には、まだ時間を要することが予想されます。今後どのような状況となるか、よくわからない状況が続き、日々その状況も変化してきています。感染拡大の第3波の状況によっては、従業員の方々の健康の確保などをはじめとして会社も新たな対応を考えなければならないということもありえます。
そのような状況に対応するため、これまで以上に当社では会社一丸となって、ご支援をはじめとするサービスを提供させていただくよう努めて参ります。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(安田 英樹)
『Next is Best.』 (あるがままに。その3)』
ブレイン・サプライ・家族・ゴルフをこよなく愛する窪田です。2020年は、コロナ禍の中、私たちは新しい生活様式への適応を迫られ、企業も、経営者も、その社員も、劇的な環境変化への対応を余儀なくされ、常に「最善」と「全体最適」を模索する一年であったと思います。その中で、感染予防対策はもとより、在宅テレワーク環境整備、情報セキュリティ強化、オンラインによるコンサルティングやセミナー提供、コスト削減、ストックビジネス推進、労務品質診断などの新しいサービス策定、動画による情報提供などが進展し、当社サービスの幅が広がり、「新たなブレイン・サプライスタイル」(NewBS-Style)の基礎が確立された一年でもありました。
それらの取組みにおいて再認識したことが三つあります。一つは「お客さまとのコミュニケーション、社員間のコミュニケーションの大切さ」です。お客さまや社員の声に寄り添い、叱咤激励の言葉に感謝しながら、それらを実現するために「オールブレイン・サプライ」でチャレンジすることの尊さです。
二つ目は「規律の大切さ」です。いざ!という時こそ、組織の団結力が試されます。団結力のベースは、レポートライン(迅速な情報共有)と規律(意思統一と一人ひとりの言動と行動)です。団結力は強力な情報発信力となり、お客さまからの信頼を勝ち得、また社内の士気向上に繋がります。
三つ目は、昨年号でも述べましたが、「基本の大切さ」です。すなわち、1.「あるがままに。(与えられた環境でベストを尽くす)」 2.「周囲へのリスペクト(思いやりと感謝の気持ち)」 3.「ルール遵守(ルールは相手を守り、自分を守る)」。行き詰ったら原点(基本)に帰る。常に客観的に組織を、自分を見つめることで次の一手が見えてきます。
今後も、微力ではありますが、「新たなブレイン・サプライスタイル」(New BS-Style)を一層進化させるため、そしてお客さまにより良いサービスを提供していくために最善を尽くしてまいります。
最後に、ゴルフを愛する私が愛読している作家とその書籍、その中の珠玉の言葉(私にとって)を披露させていただきます。令和3年が皆さまにとりまして希望に満ち、成長を実感できる一年となりますことをお祈りして。
『ゴルフの「奥の手」 名言のホールインワン』(夏坂 健※)(PHP文庫)より。
◆「最後のパットまでベストを尽くすことが出来ない人を、私は軽蔑する」(ボビー・ジョーンズ)
◆「ゴルフに逆転ホームランは存在しない。このゲームの勝敗は『自滅』」によって決まる」(ベーブ・ルース)
◆「その人物がニセ者か本物か、18ホールですべてがわかる」(スコットランドの古諺)
◆「諧謔(かいぎゃく)と皮肉のゲームが人生を豊かにしてくれた。私はゴルフに感謝する」(アガサ・クリスティ)
◆「ゴルフが道連れの人生は、決して退屈することがない」(ウィンストン・チャーチル)
◆「Next is Best」(チャーリー・チャプリン)
…次に作る映画が最高だ。(晩年、アカデミー特別賞受賞記者会見での「これまでの多くの作品の中で自分では何が傑作だったか」の質問に対して。)これからも進化できる自分を信じている言葉です!
※夏坂 健(1936-2000)~1936年、横浜市生れ。作家。新聞、雑誌でゴルフの洒脱なエッセイを連載し、そのエスプリに満ちた文章は多くの読者を魅了。主な著書に『地球ゴルフ倶楽部』、『王者のゴルフ』、『されどゴルフ』など。自身、35年間シングルを維持するトップ・アマでもあった。
(窪田 政孝)
『法律を知りたい大人の方へ「こども六法」のススメ。』
コロナ禍の中で大半を過ごした令和2年も師走となり、あとわずかとなりました。今年も皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。今年は、今までの“あたりまえ”がほとんど覆り、あらゆる面で見通しが立ちづらい環境下での会社経営だったり、職種にもよりますが、時差出勤や在宅勤務、リモートワーク、オンラインミーティングなどを活用しての働き方を取り入れたりと、初めてづくしのことだらけの1年であったと思います。
このような不安定な世の中においても揺るぎなく、かけがえのないものとして『法律』という存在があります。『法律』は堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、このような時こそ私たちの拠り所となる、みんなが安心で安全な生活を守るために決められたルールといえます。日本で定められている法律は老若男女を問わず、全国民が関わるものとして、“知らない”では済まされません。ただ、大半の人は日常の中で法律を知ろうとしても難しい六法全書を開いて確認をするという習慣があるわけではなく、敷居が高いイメージがつきまとってしまうところですが、そんな中でお勧めの一冊に【こども六法】という本があります。
この本は教育研究者である山崎聡一郎氏が子どもの頃にいじめの被害にあっていた当時に必要としていた本を作りたいという主旨から作成されたもので、特に子どもにも知っておいた方がよいと思われる法律をピックアップして、フリガナを付けたり、ふだん使っている言葉に近づけたりと、誰もが読みやすい文章に直されています。さらに状況が理解しやすいように親しみやすい挿し絵を付けて、小学校高学年以上の人から大人まで読めるように作られています。作者が制作する発端となった“いじめ”や“嫌がらせ”はハラスメントとして大人の世界にも現状起こっています。いじめや日常生活において知っておきたい「刑法」「刑事訴訟法」「少年法」「民法」「民事訴訟法」「日本国憲法」「いじめ対策推進法」が掲載されている【こども六法】。一家に一冊、コロナ禍での年末年始にてご家族で一読されてみては如何でしょうか。
(【こども六法】公式ホームページ:https://www.kodomoroppo.com/)
(木村 佐和子)
『我慢と辛抱』
今年もお世話になりました。今年もまたこの原稿を書く季節になりました。1年があっという間です。
皆さまにとって、2020年はどんな1年でしたか?新型コロナウイルスという言葉を聞くようになった頃は、まさかこんなにも生活が変わるとは思いもしなかったと思います。旅行や外食、芸術や音楽のイベントの制限、友人との会食すら控えている日々。そして今もまだ続くマスク生活・・本当にしんどい日々が続いていますね。
コロナ禍で暗い話ばかりの時に、ふとSNSで知った磯野貴理子さんの言葉。石倉三郎さんの本に書かれていた内容で、磯野貴理子さんが忘れられない言葉だと、ある番組で話していたそうです。もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、とても印象的でしたので、ご紹介させていただきます。
「我慢」と「辛抱」ってどちらも「耐え忍ぶ」という意味で使うことがあると思いますが、実はこの言葉には大きな違いがあるのをご存知でしょうか。
「我慢」とは、『耐え忍ぶ』という意味もある一方で、仏教では煩悩の一つとされ、強い自己意識から起こす慢心(おごり高ぶる心)を意味するそうです。「我慢しろ」と言われると、人はどうしても我が強いから、我慢することはつらく、難しいのだそうです。
ところが、「辛抱しろ」と言われると、人はできるのだそうです。「辛抱」って漢字で書くと『辛さを抱く』と書くように、辛さを抱きしめればいい。“辛いことをぎゅっと抱きしめる”ってことならできそうな感じがするし、なるほどって思ったの・・と貴理子さんは話しています。
これを知ったのはちょうど非常事態宣言が出るか出ないかという時期。自粛の期間も限界と感じていた頃でしたので、この言葉がストレートに心に刺さりました。辛さをぎゅっと抱きしめるとは、その現状を受け入れて認めることではないかと私は思います。「いつかコロナ禍が終わったら〇〇しよう!」・・・そんな明るい希望がわく。未来を考えることができるんです。だから、「辛抱」は前向きな気持ちで耐えられるのかもしれません。
今は「我慢」の時ではなく「辛抱」の時・・・それぞれに辛いことはあると思いますが、でもそのつらさは自分だけでなく、みんなもそれぞれ何かを“ぎゅっと”抱きしめているんだと思ったら、人に対しても優しい気持ちになれそうな気がしませんか?
コロナ禍によってここで止まってしまうものもあるかもしれませんが、この現状を受けとめることで、その先の未来を考える。
今を「辛抱」の時として、これを乗り越えた先にある皆様の未来が幸多き1年になりますように。。。
(島村 英美)
『我が家の愛猫』
2020年は本当に大変な1年となりましたね。まだまだ予断を許さない状況ですので、今後もできることをしっかりとして健康維持に努めたいと思います。
さて、中村家にはテレビ会議などにも、時々登場する愛猫がいます。名前は「こまち」通称「こまちゃん」、13歳のおばあちゃん猫です。そのこまちゃんにとっても2020年は大変な年となりました。なんと腎不全と診断されたのです!一時は命の危機を感じるほどでしたが、なんとか耐えてくれました。おかげで今では月1回の血液検査のみにまで回復してくれました。本当に良かったです( ;∀;)!まだまだ長生きしてほしいなと願う日々です☆彡
在宅勤務中、足元が冷えるので小さい電気マットを敷いているとすきを見て取られてしまいます。さらにそれを知らずに足を置くと「にゃっ!」と怒られます(笑)。
2020年大変お世話になりありがとうございました。
2021年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
(中村 千紗)
『明るく笑顔で前向きに!』
2020年は新型コロナウイルスに翻弄させられた1年だったことと思います。いろいろなことを我慢しなければならないこともありましたが、新しいことを始めるきっかけにもなりたくさんのことを発見できました。
4月から大学生となった息子が一人暮らしをすることになり、その準備をしているところへ大学から入学式中止と授業開始の延期、さらには授業がリモートになるという連絡が入り、引っ越しした1週間後にはいったん東京の自宅へ戻らなければならなくなりました。思い描いていた大学生活にストップがかかってしまい、また、高校に通う娘も3月から自宅待機。テレビでは新型コロナのニュースが流れる毎日、緊急事態宣言が発令され先が見えぬ状況のまま世の中は外出自粛になり、単身赴任中の夫は東京へ帰れなくなりました。
そして、リモートワークが開始し、母子3人+ワン(柴犬ラッキー)の生活が始まったわけですが、朝から晩まで一緒の時間をもったことでこれまで以上に家族の会話が増え、子どもたちは家事を手伝うようになり、息子はたくさんのお料理を覚えました。子どもが成長とともに親離れしてしまうのは仕方ない…と諦めていた母としては、この状況は大変喜ばしく、本当に
いい時間を持てて良かったなと心から思ったのでした(一番ハッピーだったのは、愛犬ラッキーかもしれません)。
さて、先日、合格祈願のお礼参りを兼ねて北陸へ行ってまいりました。永平寺(福井)も香林寺(金沢)も思ったほどの人出ではなくゆっくり参拝ができ、報告とお礼に加え、世の中の平穏と家族の健康を祈願してまいりましたが、<ふつう>であることが難しい今だからこそ、「前向きに」「できることを精一杯やることが大切」だと実感した旅でもありました。(かに、のどくろ…海の幸もしっかり堪能してきました。)
2021年は家族旅行や友人との会食、子どもたちの青春がもう少し自由にできる状況になっていることを祈りながら、笑顔と健康第一でKNK(konenki)と上手にお付き合いしつつ、自身のバージョンアップの年にしたいと思っております。
皆さまにとっても、2021年が素晴らしい1年でありますように!
(菊池 東子)
『最後の年末年始特大号!』
『5年目に向けて』
皆様にはこの1年間大変お世話になり、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
今年は前半が新型コロナウイルス関係の対応で、あっという間に過ぎてしまった印象です。
まだまだコロナショックが尾を引く状況ですが、ピンチの中でも生き残りをかけて様々な取り組みをスタートする顧問先様のお手伝いを通じ、なかなか経験できない業務をこなせるようになり、私自身としても成長を感じられた1年間でした。
私の対応が遅く、お客様よりお叱りを受けることもあり、コンサルタント以前に求められる姿勢をご指導頂き、『いつまで経っても勉強!』を痛感しております。ご指導頂いたことを今後の業務の糧にしていきたいと思います。
来年の特大号でも、上記の課題や自身の定めた目標に挑戦し、達成のご報告ができるよう、この1年も励んで参ります!
皆様におかれましても、来年も幸多き一年でありますよう、心からお祈り申し上げます。
(飯塚 秀竜)
『ウッカリ挑戦の年に・・・?』
最近はスッカリ寒くなってきて、いよいよ年末が近づいて来たんだなぁ~。と感じます。
今年は『現状維持』がモットーな私が、管理部門からコントロールセンター(コンサルタントチームの後方支援業務)への異動となりました。当初は不安でいっぱいでしたが『自分の殻を打ち破る』挑戦の年となりました。
異動してからは、チームのみんなが話す内容がまったく理解できず、いつも取り残されしまっている毎日ですが・・・、今は知らない世界に足を踏み入れてしまたった感を楽しみたいと思っています。そう思えるのも、チームの皆様が温かく受け入れてくださったお陰です。そんな皆様のお役に立てるように、日々努力し、ひと廻りとまでは言いませんが、少しでも成長していけたらと思います。
2021年もよろしくお願い申し上げます。
(池田 恭子)
『実家での暮らし』
皆さま、本年も大変お世話になり、誠にありがとうござました!
11月頃になると冬の到来を感じつつ、「もう1年が終わるのか。。。」と、1年の終わりが近づいていることを実感します。私事ですが、今年は2月に引っ越し、3月から私の出身地である北海道エリアの兼任、新型コロナウイルス感染症の影響によって、生活環境が大きく変わった1年間でした。
現在、月の10日間程度は北海道エリアの仕事のため、実家で生活しています。独り暮らし歴が長く、最低限の家事はできる私ですが、実家で生活をしていると、美味しい食事は出てきますし、ワイシャツはアイロンが掛けてある状態になっており、完全に両親に甘えてしまっています。。。(笑)
今までは帰省しても、すぐに外出してばかりでしたが、外出自粛ということもあり、こんなに家族と話す時間を持てた帰省は初めてで、両親が家を購入した後の苦労話等、私が知らなかった過去の話を聞きました。苦労しながら育ててくれた両親に感謝して、まずは、冬の北海道では必須の雪掻きで親孝行しようと思います。
これから父たちの世代を支えつつ、より世の中の役に立つような人間に成長しなければならないと感じた1年でした。来年はオリンピックが開催されるか分からないですが、そんな事は気にせずに、2021年も自分に甘えず、突っ走っていきたいと思います!
2021年もどうぞよろしくお願いします!!!
(小田桐 洋平)
『お家時間も楽しんで』
もう年末!?あっという間に1年が過ぎ、この年末年始特大号を書くのも3回目となりました!
新型コロナウイルスのためか、今年は1年が本当に早く感じました。昔からマスクが苦手だった私も、すっかりマスクマスクの毎日です(笑)。まさかこんな日がくるとは…脱マスクの日を首をなが~くして待っております。
今年は在宅勤務をすることもあり、家で飼っている金魚を眺める時間が増えました♪
もともと飼っていた金魚が産卵し、孵化した子どもたちもすっかり大きくなりました。最初は見つけるのも難しいほど小さく透明だったのですが、今では「ご飯はまだー?」と言わんばかりに大きな目で訴えてきます。(意外と視線を感じるのです・笑)成長するのってホントに早いです。
しんどいことや辛いことがあっても、必ず楽しいこと・笑えることがあります。
それを見つけられるお手伝いができるよう、これからも精進していきたいと思います。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
(河本 恭子)
『この1年を振り返り』
この1年を振り返ると、「コロナ禍」で始まり「コロナ禍」で終わったと、誰しもが思われるのではないでしょうか?
お陰様で、今のところ私は新型コロナウイルスに感染せずに新年を迎えられそうです。(油断は禁物ですが。)これもひとえにWebでのお打合せ等にご理解を頂いた顧問先様のお陰と感謝しきりです。ありがとうございました。
コロナ禍の影響はまだまだ続きそうです。各種助成金や支援金は、おそらく継続されるものもあると思います。景気回復が遅れると雇用関係にも悪影響が出てきます。社会保険労務士の社会的役割や責任が引続き来年も求められることでしょう。
さて、数か月間、在宅勤務を経験したことで感じたことは、「人間は本当に環境の動物だなあ。」ということです。在宅での仕事は集中することができるため、かなり効率よく仕事をこなすことができていると思います。しかし、お客様とWebや電話で会話している時は別として、職場で味わう良い刺激がありません。職場では、となりの社員の電話のやり取り(熱い思いを顧問先様に伝えていたりもします。)、また、社員同士の会話等が耳に入り、自然と刺激を受けます。
最近、『芝蘭之化』という四字熟語を知りました。読み方は、『しらんのか』だそうです。最初、駄洒落か?と思いましたが、本当らしいです。意味は、「良い友人や仲間と共にいると、良い影響を受けること。」だそうです。周囲の環境や接する人に影響を受け、人間は成長していく。自分を向上させる気持ちが強い人ほど、自分を成長させる環境に身を置く。ということらしいです。在宅は効率が良いというメリットがありますが、良い仲間、同僚からの良い影響、良いエネルギーを受けることができません。効率よく仕事が出来ても人としての成長が止まってしまうような気がします。
来年も新型コロナウイルスの感染に注意する必要がありますが、在宅勤務と出社のバランスを取りながら、良い仲間、同僚からの良い刺激を受けて成長を続けたいと思います。
今年も1年間ありがとうございました。お世話になった皆さまに心からお礼を申し上げます。皆さま、良いお年をお迎えくだい。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(内山 裕)
『年末年始特大号に寄せて』
お客様の皆様には今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
早いもので、2020年も12月となりました。今年は「コロナ禍」の年として、深く皆様の記憶の中に残るでしょう。ですが、いずれは人の英知がこの困難を乗り越えていくはずです。後世でどのような出来事としてとらえられるのか気になります。
今回の記事にあたり、1年目の時に読んだコンサルタントとしての仕事術が書かれた本をもう一度読み返しました。いわく、相手が何を期待しているのかを正確に把握すること、その期待を超え続けることがビジネスの基本であり、それが付加価値をつけるということ。そして、その価値を決めるのは、自分ではなくあくまでも相手、お客様ということ。つまりは自分がやりたいことではなく、相手が求めていることをする。お客様の問題の本質について、価値ある提案ができているか。コンサルタントという職業においては、他人に貢献することを第一に考え、それを自己の喜びにできるかが大事な素質だと書かれておりました。今の私には、まだまだ至らない点が多すぎますね。。精進致します。
さて、私も今年で50歳となり、人生100年時代の折り返し地点といったところです。自粛や在宅勤務もあり、運動不足解消と健康のために、ジョギングを再開しました。やはり、運動はいいですね。何も考えずに走ることで、頭がリフレッシュされ、前向きな気持ちになります。今回は、しばらく続けられそうな気がします。
来年は、どうか皆様にとって良い1年となりますように。
また、私も飛躍の年とするべく頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
(馬場 寿春)
『何事も毎日コツコツと!』
今年で3回目の社労士試験の受験となりました。前年度までは充分に勉強ができていない状態で試験を向かえていたので、「今年は必ず受かるぞ!!」と いう気持ちで例年にはないほど頑張ったと思います。結果的には選択式試験の足切りで2021年もチャレンジすることになりましたが、ただ暗記をするだけでなく、教科書等に記載されている根拠や背景を理解し、何を聞かれてもすべて説明できるレベルまでに達する必要性があると感じました。
2021年度は2020年度試験対策で取り組むことができなかった、労働関係紛争裁判判例の理解もプラスαでやってみようと思います。私は幸運にも同じ目標に向かっている仲間がいてくれたおかげで、とても励みとなり心強くいられたと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。決してメンタルが強いタイプではなく、本番やプレッシャーに弱いところがありますが、やはり最後はメンタル勝負なので、「試験に勝つ!」気持ちで取り組んでまいりたいと思います。2021年もどうぞよろしくお願い致します。
(宮口 友美子)
『“超人を目指して飛ぶ一本の矢”を目指す』
2020年はとにかく学びの一年でした。社労士試験の勉強もそうですが、給与計算や社会保険関係の手続きも新たなパターンをさまざま経験し、そしてメンタルヘルスについても学びを深めることができました。
特にメンタルヘルスに関しては、今年からブレイン・サプライ通信にて「BSカウンセラーの会 ~心の保健室だより~」というコーナーを設けさせていただき、アウトプットの機会を頂きました。お客様にも「腹式呼吸、やっているよ!」というお声を頂き、嬉しかったです。また、実際に産業カウンセラーとして、セルフケア研修やカウンセリングを実施しました。今後もメンタルヘルス不調になる前の予防策として、さまざまな選択肢をご提案していけたらと思います。
2021年は、今年よりも更にインプット&アウトプットに磨きをかけていくことを目標としています。社内外問わず、何かお役に立てそうなことがございましたら、情報発信してまいりたいと思います。
そして、個人的に勝手ながらシンパシーを抱いているニーチェ(芸人ではなく哲学者の方です)の言葉を拝借するならば、“不平豚”ではなく、“一本の矢”を目指して、自分自身に安住することなく突き進んでまいります。
皆様、今年も大変お世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。
写真:私の話を、いつも首を傾けて傾聴してくれるカウンセラー 飼い犬の海(カイ)くん
(千葉 風花)
『当たり前の日常に感謝』
皆様、2020年も大変お世話になり有難うございました。お蔭様で入社から1年8カ月が経過しようとしております。
2020年は新型コロナウイルスの影響で、全く予想もしていなかった変化への対応を問われた一年でした。緊急事態宣言とともに在宅勤務がスタートし、プライベートでも不要不急の外出は制限され、一人暮らしの私は殆どの時間を1人で過ごす事となりました。昨日まで当たり前の様に同じ空間でお仕事をしていた仲間や、いつでも会えると思っていた友人や家族と会えなくなり、直接人と接する事を制限される毎日に世界中の人が戸惑ったのではないかと思います。
緊急事態宣言解除後、久々に事務所でメンバー全員が揃った時、顧問先様へのご訪問が可能になった時、友人や家族と会えた時の喜びは忘れられません。会いたい時に会いたい人に会える、同じ空間を共有できるというこれまで当たり前だと思っていた事に感謝し、人との繋がりやご縁を改めて大切に思える様になった1年でした。
こうしてご縁を頂いている顧問先の皆様は勿論のこと、友人や家族、全ての皆様に感謝の気持ちを忘れず、2021年も毎日を大切に歩んで行こうと思います。コンサルタントとしてはまだまだ不勉強で、顧問先様から学ばせて頂く事の方が多い状況ですが、少しでもお力になれる様精進して参ります。
2021年もどうぞ宜しくお願い致します。
(谷口 佳奈)
『驚きの統計心理学』
今年、岡社長の統計心理学セミナーをブレイン・サプライ全社員で受講しました。
ブレイン・サプライでは”統計心理学“のプロファイリングを社員全員が共有しています。
プロファイリングでその人の気質や強み、苦手とすることがわかります。
岡社長や島村リーダーは「小林さんは直観重視024だね」と、なんと驚くべきことに全社員のタイプを記憶しているのです。
振り返ると今年も大変忙しい日々でした。そんな中で各々が自分の目標に向かい、仕事を楽しんでいるのは、社長やリーダーが皆のタイプに沿って言葉をかけている。私たちはその言葉から安心とパワーをもらっているからだと感じています。
私は、まだ触りの部分しか学んでいませんが、セミナー受講後はチームメンバーや家族のタイプを自然と意識するようになりました。
●接し方が変わり、心地よい関係になる
●相手の良いところが目に付く
等々、良い効果を実感しています。人と接することに苦手意識がある人にも、家族に悩みを持っている人にも大きな助けになると思います。
次回の統計心理学セミナーが楽しみです。
☆統計心理学とは・・・
誕生日から行動科学に基づく統計データです。人の基本的な性格は大きく3つのタイプにわける事ができ、細分化していくと8640万タイプにわけられます。
それぞれ特徴があり、そのタイプにあった対応(コミュニュケーション)をとる事ができます。
※弊社の顧問先様には診断させていただいておりますので、お声かけください。
(小林 和美)
『一陽来復』
2019年5月に入社し、1年半が過ぎました。
2020年はコロナ禍の中、関西事務所でも去る人もあれば迎える人もあり、昨年は自身の変化の年でしたが、今年は周りの環境の変化の年となりました。
外出の際は常にマスク着用、在宅勤務、リモート会議等々、昨年この原稿を書いていた時期には想像もしていなかった事が日常になり、コロナ禍の影響で行動の制限をされる事が多い状況ではありましたが、そのような中でも社労士業務をスムーズに進める事が出来、無事年末調整業務まで終えられそうです。
お客様には多大なるご協力を賜り、本当にありがとうございました。
プライベートでは、コロナ禍前にインドへ、落ち着いていた10月には奄美大島へ旅行に行けた事は非常に有意義でした。
海外に行くと周りの環境や考え方が全く異なり、刺激を受ける事が多くありますが、コロナ禍の影響で当分の間、行けそうにありません。奄美大島に行った事で東北以外の都道府県には全て訪れた事になりましたので、この機会に行った事の無い東北に行ければと思います。
年齢も大台に乗りましたが、老け込むことの無いよう変化を受け入れ、さらなる成長・進化をしていきたいと思います。コロナ禍の影響はもうしばらく続くかと思いますが、困難な状況の後の2021年は素晴らしい年となる事を祈っております。
本年は大変お世話になり、ありがとうございました。2021年もどうぞよろしくお願いいたします。
(田中 利治)
『2020年を振り返って!』
令和2年も終わろうとしています。時間の経過は最近だんだんと速さを増していきます。
還暦過ぎですから生きた永さが分母と考えたら365日は毎年小さくなる。
まだ令和という時代が馴染まない内にコロナ禍に翻弄された1年でした。
来年の目標・抱負を考える時期となりましたので、来年は以下を目標に掲げます。
①『健康に最善を尽くして常に100の状態でいる』です。そして、怪我も含めて注意を払ってまいりたいと思います。
②『目の前の仕事に集中して結論をできるだけ早めに獲得してゆく』です。中期、長期的なものは計画的にじっくり取り組みます。
このメリハリを特に意識して行動していこうと思います。
最後に、どなたかが言っていた言葉ですが、
『今日の自分より若い自分は何処にもいない!』
(細谷 誠)
『令和3年にむけて』
本年も大変お世話になりました。新元号令和となった5月に入社してあっという間に1年半が過ぎました。本年は、九州の顧問先様も担当させていただく機会をいただき、多くの新しいご縁をいただけたことにも感謝しております。九州の美味しい食べ物はこれから開拓していきたいと思います。
コロナ禍の影響もあり、生活や働き方が大きく変化する中、趣味の釣りもだいぶ自粛となりました。基本的には『竿1本分』というマナーがあるので、密にはならないのですが、各漁業組合が堤防や港の入り口を封鎖するなどの措置を講じることとなりました。色々と調べてみると一部では、釣り禁止になったことに関してはゴミのポイ捨てが非常に多かったことや釣り糸が船のスクリューやイケスに絡み放置されてしまうなどマナーの悪さを問題視しており、コロナ禍はきっかけになっただけという声も聞きました。問題の本質はコロナ禍とは全く別のところにあり、マナーの悪さであったということは非常に残念に思います。来年は海をきれいにする活動にも参加したいと思います。
令和3年も『毎日、アップデート』を心掛け、本質を追求し見極めることができるコンサルタントとなれるよう日々、知識の幅と質を高めていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(野﨑 哲也)
『変わるもの、変わらないもの』
入社四ヶ月目の去年の今頃、「進化するための変化」について書きました。
今年は3月以降、テレワーク助成金対応やZOOM導入、2社の評価制度構築。7月は京都の宿泊施設付きシェアオフィスから完全リモートワークしながら社内の経費システム導入。最近はビデオ制作業務やIT関係が半分近くを占めています。ほとんど予想さえしていなかった業務内容ですが、別の意味では「予想通り」とも言えます。なぜなら「変化する」ことを予想・期待していましたし、そのように努めていたからです。
自分がどのように生きていたとしても、環境は好むと好まざるを問わず常に変化するもの。企業としても個人としても、変化に柔軟に対応できなければいけません。業種などによっては、とても対応できないような「想定外」もある訳ですが、どんな状況でも企業の存続・発展のために全力を傾けるのが経営者です。そうした真剣な経営者のため、直接的であれ間接的であれ、少しでもお役に立ちたいと思っております。この気持ちだけは、変わりません。「何をしたいか」信念をお持ちの経営者の方々や意欲のある若い方々を、引き続き全力でサポートいたします!
(石原 洋志)
『2020年を振り返って』
今年はコロナ禍で大変な思いをされた方が多々いらっしゃると思います。日本だけでなく世界中が、自粛を余儀なくされた1年でした。個人的には身内に不幸があり悲しいことも多かったですが、改めて思い返せば大変な状況下でも楽しいことも色々あったなと思える1年でした。
短いですが1年を振り返ってみたいと思います。まず3月は、ギリシャからオリンピック聖火が松島基地に到着。航空自衛隊のブルーインパルスが、5色のスモークを出しながら基地上空を飛行しました。残念ながら今年のオリンピックは延期となりましたが、聖火到着の瞬間を見られたことは良い思い出となりました。また5月には医療従事者への感謝の意を込めてブルーインパルスが東京上空を飛行するのをお茶の水駅の橋の上から見ることができました。
11月には立皇嗣の礼を奉祝し特別点灯された東京タワーや横須賀での海上自衛隊の満艦飾(艦首からマストを通して艦尾までの旗線に信号旗などの旗を連ねて掲揚して飾ること)を見ました。また様々な神社に参拝し、立皇嗣の礼を記念したものを含め御朱印をいただきました。
来年は延期になった東京オリンピックが開催されます。昨年購入したチケットはそのまま使えるそうなので、今からとても楽しみです。来年も実りある一年にしたいと思います。
2021年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。
(C・Tさん)
『丸一年』
2019年3月、それまで42年務めた前職を定年退職しました。定年後は、サラリーマン生活を卒業した安堵感と喪失感が交錯する中で、孫のお守りや降ってわいたようなリフォームの準備に振り回されていましたが、そんな折に、ご縁があってブレイン・サプライに入社させていただきました。採用面接が2019年11月12日でしたから、早いもので(原稿作成時点で)丸1年になります。12月2日の初出勤以来、「サイチン」、「ゲッペン」、「イチネンヘンケイ」など、耳馴染みのない言葉に「何じゃそれ~」と一人で突っ込みを入れながら、「コンサルの後方支援」という役回りに取り組んでいます。
面接の当日の日記には、身の程知らずにも、「多分、ピッタリの仕事だと思う。」と書いています。「短所を直すのではなく、長所を伸ばした方がいい。強味を活かせばいい。」という岡社長のお言葉にも甘えさせていただいて、やりたいことや好きなことばかりやらせてもらっている感じです。自分だけ楽しませてもらっていいんだろうかという引け目もありますが、気にせずに仕事していられるのは、関西事務所メンバーをはじめとした皆さんの優しさやお気遣いのお陰です。つくづく、「自分は恵まれているなあ」と感謝している次第です。
2020年に入って、コロナ禍の影響で在宅勤務やオンライン・ミーティングなど、この歳になって初めて経験することが続き、驚くばかりです。過去の事例や経験だけにしがみついていても仕方ないので、未経験のことだからと“ビビる”のではなく、進化のチャンスだと捉えて、楽しみながら何事にも取り組んでいければと考えています。
2021年もコンサルや他の社員の皆さんのサポートを通じて、ひとつでも多くの顧問先様のお役に立てればと思っています。2021年が素晴らしい年になりますように!
(鈴木 達也)
『激動の1年』
2020年、大変お世話になりました。本当にありがとうございました!
本年4月より、ブレイン・サプライの一員となり、あっという間に8ヵ月が過ぎようとしております。今年は誰もが経験したことのない「コロナ感染症」が発生し、暗闇の中を手探りで進むような状況になりました。私自身も、入社後数日で在宅勤務が始まり、約2カ月間事務所に出勤できない状況になりました。「このまま職を失うかもしれないな」と思ったこともありました。さらに、コロナ感染第一波が落ち着き、本格稼働し始めたころ、関西事務所長が退職(独立)され、心の準備ができていない状況で、九州出張が始まりました。
目まぐるしい変化のなか、自分自身の未熟さへの不安や家族に対する負担への心苦しさなど、様々な感情に流されそうになりましたが、悩みに比例して気付かせていただけることもいっぱいありました。このような状況においても私の雇用を継続してくださった会社への感謝、このような社会不安だからこそ「企業ドクター」としてのブレイン・サプライの存在意義、未熟な私を力強くフォローしてくださる同僚への感謝、私の考えを受け止め支えてくれる家族への感謝、新たな気付きを原動力に変えることができました。
2021年は、「とにかく前進」をテーマにがむしゃらに頑張っていこうと思います。既存のお客様を大切にすることはもとより、スキルアップを目指して2年後に「中小企業診断士」の資格を取得できるよう研鑽もしていこうと決意しております。
2021年もどうぞよろしくお願いします!
(黒田 芳春)
『今年を振り返って』
4月に入社し早半年が経ちました。新型コロナウイルス感染防止のため、入社後すぐに在宅勤務という異例のスタートとなりました。当初は対面でのコミュニケーションがとれなかったため、チャットワーク等のツールを駆使して業務内容について教えていただいたり、WEB会議に参加させていただいたりしながら情報を共有し徐々に慣れていったような気がします。
社員の皆さんの中には、オンラインでお目にかかっていても実際にお会いしたのは入社後しばらく経ってからという方もいて、とても不思議な感覚でした。貴重な体験をさせていただいたと思っています。また、最初に在宅勤務でインプットする時間をいただけたことは、その後の業務を進める上でプラスにつながったと思います。例えば、雇用調整助成金の要綱をじっくり読みこむことができ、毎日のように更新される内容にも対応することができました。
このような環境の中でご縁をいただけましたことに感謝し、今後もお客様のお役にたてるよう精進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(松井 紋民)
『2020年振り返り』
8月に入社して半年近くが経ちますが、日々、皆様に助けられながら、お陰様でなんとかこれまでやってこられたという気持ちでおります。
我ながら物覚えが悪く、何度か同じことを聞いてしまう度、丁寧に接して下さる周りの方々にはいつも感謝の思いです。
まだまだ日々の作業を行うことで手一杯なところはありますが、来年は今よりも余裕を持って仕事ができるよう、心掛けていきたいと思います。
先のことはあまり考えすぎず、今を楽しめる一年になりますように。
今年は大変お世話になり、ありがとうございました。
2021年も宜しくお願い致します。
(田川 美保)
『情報と呼吸』
今年はYouTubeを見ながらヨガをよくやりました。
最近はあまりできていませんが、まさかYouTubeチャンネル開設のお手伝いをすることになろうとは、3か月前の私には想像もつかなかったことです。
noteというテキストサイトで徳永京子さんの書いた記事です。
『本格的に習ったことはないけれど、ヨガでもストレッチでも瞑想でも、まず基本として「呼吸が大事」だと聞く。何が「大事」かと言うと、共通して「吸うよりも吐くほうに時間をかける」のだという。吸う時の倍ぐらいの時間を使って吐くのが理想だと聞いたこともある。
私は、情報も同じで、入れるより出すほうが大事だと思う。
~(中略)~
どうせ吸うことは決まっている、それなら、より良く吐き出して、身も心もすっきりしたい。』
ヨガをやっているときの私の呼吸はまだまだで、吸い込みに力を込めすぎて吐き出しの余力がのこりません。YouTube先生の吐き出しの間、息が止まります。
毒を吸って薬を吐き出すような達人とまではいきませんが、少しでもうまく吐き出せるように今回は情報を発信するお手伝いに導かれたのではないか、と少し感じています。
情報に踊らされず、上手に咀嚼して発信できるように頑張りたいと思います。
(甲斐原 葉子)
『来年は明るい年に』
2020年10月入社の私にとってはアッという間の年末年始特大号です。
今年前半は新型コロナウイルス感染拡大により世界中で悲しいニュースが多く、気持ちもどんよりしておりました。入社させていただいて以来、関西事務所の皆様には温かく、また熱心にご指導いただき感謝しております。
毎日必ず笑いがおこる職場に気持ちも明るくなり、新たに頑張る気持ちを強く持つようになりました。入社してからの師匠永井さんには各手続きの手順だけではなく、責任という精神面まで教えていただいています。これだけの知識を蓄積するためにどれだけの努力をしてこられたのだろうと考えると頭が下がる思いです。先輩方のお力をお借りしながら、先ずは知識のベースを固めていき、アンテナを張る余裕ができるように努力します。
来年は皆様にとって今年よりも明るいニュースが増えることを祈っております。来年もよろしくお願いいたします。
(吉田 智子)
『流行語2020』
最近テレビを見ていると『今年の流行語は~』と聞く機会がしばしば。毎年、この言葉を聞くと強制的に1年間を振り返させられている気がします。そして「もう年末になるのか・・・」と、毎年同じことを思っています。
みなさんは【今年の流行語】といえば、どのような言葉が浮かびますか?個人的に思い浮かぶ言葉は「コロナ禍」・「緊急事態宣言」「オンライン飲み会」・「PCR検査」・「ステイホーム」・「テレワーク」・「Go Toキャンペーン」・「鬼滅の刃」・・・コロナ関連の言葉が多く浮かぶ気がします。いざ考えるとあまり出てこないですね(笑) 。
1年を振り返ると、今年は新型コロナウイルスの流行により、公私ともに例年とは大きく異なる行動を余儀なくされ大変な年だったと思います。考え方・手段の変化はもちろんのこと、極端に人との接触・外出する機会が減ったなと感じます。状況の変化に慣れずネガティブ思考になりがちな時期もありましたが、しっかり乗り越え、仕事では新しいことに挑戦(転職)、再スタートを切ることができました。
今年の10月にブレイン・サプライに入社し、あっという間に年末を迎えました。業務では覚えることが無限にあるので先輩方にご指導いただきながら日々努力しております。また、11月より資格取得のために学校へ通い始めました。2021年は仕事と勉強の両立、とにかく勉学に励む【努力の1年】にします。
早く皆様のお力添えができるよう精進してまいりますので、来年もどうぞ宜しくお願い致します。
(中野 真樹)
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