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令和元年6月号

query_builder 2019/06/10
サプライ通信

岡社長の今月のアドバイス
●『新会社設立・知財に目覚めよ日本人!』
●『世界遺産・高野山にて結縁灌頂参加!』
●『日本一の酷道!国道425号線走破と玉置
神社参拝』
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新入社員 自己紹介 『野崎 哲也』
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時間外労働等改善助成金
(時間外労働上限設定コース)のご紹介
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ベトナム視察ツアーのご案内
労務の寺子屋
『「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の
取組みについて』
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今月のご縁むすび
『株式会社お金の家庭教師 木村 仁哉さん 〜経営者が本来業務に集中できるサービスBizMowって何?〜』
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BS社長名鑑 ~社長、出番です!~
『北一ミート株式会社
代表取締役社長 田村 健一 氏』
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ブレイン・サプライ ニュース
『バンコク通信 ~なぜか食べたくなる日本食 お好み焼き~』

新会社設立・知財に目覚めよ日本人!

今月6月3日に弊社グループ4社目の会社を立ち上げます。

本通信でたびたび申し上げておりますが、45歳の時に起業し、最初の10年間は<死に物狂いで働く時期>と定め、ちょうど2009年の5月26日に創業しました。それから丸10年が経過(執筆時2019年5月18日)しました。現在の55歳は以前勤務していた三井住友海上火災保険(株)の役職定年の年齢です。そこまでに経営基盤を固め、そこからの10年は<世のため人のために働く時期>と定めておりました。その10年がこれから始まります。因みに10年後の65歳から後の人生は<自分と家族のために働く時期>と定めております。そして90歳まで現役を貫き、満106歳(目指せ日野原重明(前・聖路加国際病院名誉院長)超え)での昇天が人生ビジョンとなっております。

この10年は試行錯誤の連続でした。何をどうすればお客様に喜んでいただけるか、企業の全体利益に貢献できるか、経営者だけでなくそこで働く社員は幸せか、世の中に貢献できるか、企業をライバルや外国勢力からどうやって護るかetc・・・・。そのための投資は惜しまず、手探りで秘かにいろいろなことにチャレンジしてきました。その結果たどり着いた答えはシンプルなものでした。
人が生きていく上で最低限必要なものは<衣・食・住>といわれております。そこに<か・き・く・け・こ>すなわち<環境・教育・食い物・健康・高齢者(ザ・メディアジョン山近CEO談)>を絡めていくとこれからの成長分野が明確に見えてきました。

株式会社ブレイン・サプライでは経営コンサルティング業務を主体として、企業経営者に様々なサポートを実施してきました。社会保険労務士法人ブレイン・サプライでは社労士法に基づき様々な手続きや成果物のご提供を実施してきました。海外では飲食業を通じて、チャイニーズスタンダードへの理解と対処の経験を積んできました。

そこで得た経験と様々な人脈を活かし、6月3日に新会社を立ち上げます。社名は『株式会社BSジャパンブランド』です。ジャパンブランドだけでは商標登録できず、頭にブレイン・サプライのBSを付けました。この会社がどのようなことをやっていくのかは下記に簡単にお伝えしたいと思います。詳細は今後この紙面をお借りして情宣してまいります。上記の<衣・食・住>と<環境・教育・食い物・健康・高齢者>に関わるもので、お客様に喜んでいただけるもの、日本の発展に寄与できるもの、シンプルなものを徹底的に追求し、広めていきたいと思います。またご賛同していただけるお客様とは、ドンドン連携していき、ともに発展していきたいと考えています。

当面具体的にこの会社で実施予定の事業は、
❶生産農家と企業の福利厚生にフォーカスし、希少価値のある食料品の流通と企業のESの向上に
寄与
❷生産農家の事業の多角化と生産性の向上に寄与
❸企業のセカンドビジネスの提案
❹企業や製品のブランディングと知的財産権の保護とそのセキュリティーノウハウの提供
❺優れた企業同士のビジネスマッチング
❻リスクマネジメント経営の推進
❼農産物の輸出入
❽ライセンスビジネスの展開などです。

今世の中では詐欺行為が蔓延し、正直者が馬鹿を見る世の中となっています。その元凶の一つである中国では、「令和」の商標申請が、4月末時点で1276件に及んでおり、この節操のない大国が世界中に利己的な毒をまき散らしています。

アメリカでは国のトップの大統領がアメリカファーストを標榜し、中国、EU、日本、イラン、ロシア等に徹底して争いを仕掛けているように感じます。
我が国を取り巻く環境は非常に厳しいものとなっておりますが、マスコミはこの事実を報道したがりません。日本維新の会丸山議員の戦争発言は文脈を総合すると、表現に問題はありますが、ある意味で間違ってはいません。そもそも北方領土は戦争で奪われたものですし、領土は戦争で奪い合ってきた歴史があるのです。

マスコミの発言だけを聞いていたのでは日本を取り巻く周囲の危機のレベル感が見えてきませんが、下記データにもあるように、国家戦略として知財に注力している中国は、徹底してこの分野で今後勝負をかけてくることが目に見えています。


国別の特許出願件数および外国企業による特許出願の割合

一方我が国は中国やアメリカのように奪う文化ではなく、分け与える文化です。経営コンサルタントとして日本中の企業や農家を訪問すると、知的財産に匹敵する様々なノウハウが腐るほどあり、その殆どが放置されています。日本人は深堀が得意ですが中国や韓国は少ししか掘れません。もっと掘りたいと思っていても、周囲の環境がそれを許さないのです。折角たどり着いたノウハウも直ぐにパクられるからです。


私の実感としては、我が国の潜在的な知財保有量は中国の20倍ほど、アメリカの10倍ほどはあると思っています。その中から真に有用なノウハウを保護し、高付加価値商品として国内外のバイヤーに利用させ、正当なロイヤルティーを発明者に還元していきたいと考えています。現在そのためのネットワークを構築中です。

日本は将来人口が激減します。資源は排他的経済水域の海底には沢山ありますが当面採掘はできません。食料自給率は4割を割っています。多数保有している米国債は将来紙屑にされるでしょう。

では何で食っていくのか・・・。アメリカやシンガポールのように金融で?中国、韓国、インドのようにITで?オーストラリアやロシアのように資源で?答えはノーです。国家国民の特性を考えるならば、戦後74年間で蓄積した国民の血と汗と涙の結晶である金融資産を活かして、世界で最も深く掘り下げることのできる知的財産権で食っていくのが正解のように思います。

その仕組作りに寄与できるよう、新会社を立ち上げることにしました。零細企業ですので活動の範囲は限られるかもしれませんが、志は大きく、気持ちは尊敬する坂本龍馬や、西郷隆盛のように、行動で示していきたいと思います。

我々の行う事業に興味のある方は、是非ご連絡ください!ともに日本を良くしていき、次の世代にバトンを繋いでいきましょう!

世界遺産・高野山にて結縁灌頂参加!

世界遺産行脚の旅、今回は5/3に訪問した高野山金剛峰寺金堂で、毎年5月と10月に行われる「結縁灌頂(けちえんかんじょう)(注1)」に参加してまいりました。きっかけは弊社和歌山のお客様であるS建設のS様からのお誘いでした。私の弘己(ひろみ)という名前の弘は弘法大師様からいただいた名前ということで、ご先祖様は高野山の関係者で、今も親戚が現地で働いています。

(注1)仏縁を結ばせるために、灌頂壇で諸尊の上に花を投げさせ、当たった仏をその人の有縁の仏として、その仏の印と真言を授けること。

当日はお客様と現地集合で、私と当社関西事務所の島本君は朝7時に梅田で待ち合わせです。そのままナビに高野山金剛峰寺を入れて高速経由で高野山麓に行きます。そこは我が岡家の墓がある九度山(真田幸村幽閉の地で有名)があります。

大阪の両親が年老いてしまい、年に1回ほどしか墓参りに行けないことから、雑草で汚れていることが想定されました。島本君は私と同じスピリチャル系で先祖供養に理解が深いこともあり、「ちょっと墓が気になるねんけど寄ってもいいかな?」の発言に、快く「良いですよ、行きましょう!」ということになり、途中お墓に立ち寄りました。

予想通り墓はドクダミをはじめ雑草で覆われており、二人で綺麗に掃除をしました(写真①)。御蔭様で心まで奇麗に洗われ、後顧の憂いなく高野山に向かうことができました。到着後連絡を取り合い集合場所へ。



参加者は8名、退行催眠の陣野智巳先生をはじめスピリチャルな方ばかりで、会話は一般人には理解不明なこともスムーズに入ってきます。8名全員が自分の前世を知っており、私とも過去世で一緒の時代を過ごした方たちです。結縁灌頂は、最近、時間帯毎予約制になったということで、先発組と次発組に分かれます。以前は到着順で、延々と続く長い列の中長時間待たされたそうです。先発組が参加している間に金剛峰寺周辺を散策し(写真②~⑥)、霊宝館で国宝や重要文化財を有難く拝観しました(⑦⑧)。













⑦重文 不動明王坐像 一躯 金剛峯寺 平安後期
⑧国宝 八大童子立像(矜羯羅童子像)一躯
(運慶作)金剛峯寺 鎌倉時代

その後先発組と合流して、南院で精進料理を食べました(写真⑨⑩)。大飯食らいの島本君はこれでは全く足りないようでした。







昼食後、我々後発4名の参加時間になると「金堂」に入り儀式開始です。案内役の僧侶にいきなり「おめでとうございます」と挨拶されます。これから仏様とご縁を結ぶことができるわけなので、ともかくおめでたいということのようです。結構若い僧侶の方が多く、皆機敏で無駄のない動きをしていました。薄暗い部屋で20人ほどの参加者たちが「南無大師偏照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と唱え続けると偉いお坊さんが登場し、説法が始まります。仏教の「十戒」をお坊さんに続いてみんなで唱えます。殺したり盗んだり、嘘を言ってはいけないという戒律です。20名ほどがワンユニットでそれぞれのユニットごとに移動します。奥の間に通されると、いよいよ「秘儀」の雰囲気が漂ってきます。参加者は紙で目隠しをされ、印を結んだ両指を、前を歩く人の背中に突き立てた感覚だけを頼りに、何も見えない中を僧侶に押されて進んでいきます。僧侶の説明によれば「仏様の中に入った感覚を味わってもらうため」なのだそうです。僧侶の皆さんが、親切に誘導してくれ、また段差もシールされていますので、安心感があります。この間、「おんさんまやさとばん」という真言(サンスクリット語の呪文のようなもの)をずっと唱え続けます。「おん」の次に「サンマ屋」が「さとばん」という風に3つに分けて頭に畳み込むと、スっと入ってきました。

とても長い時間この状態が続き、そこでトランス状態になりました。その後、僧侶の誘導に従って到達した地点で指の間に挟んだ葉を落とすと、「大日如来!」の声がかかる。目隠しを外して見てみると、葉は曼荼羅図の中心にある真言宗のご本尊である大日如来の絵の上に落ちていました。これで仏様と自分のご縁が結ばれた、とのことです。これが結縁灌頂のメインの儀式です。このシーンは昔北大路欣也主演の映画「空海」を見たときの恵果阿闍梨に導かれた空海が行った儀式そのものでした。

その後、個別面談ブースに通され、年配の僧侶から頭に水をかけてもらい、独鈷杵のような器具を合掌した手にあてがわれて何事か呪文を唱えられる。そして、鏡に映った自分の顔を見せられ、「これが仏様となったあなたのお顔です」と言われます。心なしか良い表情になっていたように感じました。 最後に、高野山高校の学生僧侶から今日使った目隠しに御朱印を押したもの、大日如来と書かれた紙に今日使った葉っぱを包んだもの、和紙でできた「結縁灌頂お守り」、「結縁灌頂血脉」という弘法大師様の絵がかかれた目録のような紙の4点の品をもらい、儀式は終了となりました(写真⑪)。良い経験を積ませていただきました。S建設のS様には心から感謝させていただきたいと思います。



当日の夜はS様のご厚意で、高野山から45分くらいの場所にある、S建設の別荘にご招待いただき、ワインを飲みながら趣のある囲炉裏で、翌日の玉置神社参拝のお話で盛り上がりました。



日本一の酷道!国道425号線走破と玉置神社参拝

マニアもビビるキングオブ酷道 国道425号線走破 日本三大酷道の一つ龍神~戸津川ライン

日本三大酷道「死にGO!」とは国道425号線。十津川−龍神間を走る
以前、登山道国道、国道289号線を御紹介しました。
それ以降、私の国道ならぬ酷道(注)への興味も増大しつつあります。
(注)(道路状況の悪い「国道」を酷道と当て字し、その走破の道を突き進むのが酷道マニア!)

酷道マニアは必ず押さえなければならないとされているのが、この国道425号。
ここは徳島〜高知の439号、長野〜岐阜〜福井の418号とともに、日本三大酷道とされるス〜パ〜酷道です。国道425号は紀伊半島横断国道。とされています。
御坊〜田辺市龍神〜十津川〜下北山〜尾鷲と紀伊半島を突き抜けます。
しかし小縮尺の地図(広域地図)でみて、「お、ショートカット道!」などと思ってはいけません。南の海岸線を大きく周る42号線より時間がかかります。なぜなら、


・全線が林道状態。
・舗装が荒れています。
・落石が多いです。
・枯れ葉、落ちた枝、砂が浮いています。
・多くの区間ですれ違いもままならない狭路。対向車が来ると悲惨です。
・ヘアピンカーブが続きますので、スピード出せません。
・断崖でガードレールの無い区間も多く、転落すると本当に死にます。
(こんなところで対向車がくると、泣くことになるでしょう。)








冗談抜きで、ペーパードライバー、初心者は行ってはいけません。
夜間などもってのほかです。コンビニなんてありません。途中、全く民家の無い区間が続きます。
ガソリンスタンドもありません。必ず給油をしてから挑んでください。携帯が繋がらない地域も多い。よって助けを呼べません。そんなこんなで、実際、走るのは地元の方か、酷道マニア。









上記はマニアのブログです。

翌5月4日は、予てから念願であった玉置神社への参拝です。和歌山の有田川町を出発する際、ナビを入れると日産社のナビでは出てこないショートカットルートが、私の乗っているベンツのナビでは出てくるではありませんか。

「やった、2/3の距離や、これで行こう!」 というノリで、最悪の選択をしてしまいました。このルートは知る人ぞ知る、日本一の“酷道”だったのです。距離が短いが、道幅が狭くスピードは出せません。目の前で落石を3回見ました。ブレーキをかけるのが遅れたら拳大の石が我が愛車に命中し、100万円近くの修理代がかかるところでした。慣れてくると結構面白いのですが、後ろから見ていると私が嬉々として酷道を走っていると思っていらっしゃったそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=UmL6QGnP7Fg

道中猿は出るは、鹿は出るは、狸は出るはで、一瞬たりとも気が抜けない、聞きしに勝る酷道でした。3年前の夏にバイクで四国高知へ向かう途中に酷道439号線(通称ヨサク)を走破していましたが、その道の比ではありません。この酷道を走り抜け、頻尿の島本君のためにトイレ休憩に立ち寄った公衆トイレで用を足しつつ、何か妙な達成感を覚えたことを記憶しております。マニアはこの達成感を味わうために、ひたすら悪路を求めて全国を旅しているのでしょうね。





その後十津川温泉郷ルートで玉置神社にたどり着きました。標高1000mを超える山頂に近い場所にあります。玉置神社は熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の奥院と呼ばれ、近年では女優の吹石一恵と歌手の福山雅治のご縁を結んだとして注目されています。





【本殿】(写真⑲~㉑)
国常立尊(くにとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと) (神武天皇)




【玉石社】(写真㉓㉔)
大己貴命 (おおなむちのみこと)(大国主の命)石社はもともと、山伏の姿で知られる「修験道」(しゅげんどう)の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)が後世のために宝を埋めて福徳を祈願した場所とされます。



また、この場所は本来、太古の人が神の姿を重ねた巨石(溶岩)に祈りを捧げる「遥拝所」だったとの説もあります。私的には出口近くに鎮座していた白山社(㉕)も気になる存在でした。置神社には錚々たる神様が祀られています。山頂には良い気が流れており、駐車場から本殿、玉石社等一周して休憩も入れて戻ってくるまでに1.5時間ほどかかりましたが全く疲れを感じませんでした。

幸運の鈴として、飾っても、鳴らしてもお清めになる神楽鈴(㉖)とお目当てのお守り(㉗)を家族分購入して大満足です。



参拝終了後、昼過ぎにSさん、Yさんと鳥居前で記念撮影をし、山を下って十津川温泉郷(㉙)に出て、峠の釜めし(激ウマ㉚)を食し、現地解散となりました。その後7.5時間、約600㎞を走破し、無事帰宅できました。途中で休憩は2回しました。4/30の朝は500kmを6.5時間ノンストップで東京~大阪間を走りましたが、流石に1日に700kmは疲れました。これだけの強行軍でも体がびくともしないのは、神様のご加護があってのことだと実感しております。

「成功している人はなぜ神社に行くのか(サンマーク出版)八木龍平著」が売れています。私にはその理由が良く分かります。



皆さんも神社巡りをなさいませんか。6月は幣立神宮の崇敬会で伊勢神宮参拝です。次回のレポートをお楽しみに!













地域を問わず、地球温暖化による気候や気温の変化にからだを合わせることが難しい毎日になっています。まもなく本格的な夏を迎えるにあたり、厚生労働省では、職場が万全の準備を行えるよう熱中症対策の警戒を早めており、今年度は2月に「職場における熱中症による死傷火災の発生状況」を発表するとともに、「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」の実施を求めています。

〇まずは、熱中症の定義を確認しましょう。

熱中症とは・・・
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称。めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐(おうと)・倦怠(けんたい)感・虚脱感、意識障害・痙攣(けいれん)・手足の運動障害、高体温などの症状が現れることです。

平成 30 年の職場における熱中症の発生状況(速報値)を見ると、死傷者数は 1,128人、うち死亡者数は 29 人となっており、平成 29 年の発生状況と比較して、死傷者数、死亡者数ともに2倍を上回る結果となっています。死亡災害の発生状況を見ると、建設業などの屋外作業を中心に発生していましたが、製造業などの屋内作業においても多数発生しており、これらの中には、WBGT 値(暑さ指数、熱中症指数(※))を事業場で準備していないために作業環境の把握や作業計画の変更ができていない例や、熱中症になった労働者の発見や救急搬送が遅れた例、事業場における健康管理を適切に実施していない例などが見られるとのことです。
このようなことから、昨今の温暖化に伴って夏の気温の上昇は著しく、職場環境に十分な配慮をしなければ、社内において熱中症が発症しなかねない状況であると考えられます。

(※)WBGT値:気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮した暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さの指数

★職場における熱中症死傷者数(平成26年から平成30年*)


〇「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」とは?

厚生労働省は、事業場への周知・啓発や、情報提供を行うことで、熱中症予防対策の徹底を図り、重篤な熱中症災害を防止することを目指しています。平成31年も4月を準備期間として5月から9月までの期間を対象に、職場における熱中症予防対策の浸透を図るとともに、重篤な災害を防ぐために、事業場における WBGT 値の把握や緊急時の連絡体制の整備等を特に重点的に実施されます。
各職場において熱中症対策としてやってほしいことが具体的に掲げられています。
★キャンペーン期間中に各事業場で重点的に実施していただきたい事項

(1)準備期間中(本来は4月が望ましい)

□JIS規格に適合したWBGT値(暑さ指数、熱中症指数)測定器の準備
□夏期の暑熱環境下における作業計画の策定等
□緊急時に搬送を行う病院の把握や緊急時の対応の確認 など

(2)キャンペーン期間中(5月から9月)

□WBGT値の把握・評価
□作業計画に基づき、WBGT基準値を大幅に超える場合の作業時間の短縮
□労働者の健康状態の確認 など

(3)重点取組期間中(7月)

□WBGT値低減対策の追加実施
□水分や塩分摂取の徹底
□異常時の救急隊への要請 など

(1)の対策例としては、
設備や休憩場所の確保を検討・・・簡易な屋根、通風や冷房設備、ミストシャワーなどの設置
作業場所の近くに冷房を備えた休憩場所や日陰場所の確保
服装等の検討・・・・・・・・・・通気性のいい作業着やクールベスト等の準備
教育研修の実施・・・・・・・・・熱中症防止対策について教育を行う。
熱中症予防管理者の選任および責任体制の確立・・・熱中症に詳しい人の中から管理者を選任し、職場の管理体制を整える
緊急事態の措置の確認・・・・・・体調不良時に搬送する病院や緊急時の対応について確認、周知
などがあります。

5月を過ぎると暑さ指数もうなぎのぼりになってきます。
WBGT測定器(「熱中症指数測定器」)は、アマゾンでも5,000円程度で購入することができますので、設置されていない会社様では作業環境を把握するために購入をご検討されてはいかがでしょうか。
また、このような職場での取り組みも大切ですが、各社員様への意識を高めていき、自分だけは大丈夫という認識を持たないよう、個々への教育、指導を推進していくことが、熱中症予防の第一歩となるのではないでしょうか。

〔厚生労働省参考資料〕 STOP!熱中症クールワークキャンペーンリーフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000505935.pdf

以 上

(安田 英樹)


株式会社お金の家庭教師 木村 仁哉さん

〜経営者が本来業務に集中できるサービスBizMowって何?〜

https://bizmow.com/

初めてお会いした際に、会社名が【お金の家庭教師】 http://www.o-katekyo.co.jp/aboutus/ ということで、ちょっと金融目線で大丈夫か?なんて警戒したのも束の間、お金、儲け、金融について我利我利亡者的なコトは全く無く、【豊かな人間関係や経済的な豊かさを得る鍵は、自分の力を発揮できる最適な場に身を置くこと。】、【優秀な人材ほど仕事が激増する現代】、【次に打ち込めるものを探しているビジネスパーソンのためのコミュニティ】、【心から打ち込めるものが見つかれば、人生はもっと豊かになる。】と、この時代に本当に必要なことを真剣に考えまっすぐに実行されている好青年であることがすぐに理解できました。特にHPの冒頭に私も敬愛するアンドリュー・カーネギーの【人間、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りるほうが、良いものが出来ると悟ったとき、その人は偉大なる成長を遂げる。】を掲げているところに仕事と人生、バランスでなく両輪であるからこそ楽しいという考えをお持ちであると感じました。今回はしっかりした目的と考えをもった木村さんに話を伺いました。


◆いつも素敵な笑顔の木村さんとのご縁について

木村さんとは5年が経過して仲良くしていただいております。当初は会計士の壁谷さんのご縁つながりでたしか三田での夜会では無かったか?と思います。そこから定期的にお会いさせていただき、新規事業の開発、それに伴い新会社の設立、そこで木村さんから株主になって欲しいと言っていただけるまでの関係となっています。ほんと素敵な笑顔の持ち主で、いつもニコニコされていて周囲の人達に温かみある言葉を投げかけ、コミュニティも作っていらっしゃる社交家だと感じています。

◆なんのために働いているのか見えなくなり大企業を辞め独立の道へ

小学校4年ですでに中3の数学をスラスラ解いている子供時代、数字に滅法強い人っていますね、まさにそのまま育ったのが木村さん。数字、数学から経済活動に興味が湧いてきた学生時代、そこからお金、貨幣の動きを見ていくことで経済の流れを紐解き、事業、企業が、モノやサービスを展開していく中で【価値交換】の媒体としての【お金】その研究から、社名に行き着くことになったそうです。経済性豊かなことに興味があったことではないということですね。この【価値交換】の現場を見たいと思って某鉄鋼系大手企業の財務部へ。そこでダイナミックな仕事をと思って入社するも、常に上席を気にする社内体質、まさに忖度の連続に嫌気が増し2年と少しで退職の道へ。
すぐに起業を選択せずに、1年ほど派遣社員として活動、OA商社最大手で経理業務をすることに。あまりに木村さんのレベルが高すぎで、一日会社にいて、30分で本来業務は完了し、【本業外】を沢山、マルチにこなして、最後には社員のゴーストライターを引き受け、社内論文で社長表彰まで獲ってしまう離れ業まで。この時期、1年という短い期間でしたが、圧倒的な【アウトプット】を行えたことが今の活動に好影響となっていると感じました。なんでも経験していることの強みですね。
そこから独立し、フリーランスとしての活動へ。今ではもう行っていませんが、『金持ち父さん 貧乏父さん』で有名になったロバートキヨサキさんと日本で唯一のパートナー契約を結び、キャッシュフローを学べる【ボードゲーム】を活用して、起業していこうとやる気ある方、会社、自宅以外の第3の居場所を求めている方、自立感ある方、いわゆる前向きに、貪欲に生きていこうと思っている方々が木村さんの周りに集まりはじめたそうです。時には100名でBBQ大会を開催したこともあるそうです。まさに今話題、重宝がられるコミュニティマネージャーとしての才覚が開花していた時期と木村さんは振り返ります。木村さんの人の話を傾聴できる、温かみあり、親切に対応するそんな姿勢に人々が集い、事業プランの検討会、投資についての勉強会を開催していく中で、【起業】する方々が20社を超えてきました。


◆新しい雇用創出につながる事業【BizMow】へ

私と出会ったのがちょうど2014年の頃、この起業創出、独立起業を支援している時でした。木村さんはその時に独立する方々が、バックオフィスの業務が苦手であることに気付きボランティアで手伝っていました。そこに私が、そのボランティアを事業化すれば良いのでは?とアドバイス、独立起業した人々だけを相手にするのでなく、既に立ち上がっている企業、特に経理事務のなり手の少なさを感じている経営者のお役立ちのために事業を大きくするようお伝いさせて頂きました。CFO不在の中小企業は世の中にはたくさんある。さらに人手不足感、バックオフィス業務が無駄だらけ、特定の社員に偏り、時にはブラックボックス化していて、引き継ぐことすら出来なくなっている。そんな課題も見えてきたことから、木村さんはこの課題へのお役立ちの専門会社を設立することに。それが名参謀となりました。その際、私からは【参謀’s(サンボウズ)】が良いのでは?とかなり押したのですが、坊主みたいで却下されました。(笑)ちなみにこの会社設立の最終段階での打ち合わせ場所は、なんとサイボウズの本社が入っているビルの地下カフェというおまけ付き。。。。


いずれにしてもご縁があったということです。
この新会社の業務の中心となっているコア部分業務領域は以下です。

・事務と経理を幅広く対応させていただいておりますが、特に以下の業務を担当させていただくことが多いそうです。

■事務

・セミナー等のイベントやプロモーションの事務局(名簿管理、入金管理、お問い合わせ対応)
・秘書業務全般(お問い合わせ対応、スケジュール調整、出張手配)
・LPの制作、修正

■経理

税理士さんでは手いっぱいで引き受けにくい下記のような業務
・記帳代行
・請求書発行、経費精算、プロジェクト収支計算
・月次経営レポート作成(管理会計)

https://bizmow.com/services/

1 採用コスト不要! 貴社の業務に合わせた最適なスタッフが、明日から業務を担当します。
2 教育コスト不要! 20人に1人の事務のプロフェッショナルが担当いたします。
3 依頼業務が未整備でもOK!業務設計の得意なスタッフが業務フローのご提案も行います。
4 複数名体制で業務の滞りを防止! 休暇・病欠・離職をカバーし、業務に穴を開けません。
5 細かい業務も大歓迎!1作業10分から業務をお引き受けいたします。
同社のサービスの強みは上記になります(同社HPより)。採用、教育が不要って大きいですね、しかも10分単位での仕事発注も。

この事業・サービスを実際に活用していらっしゃるのが、そもそも私のご紹介の鬼頭さん。本当に絶賛してくださっています。以下にその記事を。

https://liginc.co.jp/414932

『単純作業を外注することで重要な価値に工数をかけられるようになった』。この部分は本当に大きいと思います。

このサービスのネーミングについても伺いました。【BizMow】というのですが、どうしてこの名前に?

『そもそも牛の鳴き声からMowと名付けました。牛が好き、牛は究極の母性の象徴、人を、企業を支えたいということからBizMowと名付けました』と木村さんは話します。

まさにこの事業により、経営者を支えることを体現化されていると感じます。

現状この事業に集うメンバーは、75名となっており、40都道府県にまたがります。在宅勤務での働き方を提供するものであり、ここに目をつけた複数の行政が手を組みたいと木村さんを訪ねてきているのも頷けます。

働き手からも超人気であり、ここまで1500名、WEB面談を中心に行っているそうです。今年の3月の実績では115名の面談で3名の採用となっているそうです。これは如何にレベルの高い方を採用しているかということだと思います。中でも木村さんは、スキル重視でなくお客様への気遣いができる人か、ビジネスマナーが一定レベルかを採用の根本に寄せて判断しているそうです。

これだけお客様志向で取り組んできた結果、一度契約した企業からの離脱は無いそうです。さすがです。


◆木村さんが目指すこと、将来に向かって

今後の取り組み、目指す姿について木村さんにお聞きしました。

『根本にあるのは「日本が世界経済の模範となること」と「人々が自分らしいライフスタイルを実現すること」の2つの視点からのご支援です。そのために、志ある経営者の方が本業に集中できる環境づくりをお手伝いしたいと考えております。

これまでは本業以外の部分を巻き取る活動が中心でしたが、最近、働き方改革などのキーワード
もあって生産性向上を意識される方が増えたこと、また当社が全社員在宅勤務なのに運営に大きなトラブルもなく離職率も低く抑えられていることから(昨年の退職者は1名だけ)、下記のようなご相談をいただくことが増えてきました。

・業務フロー全般やITツールの活用などの業務効率化
・在宅勤務の導入、もしくは在宅勤務時の社員マネジメント
・組織のマネジメント、組織の活性化

今後は社員に経営コンサルタントになってもらう教育をしようと考えております。業務効率化のスキル→組織マネジメントのスキルを身に付けてもらい、いまは私しか対応できないような相談に、社員も対応できるようにしていくことが、当社の経営理念にそった価値提供につながると考えております。

とはいえ、社内にはエンジニアがいませんので、当社の考えている業務効率化を形にしてくださる開発会社さんや、すでに生産性アップのサービスをお持ちの会社さんとは、ぜひ連携していきたいと思っております。』

と益々楽しみな世界観をお持ちの木村さん。不確実な時代において劇的な変化を読み解き、延長線上で判断しないことが本当に大切だと思います。社長が本来業務に専念できる環境を提供され、木村さんの周りに集う皆さんがイキイキされていることが楽しみでしかたありません。これからの展開にご一緒できますように。


代表世話人株式会社 杉浦 佳浩
(http://100-dream.jp/)
1月1日付にてHPリニューアルしています。↑↑↑
是非ご覧ください!!


北一ミート株式会社

URL:https://www.kitaichimeat.com/


今年の4月にご就任されました、2代目 田村健一新社長にお話しを伺いました!

◆ 貴社の事業内容について教えてください。

―――――当社は、昭和54年の秋、札幌中央卸売市場の一角で産声をあげ、肉の仲卸業を主軸とした販売を中心に、外商をスタートさせました。道内および国内随一の品質を提供し続けることをモットーに、お客さまとの信頼の絆を深め、今では1000件を超える契約を頂戴しています。これはお客様との出会いが新たな出会いにつながっていくご縁の賜物で、心より感謝しております。

現在は、業態として2つの柱で構成されています。1つ目は、創業以来の大きな柱「外食産業向け食肉卸業」として、札幌市内の飲食店を中心にご縁をいただいております。また、取引先様のアンテナショップの位置づけで直営店として居酒屋とステーキハウスを経営しています。ここでは、当社が行う熟成肉の研究による技術、特に安全性や技術のばらつきに関する情報を発信できる場として提供させていただいております。これは、北海道内から発信することで道外に伝わるお肉文化が最終的には北海道の地域振興や発展につながることになると考えております。

2つ目は、肉原料の仕入れチャネルを活用したお惣菜加工、製造、販売です。例えばパテやパイ包みなどの加工品を道外の食品問屋さん向けにフレンチ商材やイタリアン商材として提供しています。先日、東京の新宿にあるお肉専門のお寿司屋さんで「フォアグラのみそ漬けテリーヌ軍艦」というメニューを頂いたのですがこれが、大変美味しい!(笑)こちらは偶然にも当社が提供した商品でもあったため、これもうれしい出会いのひとつとして、心にとどめています。

◆ 2代目社長にご就任された今のお気持ちと意気込みをお聞かせください!

―――――当社は現在会長(前社長)である私の父が創業いたしました。私の勤めとしては、まず第一に、会長が社長として培い、継続していた仕事の流れ、今までの歴史を引継ぎ、伝えるべきものを伝えていくことで、それこそ100年先の社員にまで浸透させていきたいと考えております。
そして、会社としては、現在も社員の皆様は本当によく活躍してくれていますが、今以上に働きやすい環境をつくるため、会社の雰囲気をさらによくする社風改善に取り組んでいきたいと考えております。また、将来的なビジョンのひとつとして、ここ最近、関東、関西を中心に圧倒的な人気を誇る加工品、テリーヌやパテにつきましては、今すでに、オファーが殺到している状態なので、もう一つ工場を建て、生産能力を向上させて、お客様からの要望に100%お応えし、さらに販売チャネルを多角化していきたい。例えば東京を中心にデリカテッセンの直売店などを出店できれば・・・と考えております。

◆ 田村社長は、お父様である先代の社長の背中を見て育ったと思いますが、どのような幼少期をすごされましたでしょうか。また、それがどのように現在に活かされていますか?

―――――3歳の頃から、当時、豚買いをし、生きたままの豚を養豚農家に売りさばいていた父の姿をみて、自分も大人になったら「豚買いになる」と言っていました。そのころから、「自分は将来お肉屋さんになるんだ」という意識が常にあり、お肉を頂く時は、子どもでありながらも常にお肉にまつわる事柄に好奇心のある少年時代を過ごしていました。それは、現在も同じで「お肉が好き」ということは間違いないのですが、「ステーキが食べたいから好き」ということではなく、知識欲から大好きが生まれている状態であると自己分析しています。おいしいかどうかも勿論大切ですが、「この人が焼いたこの肉はどんな味がするのだろう・・・」など焼き方等、お肉に携わってきた人のお肉に対する思いや、牛や豚が育った環境などを常に考えながらお肉と付き合っている自分がいます。お肉以外のウナギやお寿司、イタリアンなど美味しいものは大好きですが、もし目の前に海鮮丼、うな重、牛丼または豚丼があったら、どうしても牛丼や豚丼を選んでしまいます。本能レベルで研究に余念がない姿勢は今も昔も変わらずです。(笑)

◆ 貴社の経営理念および活動指針を教えてください。

―――――理念としては、これは父の時代から受け継ぐものになりますが・・・。
「私たちは安全で安心でおいしいお肉をお届けする・・という活動を通じて、お客様、仕入先、生産者、社員の人生が豊かになるように努めます。」
活動指針としては、次の5つで、これをすべて実行することで100年先の社員が幸せになると考えています。
1、家族を大切にする(家族が幸せになるには、自身の成功なしでは語れないとの先代の弁を継承)
2、明るく朗らかな職場づくりを行う
3、食肉の専門家として自覚をもつ
4、先輩は後輩のためにある
5、「人を育てる人」を育てる

◆ 貴社の社員のみなさまにはどんな社員になってほしいですか?

―――――「明るくて、素直!」 これがあれば何でもできます! そして、「仕事を楽しめ!」
社員ひとりひとりが食肉の専門家としての自覚をしっかり持ち、お肉に関することで、社員のやりたいを身をもって経験させることをすべて承認していきたいです。社員は家族のような存在として、社員がやりたいということに対して、会社は出来るだけの希望や経験できる場面づくりをかなえていきたいと思います。もし、家族だったら「京都に清水の舞台を見に行きたい」といったら、「行ってどうするの?行ってもしょうがないでしょ」とはならないはず。例えば当社はデンマーク政府との提携先として認定されています。お肉自体は北海道よりもデンマーク産の方が安く仕入れることができる現実があります。但し、デンマークのお食事はお世辞にも、決しておいしいとは言い難い・・・。そのような海外への視察なども当社の社員には経験をしていってほしいと思います。会社の将来、未来の夢を一緒に構想、共有できる、遊び心を持つクリエイティブな社員がたくさん出てきてほしいと心から願っています。

※担当コンサルより・・・常にお肉のことと社員の幸せを考え、頭からはなれない田村社長。自称お肉オタクと呼んでいらっしゃいますが、食肉の専門家集団として、明るく素直で信頼できる社員の皆様とお肉の魅力を一緒に分かち合い、全道、ならびに道外、国外に至るまで肉文化を伝道されるお役割を意識され、日々真剣に、そして楽しく向き合い、取り組まれるお姿は本当に人を幸せにする力を与えてくださいます。 「人は食べているものでつくられる」といいますが、お肉は人が生きるためのエネルギーの源になる食材です。仕事自体は、ハードな面もあるようですが、社員の皆様は若々しく、気さくで、皆とても仲がよく、昨年の1月に竣工されたおしゃれで機能的な新社屋の居心地も良く、新時代に合った新しいチャレンジに向けて環境抜群であると感じます。田村新社長率いる新生北一ミート様の更なる発展を心より願っております。


(札幌事務所 木村佐和子)




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