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平成22年10月号
≪今回の特集≫
岡社長の今月のアドバイス『共産主義の恐ろしさと危うさ』
社労士杁山の労務トラブル対応110番『営業社員に残業代は必要か?』
関与先様からのご投稿『㈱ヒューマンリソース 鈴木様より』
関与先様からのご投稿『㈱ザメディアジョン 山近様より』
ゆとり世代OL A子の使える(困った?)法律 第14回:傷病手当金(健康保険法第99条)
コーヒーブレイク~不思議総合研究所より~第11回:山本印店その後(東京都世田谷区池尻大橋)
『共産主義の恐ろしさと危うさ』代表取締役 岡 弘己
いよいよ中国が牙をむいてきました。
共同通信社が 『沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオ映像の公開を日本政府が先延ばし続けるなか、中国国営通信社や共産党系のインターネットサイトで、海保の巡視船側が中国漁船に衝突したとする図などが掲載されている実態が10日、明らかになった。日中首脳会談が4日に行われたにもかかわらず、中国当局も放任を続けており、中国政府の一方的な主張が“既成事実化”する恐れも強まっている。
中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙「環球時報」は、衝突事件の“実態”について、日本の巡視船の方から中国漁船に衝突したとする説明図を掲載してきた。中国政府の「日本の巡視船は中国の領海で中国漁船を囲み、追いかけ、行く手を遮り、衝突して損傷させた」(姜瑜・中国外務省報道官)との主張に沿ったものだ。』 と報道しましたが、 民主党政権はビデオの公開をせず、中国政府に配慮した対応で幕引きを図りました。
恐れていたことが残念ながら予想通りに行われてしまいました。 その上10/17付の読売新聞では中国各地での反日デモが発生し、日本企業の店舗に投石があったことを告げています。民衆を煽っているのは共産党です。この手の情報は積極的に開示し、共産党政権を揺るがす情報は徹底的に排除しています。
先日、中国の民主活動家、劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞しましたが、この報道の最中に突然電波が途絶え、映像が消えました。こんなことを平気でやる政権が世界に毒をまき散らしています。さらにノルウェーに対し恥ずかしげもなく圧力をかけています。しかし、ここが我が国の政権政党と違うところで、ノルウェーのストーレ外相は、中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与決定に絡んで中国がノルウェーに対抗措置を取ったことに対し、中国は「責任を取るべきだ」と駐オスロ中国大使に抗議の意を示すと同時に、劉氏の釈放と、劉氏の妻、劉霞さんに対する軟禁の解除を求めました。
さすがです。
これが独立国で、誇りを持った国の正しい対応です。
私は一方で、共産党政権は今後長期間維持できるとは思えなくなってきました。 中国民衆も馬鹿ではないのでそのうち気づき始めることでしょうし、既にそれを見越してデモに参加しているのかもしれません。
中国は国内で移動の自由が制限され、農村戸籍の人が人口の3/4以上おり、所得格差は100倍以上です。これはいわば自国内に植民地を確保している状態といっても過言ではありません。
我が国の取るべき道は、共産党政権を刺激することを避け、粛々と自衛隊を国軍に昇格させ、日本の国土と領海を守る強い意志を示すとともに、正しい情報をいかに中国人民に伝えていくかを検討・実施し、共産党政権を崩壊させる方向にもっていくことではないでしょうか。
既に来日した中国人観光客は、日本人の礼儀正しさ、正直さ、素晴らしさを肌で感じ、新日家となる人が増加しているようです。13億人の内10%の人が覚醒すれば中国といえども変わらざるを得なくなるでしょう。
今後は来たるべき共産主義の崩壊による世界的な経済の混乱を最小限にとどめながら、我が国が得意とする共存共栄の理念を伝えていくこと、教えていくことが重要ではないかと感じます。
○「相変わらずの日本年金機構」
「日本年金機構の入札情報漏洩 仕様書案、閲覧制限なし…根強い社保庁風土」
またやってくれました旧社会保険庁。。。
この役所の体質は変わりません。 他の公務員と同様、内向きの考え方が改まりません。
そもそも「すべて公務員は、憲法第99条に基づき、憲法を尊重し擁護する義務を負う。また、憲法第15条に基づき、「全体の奉仕者」として公共の利益のために勤務するという一般的な義務を負う。」とあるように公務員は公共の利益のために勤務しなければなりません。
このような重要な職責を全うする人は、国に対する奉仕の気持ちのない人には向かないと思います。 採用に当たり、権利意識の強い人を除いてほしいと思います。
国家に対する奉仕の精神の薄い人が、今後の我が国の国民の生存にとって非常に大きなウエイトを占め、重大な責務である「年金」に携わることに、非常に大きな危機感を感じます。
再度採用基準の見直しをお願いしたいところです。
○「社内の常識の再構築が緊急の課題」
最近の労働問題の根本原因を考えておりますと、一つは情報化社会の中で情報を持たなかった労働者がインターネットの影響で情報を持つようになったことが挙げられますが、最近もう一つ思い当たることがありました。
このニュースレターの読者の皆さんの大半は平成9年当時社会人であったことと思います。この平成9年4月1日の労基法改正が我が国に及ぼした影響は計り知れません。
昭和22年に労基法が制定されて以来、我が国の法定労働時間は1週48時間でした。これが、平成9年4月1日から1週40時間に短縮されたのです。
私が勤務していた損害保険会社は前倒しで40時間労働にシフトしていましたが、それまで土曜日は半ドンで交代制の出勤(現実は土日も仕事をしていましたが・・・)でした。
当時の感覚で明確に覚えているのが、『土日が完全に休みになってラッキー!』『土日が完全に休みなら月~金は何時になってもOK!』でした。 また私の元上司たちも団塊の世代の方が多かったですが、多い休みに戸惑いながらも、仕事が優先で頑張って働いていました。 平成9年当時、私は34歳の働き盛りでしたが、現在47歳となり、私の元上司の方々も多くがリタイアされていきました。 一方、平成9年当時5歳~小学生4年生だった若者が社会に出てきているのが現実です。そして1週40時間に改定された後に社会人になった方が今36歳前後の社会でも中堅どころとなるに及んで、従来の企業を支えていた奉仕の精神、仕事優先の考え方を見直し、再構築しなければいけなくなりました。
経営者の方は、今の若者に聞いてみてください。「1週40時間は当たり前ですか?」と・・・。
多くの若者にとっては、「はい、当たり前です」と本音では思っています。
それが現実にはサービス残業をやらされているという感覚に陥っています。『1週40時間をラッキーと受け止めた世代と当たり前と考える世代』のウエイトが徐々に逆転してきています。 どの企業も【やらされ感】が徐々に充満してきています。
会社はこの社員の【やらされ感】の払拭に注力しなければいけません。
そのために必要なことは
①会社の憲法である就業規則の完全リニューアル
②守るべき規範の社員への徹底
③何のために働くのかを社員と共有
④支払うお金(給料)の意味の理解
⑤社員満足(ES)と顧客満足(CS)の理解
⑥管理監督者への経営マインドの植付 etc
経営者の皆さんは社内の閉塞感の払拭に、外部コンサルタントを是非ご活用ください。ブレインをサプライします。
【近日開催予定のセミナー&研修一覧】
11/ 2 退職金問題・経営課題解決セミナー(浜松)
11/ 4 退職金問題・経営課題解決セミナー(大阪)
11/ 6 トラック・運送業セミナー(埼玉)
11/ 9 退職金問題・経営課題解決セミナー(川崎)
11/10 退職金問題・経営課題解決セミナー(東京)
11/11 人事労務・就業規則ピンポイントセミナー(船橋)
11/12 人事労務・就業規則ピンポイントセミナー(札幌)
11/16 人事労務・就業規則ピンポイントセミナー(福岡)
11/17 退職金問題・経営課題解決セミナー(東京)
11/18 退職金問題・経営課題解決セミナー(土浦)
11/19 退職金問題・経営課題解決セミナー(高岡)
11/20 開業医向け労務セミナー(京都)
11/23 年金+子育てセミナー(奈良)
11/24 退職金問題・経営課題解決セミナー(福島)
11/26 退職金問題・経営課題解決セミナー(盛岡)
11/29 人事労務・就業規則ピンポイントセミナー(北九州)
⇒上記のセミナーは、主催者企業様からの依頼を受けてのものです。参加を希望される方はご連絡ください。
TEL:03-5985-0797 参加可能な場合は手配をします。
★社労士杁山の労務トラブル対応110番
・営業社員に残業代は必要か?
Ⅰ.今回の課題
マンション販売を主な業務とするT不動産は、社員のほとんどが営業に従事しています。ある時、総務担当の元に営業社員の中から残業代を求められているという支店長の訴えがありました。T不動産は基本給のほか、定額の営業手当を一律で払っていましたが、それ以外は歩合給で支払っているため、当然のように残業代は払っていませんでした。
Ⅱ.経過報告と対策
残業代を求めている社員たちは、自分達は毎日、出社&帰社を求められており、併せて随時、営業報告(日報の提出も含め)をさせられているため、時間管理ができているはずだという主張です。
確かにT不動産は営業の進捗管理も含め、毎日、営業報告書の作成を帰社して行うことを命じていました。また外回りの際も、当日の出社時に各支店長に報告をし、どこで何をするかの確認を行っていたのです。
Ⅲ.最終結果
総務から報告を受けた社長は、「営業に残業代なんて不要だ!」との一点張りでしたが、関係機関に確認した総務からの報告によると、現状では残業代を支払わざるを得ない状況だと聞かされました。結局は、それぞれの時間数に応じた支払いをせざるを得なかったのです。(併せて営業手法と報告方法などを再検討したことは言うまでもありません。)
Ⅳ.今回の課題への対策とポイント
通常、営業社員については、一定の手当で残業代を支払っていない企業はほとんどでしょう。しかしながらこの場合、一定の要件を押さえていないとT不動産の二の舞になってしまいます。ではどういった場合に残業代が求められるのでしょうか?厚労省の通達では、次のような具体例を挙げております。
①グループで事業場外労働に従事する場合で、その中に労働時間の管理をする者がいる場合
②事業場外で業務に従事するが、無線や携帯(厳密にはここは“ポケベル”となっていますが。)等によっていつでも連絡がとれる状態にあり、随時使用者の指示を受けながら労働している場合
③事業場において、訪問先、帰社時刻など当日の業務の具体的指示を受けたのち、事業場外で指示どおりに業務に従事し、その後、事業場に戻る場合
こういった状態にある場合は、労働時間が算定できるとみなされ、残業代の支払が必要となります。またこれらの状態にない場合でも、営業など外勤社員に残業代を不要とするには「事業場外のみなし労働時間」の協定書の届出が毎年必要となります。
併せてこの協定時間によるみなしの所定労働時間が、通常の就業時間を超える場合(例:一般社員:1日=8時間⇒営業社員:9時間=1日+1時間)、その時間に見合った営業手当(1日当たり1時間相当以上)が必要となります。つまり基本給が異なれば、必要となる営業手当も異なっていなければならないのです。
以上の点に留意し、必要な状況を確認したうえで、それぞれの実態の応じた対応策を講じられるべきでしょう。ちなみに営業社員の歩合についても、残業代策が必要になります。今回は紙面の都合上、詳細については割愛しますが、原則としては、歩合部分も残業代の算定に含めることとされますのでご注意を。(ただし、歩合給の一定割合を時間外相当として支払うなどの方法は可能です。)
左の画像は、ヒューマンリソース様のホームページより転載させていただいております。
企業情報をご覧になりたい方はこちらまでアクセスをお願いします。
⇒ http://www.h-resource.net/
仕事をする上で、売上げが立てば良い!と考えている方は読まないで下さい。
この売る上げをあげるのが難しい時代に、統計心理学と同じくらい話す機会をいただきます。
そこで、わたしがお話するのは将来的に右肩上がりに売上げが伸びていく手法です。
『売上げを上げる為にはやることは3つだけ』と世界一のマーケティングコンサルタントのJay Abrahamは言い切ります。
それは、
①顧客単価を上げる
②顧客数を増やす
③購入頻度を増やす
この3つです。
あなたは、どの項目が一番簡単に売上げアップに繋がると思いますか?
答えは簡単ですね。
③購入頻度を増やすことです。
しかし多くの会社は、これが一番できません。
逆に購入頻度を上げられる会社は安定しているはずです。
多くの会社は売上げを上げるために、新規の顧客を追い求めます。
しかし、新規を獲得するよりも、既に関係がある方に、また新しい情報提供をし、更により良い人間関係を築き、商品を薦める方が売上げを上げるのは簡単です。
ですが殆どの会社は売りっぱなしにしてしまします。それはなぜか?営業マンは売ることを仕事にしてしまうからです。
それも自分の営業目標(ノルマ)を達成するために。
どんなに良い商品を持っていても、その営業マンの仕事に取組む姿勢が悪かったら(自分のノルマ達成にために仕事をしていたら)、お客さんはその営業マンから次の商品を買う理由がありません。
なぜなら、お客様はセールスマンの目標達成に協力しなければいけない理由は無いからです。
だから一回購入してもらうだけで、次から次へと新規顧客を作り出さないといけない、消耗戦に入るのです。
こんな仕事をしないためにも、クライアントを守るという発想と、ビジネスマインド(卓越の戦略)を育てることを教えていかなくてはなりません。
そうしないと、せっかく既存客という宝の山を持っているのに、何も薦めず良い関係を維持することができなくなります。
あなたの会社は、
①顧客単価を上げる
②顧客数を増やす
③購入頻度を増やす
どこから手を入れていきますか?
左の画像は、ザメディアジョン様のホームページより転載させていただきました。
企業情報をご覧になりたい方はこちらまでアクセスをお願いします。⇒ http://www.mediasion.co.jp/
(山近さまのプロフィール等は末尾にございます。)
【【【採用合宿】】】
この手法を導入される企業さんも多いです。
合宿しながら、“選び”“選ばれる”ということです。社の「文化」が確実にばれますよね。
だからこそ、おこなうのです。
当社のお客様の中で、“住研さん”をご紹介しましょう。
ココは、数年前から、合宿を、最後のメインイベントにもってきています。
当社の常務・松本が提案を数年前にして、完全に定着しました。
今では、他社が見学にこられるほどです。
涙あり、怒りあり、の、熱い合宿です。
当社も、採用合宿は、10年位前から継続しています。
当初は社内猛反対でしたよ。
「そんな入社もしていない学生に合宿の経費払うなんて…。社長。遊んでいるのですか?」とね。
でも、私は妙な自信がありました。
長い、長い付き合いとなるだろう、当社の命運かけた学生を採用するのだから、じっくりと選びたい。そして当社側も嘘をつきたくない。
私のトークの時間は『裏・会社説明会』とタイトルしました。
オープン説明会でも正直ですが、95%ですよね?
残りの5%を中心に伝えました。
創業期、やくざサンたちに脅されで、社員にもあえずに出かけていったこと…
私が5年間の引きこもり人生…
会社に訪れた半端じゃない大ピンチのこと…
などです。
【【【5×5×5=50時間面接】】】
5人の眼をもって人を選びましょう!
5回は学生に会いましょう!
5つのシチュエーションを与えてあげましょう!
という、理論です。
これは紛れも泣く、私が10年前に提唱しました!
当時は、まだ、数回、数分、適当に学生に会って、「内定じゃ!」
と、中小企業はやってた頃ですよね。
私も実は直感を信じるほうなのです。
が、特に最後の「5つのシチュエーション」です。
学生は、びしっとした時に力を発揮するタイプと、意外な場面で、急に輝く人とがいるのです。
数回、チャンスを与えましょう!!!
【【【果樹園型採用】】】
今、その前にいる学生の力ではないのです。新卒採用は…。
どのように育つか…なのです。
だから、採用の場面で『急成長』する学生は可能性が高いのです。
全力で足しきって、イメージもよいが、何度あっても、どうも我々サイドが、ときめかない…。
これって、採用しないほうがよいのです。
なぜか…
それは“戸惑い”と“トキメキ”は異母兄弟なのです。
戸惑わせてくれる学生こそ、ハラハラさせる学生こそ、『エネルギー』を持っているのです!!!!!
これだけは確信を私は持っています。
当社の全社員!!!
面接や入社の時に、戸惑いまくらせてくれたやつらです。
素敵なやつらなのです。
だからこそ、当社の次世代を任せられるのです!!!!!!!!!
【【【ホッピー面接】】】
(固有名詞を使ってごめんなさい。ビールでもよいのです。が、実は、あの創業100周年、ホッピービバレッジさんの新卒採用を開始したのは、当社なのです。石渡・現三代目社長が、超・有名人になられましたが、今の若い軍団は新卒軍団なのです)
ようするに…。
お茶よりも「飯」
飯よりも「酒」
これが、人間の本音が出る…と、ハーバード大学かなんかの教授がいってたのを私が記憶してて、皆さんに、最後はホッピーでも、軽く、飲みながら、本音で語り合いましょう。
それで採用と就職をお互いがミスマッチを防ぎましょう。
ということです。
酒、かっくらわせて、丸め込む…というようなおバカな考えでは一切、ありません。
このあたりは、心根の部分なのです。
たとえば、このコラムを読んでいただいて、「新卒採用、強化しようぉ!」
と、おもって、いただいても、それは現実・現場・現物はみないと無理なのです。
ぜひ、私たちがどう、採用と就職の現場で、情熱どころか、『情念』を注いでいるのか、ご覧ください。
【【【苦学生採用】】】
私は人を励ましたり、勇気付けたり、する言葉をあまり知りませんでした。
私自身、もちろん、生きているだけで幸せですが、西武線の列車とめちまったり、病気でしにかけたり、兄弟が全部、しんじまったり・・・と、案外、いばらの道を生きてる。
だからこそ、苦しんでいる若者の気持ちが意外とわかっちまって、「元気だせよ」なんて、とてもいえない…。
昔、ちと、つらそうな若者と船にのって、夕陽をみたことがある。
昭和の青春ドラマみたいで恥ずかしかったけど、でも、やっぱり、夕陽は理屈ぬきで、綺麗なわけで、涙がでるくらい感動するわけで………。
その若者が、今、社会で大活躍している。
強く、優しいビジネスマンとなってる。
そのときに、
「苦労した学生が活躍するんじゃねえのか?」
と、直感したんです…。
苦学生…。
いまや絶滅寸前です。
日本男児も苦学生も、この日本の高度成長期を支えた人たちはどこにいつたんでしょうね…。
ところが、横井庄一さんのごとく、隠れている彼らの集まり場を発見したのです。
?夜間学生たち!
?編入で大学に進んだ学生たち!
?奨学金で通っている学生たち!
やつらは素晴らしいやつらがおおいっすよ。
苦しみを体験しているからこそ、他人の苦しみや、哀しみ…いろんなことを忘れさせるくれる力をもってる。…そうです!
お客様のお困りごとを必死で解決させるエネルギーをもってるってことです。
【山近義幸氏プロフィール】(ホームページの代表挨拶より転載)
株式会社ザメディアジョン 代表取締役社長兼CEO。
1990年にザメディアジョン法人化と同時に採用支援事業に進出。
創刊当時から開催している「内定の達人塾」は毎年1万名の学生と会い、1000人の経営者・人事担当者と会っているからこそ話せるリアルな講演内容が話題となり毎年全国各地にて開催されている。
※山近さまに対してお問い合わせのある方はこちらまで⇒ kansya@mediasion.co.jp
ゆとり世代OL A子の使える(困った?)法律
第14回: 傷病手当金(健康保険法第99条)
上司 B氏:「…きみがプライベートで書いているブログを見たんだけど、きみ、上司のパワハラでうつ病になって休職せざるを得ないとかいって休職してうちに傷病手当金の申請書面書かせておいて、ホノルルマラソンに参加しただの、友達が監督やってる芝居に出演しただのってこれは一体、どういうこと?残念だけど、会社としてきみの今後の処遇を検討せざるを得ないから」
ガチャン!(電話を切る音)
OL A子:「あれ?ちょっとBさん今の何ですか?」
上司 B氏:「いや、3ヵ月前からうつ病で休職してるQ子、じつは偽装うつが発覚したんだよ」
OL A子:「え~!?うちって休職の規定あったんですか?Bさん、ひどーい!先々月わたしがうつになったっていったとき、規定ないっていったじゃないですか~!!」
上司 B氏:「ポイントはそこじゃないだろ。就業規則をきちんと読んでない自分が悪い」
OL A子:「えええええ!?ひどーーーーーい。わたしもうつだったのに~!」
上司 B氏:「…Q子のやつ傷病手当金までもらっておいて、なんてやつだ。不正受給で解雇も検討しないと」
OL A子:「かかか解雇!……わたしまじめに働きまーす♪」
医師の診断書があり、労務不能であれば、基本的に傷病手当金は認められますが、その診断書も適正な判断の下になされたか判断できないことがあります。健康保険料が今年1%以上も上がってしまったのは、そうした偽装うつが原因の一つかもしれません。就業規則にきちんと休職の規定を定め、会社指定の医師の受診を義務づけるなど、万全な対策を講じ、悪質な労働者から、会社の利益とまじめな社員を守りましょう!!
コーヒーブレイク~不思議総合研究所より~
株式会社ブレイン・サプライに併設?されている不思議総合研究所所員の石関が、実際に体験して「これはすごい!」と思った日本全国の不思議スポットについて毎回ご案内いたします。
第11回:山本印店その後(東京都世田谷区池尻大橋)
株式会社ブレイン・サプライ創刊号でお伝えしてから、弊社で一大ブームになった「山本印店」。「山本印店てなあに?」と思われる方のために補足。そこの店主はハンコをとおしてお客さまの過去をずばり当てつつ、手彫りの開運印鑑を3本セットでとてもお求めやすい価格でつくってくれるところです。
弊社では社長を始め、スタッフすべてが開運印鑑をゲット!!なんと、会社の社印までこの開運印鑑です。その効果は…それぞれみんなあるようです。不思議総合研究所所員の石関は、「あとは男運だけだわ。きっとこれは時差があって、牛歩で来るに違いない」と常日ごろ、豪語しています。
すべてが笑顔のようにみえる、その開運印鑑。みなさまもぜひ、作られてみてはいかがですか!?
左:「山本印店」でつくられた弊社スタッフの認印(左から岡、石関、杁山、長尾、笹川)。どのハンコも笑っているようで、押すだけで幸せな気分になれますよ
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2025/03/103月は人事異動の季節ですね。新しい環境に期待とともに不安を抱える方もいるかもしれません。体調に気をつけながら気持ちも新たに頑張りましょう。また、4月からは改正育児・介護休業法が施行され、子...
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ブレイン・サプライ通信 2月号(2/10配信)
2025/02/102月は年末年始休暇明けで業務が本格化する時期です。1月分の給与計算・支払、年末調整など、労務担当者様は多忙な日々を送られていることと思われます。また、労働保険の年度更新準備も始まります。寒... -
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ブレイン・サプライ通信 年末年始特大号(12/...
2024/12/10今年もあっというまに年末です。日本の年末の一大イベントの1つに「年末じゃんぼ宝くじ」があります。縁起のいい日をねらって購入する方が多いのではないでしょうか?今年の販売期間中に最強吉日の[天... -
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2024/12/10「ソーシャルサポート」とは、“社会的な支援”という意味で、ご自身の社交の範囲内で受けることができるサポートのことを言い、主に下記2つの内容にわけられます。 ① 物理的な支援 経済... -
ブレイン・サプライ通信 11月号(11/8配信)
2024/11/08ふるさと納税を活用したことありますか? 今年はお米や防災グッズが人気だそうです。一時期お店のお米が品薄状態だったことがありましたので危機を感じた方が多かったのでしょうか。今年の収穫量は順調... -
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2024/10/1020024年の10月17日(木)は最も月が地球に近づく満月で、今年最大の大きさで見ることができるスーパー ムーンです。なんと、最も月が遠ざかる2月の満月と比べると約14%も大きく見えるそうです。 どんな... -
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2024/09/10手書きのお手紙を書いていらっしゃいますか? 最近では、メールやLINEなどのデジタルツールが主流となり、手紙や葉書を書く機会が昔に比べて めっきり減ってしまいました。さらに来月から郵便料金も値... -
~心の保健室だより~
2024/09/10みなさまは、近年、メディア等にて目にされる機会も増えてきました「心理的安全性」という言葉をご存じでしょうか? 心理的安全性とは、専門家の間では、1960年代から議論をされてきた用語と... -
ブレイン・サプライ通信 8月号(8/9配信)
2024/08/09今月も暑くて寝苦しい夜が続いておりますが、何か就寝時に気をつけていることはありますか? 私は8月からの電気代補助金に期待して、エアコンを使って快眠を心掛けています!今月のラインナップはこち...